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年寄り 若者 1階 2階 大型ショッピングモール
年寄り→1階 若者→2階 そんな気がしませんか?
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ショッピングモール、大型スーパー、祭りの屋台・・・・基本的にどこにでも共通して言えることですが、人の流れとして入り口から流れが押し寄せ空間内に拡散することを考えれば、多くの方に共通する売り場、品物ほど「流れの元」に配置した方が売り上げ効果としては有効なのです。 多くの人がいるところに人気店を置く、売り出し・セール品、新製品コーナーを設ける方が多くの方の目に止まるからです。 コンビニ店内での品揃えも、お菓子一つを陳列してもらうのもその置き場一つで大きく左右しますし、認められいわゆる「良い場所」に配置してもらうため営業マンは苦労しています。 祭り屋台も同じ綿菓子屋であっても店並びの入り口近くに場所をもらうのと、奥まったところにもらうのとでは売り上げが大きく異なります。 そういった意味で、ご質問に関しても一階の方が年齢を問わず共通して対象となる品物のお店が並び、奥や高層階に行くほど(流れから遠のくほど)対象が絞られるように配置するのが良き戦略となります。 デパートの四階、五階に生鮮食料品売り場がある、なんて見たことないでしょ? 若い人は売り場が奥まっていても、高層階でも欲しい物がそこにあるならためらわず足を運びますが、高齢者はそうはいきません。 「あそこは不便だ」としてお店に足を運ぶこと自体を嫌ったりします。 「客足、動線を読む」、商売の鉄則ですよ。
お礼
なるほど、なるほど・・。 確かにそうですよね。