※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:名誉棄損による慰謝料ってどの段階から請求可能?)
名誉棄損による慰謝料請求の可能性と段階
このQ&Aのポイント
名誉棄損による慰謝料請求は、相手に自分に対する悪口を公然と指摘されて心が傷ついた段階から可能です。
その後、食欲の低下や精神的な苦しみ、数日間の休暇などの症状が続くと、より具体的な慰謝料請求の根拠となります。
さらに、医療費や通院費、欠勤に伴う損失など、経済的な被害も発生した場合、それらも慰謝料の要件となります。
名誉棄損による慰謝料はどの段階から請求可能でしょうか?
(裁判所が訴状を却下せずに受理するか?という意味で)
1 自分に対する悪口を公然と指摘されて心が傷ついた。
2 それが原因で食欲が落ち、精神的に苦しんだ。
3 更に、2,3日寝込んで、学校、職場を休まざるをえなくなった
4 更に精神的ショックが進み、医者に診療してもらい、診療代がかかった。勿論学校や職場も休んだ。
5 医者に薬も出してもらい、薬代も掛かった
6 全治までは数回、通院が必要とのことで、そのために診療代、交通費、ほか学校・職場の欠席をせざるをえなくなった
7 精神的なショックが尾を引き、入院治療が必要となった。当然、学校・職場を欠席せざるをえなくなった。
8 更に入院が長引き、学校・職場は休学、休職を余儀なくされた
9 もっと入院が長引き、学校・職場は退学、退職を余儀なくされた
10 ついには悩んで自殺してしまった。
どのあたりから、相手を訴えたり、慰謝料を請求することが可能になりますか?
なお、名誉棄損を罪に問うことにおいては、
●事実である事
●その事実を公にすることに公益性があること
が成立する場合は、名誉棄損とならない(犯罪報道や公人の私生活上の不道徳などの報道)となっていますが、この質問の場合は、これを除いてください。
純粋に「他人に悪口を言われて気分を害した」というケースです。
もう一つ、慰謝料請求額と弁護士費用、裁判費用の収支は考えないでください。
民事裁判の場合、金銭的要求をしないと裁判に訴えることそのものができないので。
とにかく
「あいつに人前で悪口を言われたことが悔しくて仕方がない。
ゼニカネの問題じゃないからとにかく民事裁判で勝利判決をもぎ取って、あいつの罪を公に認めさせたい。
その為にいくら裁判費用、弁護士費用が掛かっても構わないし、慰謝料も1円でも構わない」
という事だと思ってください。(これで裁判にすることが可能なら、1の段階でOKってことですが)
お礼
ありがとうございました。 よくわかりました。