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着付け
着物を着ようと思っています。 それで買うもの ・衿芯 ・伊達締め ・腰紐 ・前板 ・帯枕 ・着物クリップ なんですが、前板と帯枕は柔らかさをみるため通販はやめたほうがいいと聞きましたが その他は通販でも大丈夫でしょうか? (これはこういう理由で通販をやめたほうがいいなど) これはこういうものを買ったほうがいいなども教えてくださると嬉しいです^^ 追記 タンスの肥やしにされていた20年くらい前の着物を着ます。 なにか、昔はこういう風にされているからやり直したほうがいい、など注意点ありますか?
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遊びで着物を着ている者です。 足袋や履物、半襦袢や裾除け、帯揚げや帯締めなどは、揃っていらっしゃるのでしょうか? 「タンスの肥やし」になっていた着物がおありということなのですから、お持ちなのかな、とも思うのですが、たとえ肥やしでも着物がおありなら、腰紐や帯枕がないということが不思議だったりもします。 通販を避けた方がいいかどうかですが、どの程度こだわるのか、どの程度知識があるのか、だと思います。 こだわりがないなら、通販でセットで買ってしまう方が安いし手軽だと思います。 実際問題として、着ていると色々と好みが出てきます。 もし、着付けをご自身でなさるのではなく、誰かにお願いするなら、着つけてくださる方にご相談なさるのが一番だと思います。 ご参考までに、私の好みを書かせていただきます。 ・衿芯 私は市販の衿芯ではなく、和紙を折って使っています。 理由は、プラスチックの差し込み芯だと硬い感じがして苦手だからです。 三河芯でしっかりしたものだと、半襟つけが面倒なので避けてしまっています。 ・伊達締め 長襦袢には補正を兼ねてタオルに腰ひもを縫いつけた手製のものを使っています。 着物の腰ひもを力いっぱい締めてもクッションになるので食い込まないのも利点です。 着物には使う時と使わない時がありますが、使う場合は博多にしています。 伸縮性の物も持っていますが、私の場合は衿元がずれやすいようです。 ・腰ひも 正絹の楊柳をつかっています。縦シボとか「きんち」と呼ばれるものです。 ゴムベルトとか、モスリンとか色々浮気をして見たのですが、 個人的には、これが一番ゆるんでこないし、キツくもないと思っています。 ただ、薄いので真結びには向きません。 私はからげるだけですが、結ぶのならば片蝶や蝶結びでないと解きにくそうです。 ・前板 ゴムベルトがついて、帯を巻く前につけるタイプを使っています。 ベルトがついていない帯の間に差し込むタイプも持っていますが、 最初につけておく方が帯結びが楽です。 前さえキッチリすれば良いわけですので、硬さよりも長さがポイントだと思います。 長いよりは短い方が扱い良いと感じています。 ・帯枕 先の回答者さまがお書きのように、ガーゼでくるんでいます。 柔らかくても固くても、あまり違いはないと思います。 ・着物クリップ 帯結びにも使うのならば、必須になりますが 襦袢と着物の襟を止めるだけなら、洗濯バサミでも十分です。 20年くらいであれば、そんなに変わってはいないと思いますが、汚れがないか、小物が傷んでいないか、余裕を持ってご確認なさった方がよいと思います。 知人の話ですが、久しぶりに着物を着ようとしたら、草履のかかとが取れてしまったことがあったそうです。 ぜひ、楽しんでくださいね。
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- E-1077
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#3に近い回答にはなりますが、着付け小物一式をまとめて通販で買っても無駄にはならないと思います。 帯板もゴム付がいいとか 腰ひもだけじゃなくコーリンベルトが便利とか 襟芯は胸元が浮くので嫌だという人はコピー用紙を折って襟の部分だけに入れている人もいます 伊達締めもゴムベルトの物がやりやすいとかあります。 半襟は長じゅばんに付けられますか? また、補正にタオルとさらしが必要になる場合もありますし、お尻のお肉が無い場合は補正の腰ベルトなるものもあります。 これは森田空美さんの着付け本に出てきます。とても便利です。 私はさらしにタオルを入れて何本か作ってあります。汗取りに下着を付けた後に巻きます。ウエストがくびれているとうまく着つけられないのでそのための補正です。 まあ、初心者なら着物クリップはあった方が着付け易いでしょうけれど、小物一式には入ってこない場合もおおいので、市販のクリップで間に合わせることも出来ます。無くても充分着つけられます。 長じゅばんや着物スリップなどはありますか? ローライズのボクサータイプの下着もあると便利です。 洗えるタイプの着物と着付け小物一式と着付けDVDがセットになった商品が通販であるので、買ってみたらどうでしょう。 これから少しずつ覚えるなら無駄な買い物ではないと思います。一枚増えることだし^^; あとは、髪をまとめる用品ですね。アップにした方が着物はきれいに見えますよ。 ちなみに、私は襟芯を15センチくらいに切って、長じゅばんに半襟を付ける時に入れています。うなじ部分を抜くためだけに使うためです。というのは胸が大きいので胸元が浮いてしまうからです。 二部式の襦袢は便利です。トイレでちょっと直すのに部分的にいじることが出来るからです。 着物の話になると「お直しオバサン」が出没しますから、覚悟してくださいね。 必ずダメ出しをするおばさんが町に居るんですよ。で、嫌味というか一言言って直すんです。 自分だってグッズがないとお太鼓も背負えないくせに。 昔T字の帯はさみなるグッズがありまして、これで帯を固定して、頭の部分に帯枕を乗せるという便利だと言われていた小物なんですが、私はそれを持っていなくて、民謡の着付けの時に着つけていたら「あらあ!この人着つけられないじゃないの!」とか大声で言い出して。結局は昔ながらのやり方できれいに着つけたんですけどね。だからこうじゃなければならないってことはないんですよ。着付けの本を見ても大まかには言っていることは同じなんだけど、少しずつ違う。 一番オーソドックスなのが市田ひろみかな。 センスがいいのが森田空美 DVD付の本も出てますから、まずは立ち読みして、自分にできそうなものを買うのも一つの方法です。 着物を着る前に着物を広げて点検してくださいね。 樟脳臭かったりした場合は、風通しをしないといけないし・・・・。 頑張ってください。
お礼
伊達締めは博多織が良かったのでセットは避けました。 長襦袢などはありました^^ そうですね…お直しオバサン、やはりいるんですね。
- bekky1
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楽しそうなので、参加させてください。 どうせなら、一式、通販で安いのを買っちゃう。 それで自分の好みとか、使い勝手を確認したほうが、手っ取り早いです。 大した値段じゃないですから。 勉強にはまた、無駄も必要だということで。 ダメなら、なんでダメなんだと、わからなくちゃ、ただ、教えられてもね、わけわからないでしょう? 襟芯をいれて、グーッと後ろに引っ張って、「V」にした襟が好きなら、という人もいれば、 ゆったり、やわやわ、もありです。 着物の種類や、季節にもよる。 なんでも、一通りやってみないとわかりません。 ちなみに、好き好きでしょうけど、 私の試行錯誤の結果と、私の「好き」の今を。 ・衿芯・・・・・長じゅばんにいろいろな細工をしてありますので、差し込みタイプは使いません。 どうしても、突っ張るので、襟が浮く?それに、「v」に引っ張るのが嫌いなので。 長じゅばんに付紐しておくといいですよ。 もちろん、背中にベルト通しのようなものをつけておく。 「えもん抜き」という商品があるそうですが、それよりもっと簡単有効。 ・伊達締め・・・・自作して、いろいろありますが、昨今はほとんど使わなくなりました。 ・腰紐・・・・これだけは「正絹」がいいと思う。 モスリンでもかさばるので、そして、絹だと、緩まないし、コンパクト。 ・前板・・・・メッシュが一番です、通年。 2枚をあえて、重ねて使うこともあるし、後ろ前で使う(娘の文庫など)もします。 メッシュだと、帯ゆるゆるで、帯締めでギューが有効なんです。 ・帯枕・・・これは好みです。 高い位置でお太鼓を背負いたいなら、固いもので厚みのあるものを必要とするでしょうけど、 私は、嫌いなのと、着ていく先が、観劇と、落語なので、椅子に座るのに、腰が痛くなりますから、ガーゼでくるんだタオル を愛用してます。 大きさも厚みも、調整します。 ・着物クリップ・・・・これだけは、600円ー800円ぐらいのもので一つあったほうがいいですね。 特に、枕の安定台?のようなチョボとした部品がついているものもありますが、あれ、椅子に座るときにあたって痛いですから、 結局使わなくなりますから、いらないです。 どんどんと、使うものが少なくなって、 長じゅばんには付紐して、これでおしまい。 着物は腰ひもして、自作のこーりんベルト風?でおしまい。 帯は帯クリップ。 メッシュの板。 だけです。 でも、長じゅばんに細工しておくと、これにどんどんと載せていくだけなので、ずれないのです。 補正?はしません、でも、ナイスバディ(笑)だと思います、年の割には。 娘にもしません、こちらは本物の細身のスポーツ選手まだまだ現役ですが。 古いものを生かしてやってください。 絹が喜びますから。
お礼
セットも考えましたが持っているものが含まれているのが多いいのと 伊達締めは博多織が良かったので避けました。 参考にさせていただきます^^
<前板と帯枕は柔らかさをみるため通販はやめたほうがいいと聞きましたが それを言うのだったらすべてやめた方がいいですよ。 実物を見て触って確かめて比較して買った方が良いに決まってます。 衿芯一つとってもかなりの種類があります。硬さ、厚み、長さ、等々。 フォーマルな着物には硬くてしっかりしたもの、普段着には柔らかいものが向きます。 衿芯は不要という人も多いです。半衿が浮いて格好悪い、と。 そういう人は半衿をつける段階で衿芯代わりになる硬い布を一緒に縫い付けたりと工夫しています。 でも通すだけで手軽なのが衿芯のいいところで、人それぞれの好みやこだわりによるのです。 他の物もそれはたくさんの種類が売られています。 まあ昔ながらに、伊達締めは正絹の博多締め、腰ひもはモスリン、がいいかと思いますが。 私は若い頃に買ったゴム紐の腰ひもを長年愛用していました。 さすがにダメになって新しいのを買ったら昔の物とはちがって使えませんでした。 いろいろ試してみないとわからないものです。 あと挙がってないものにコーリンベルトがあります。すでにお持ちなのでしょうか。 これはあった方が良いと思いますよ。衿のくずれを防止できますから。 それと帯枕にはヒモがついたものが多いですがこのヒモは使えないと思った方が良いです。 薬局で売られているガーゼを程良い長さに切って枕をくるんで使いましょう。 そうしないと枕の安定が悪いです。 20年くらい前の着物ならさほど古いとは言えませんので汚れなどがなければそのまま着られると思います。 着物ライフ、楽しんでくださいね。
お礼
衿芯にも色々あるのですね…、参考になりました 確かに最初は高くても実物でいろいろ見て選んだほうが良さそうですね。 コーリンベルトは購入済みです^^
お礼
足袋~帯締めまでありました^^ そのほかは着物に詳しくない母から譲り受けたので… もしかしたらあるかもしれません。 伊達締めは博多織のものが良かったのでセットは避けます。 全て書いていただきありがとうございます、参考にさせていただきます