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ロンドン五輪サッカー男子日韓戦のキーパー失点、日本の攻撃イメージ、まどろっこしいサッカーについて
- ロンドン五輪サッカー男子日韓戦ではキーパーの2失点が注目されました。韓国の少ないチャンスを決めきる力に驚きつつも、キーパーのプレーにも多くの注目が集まっています。
- 日本の攻撃にはどういったイメージとコンセプトがあったのか、ファンたちは興味津々でした。日本の攻撃はサイドを使ってセンターリングを狙ったり、渋滞している中央をかわしてミドルシュートを狙ったりするなど、多様なアプローチが見受けられました。
- 一方で、試合を見ていた一部の観客は、日本のサッカーがまどろっこしいと感じました。サイド攻撃やうまく中央を避けるプレーはうまくいくこともありますが、よりシンプルなサッカーが望ましいとの意見も出ています。
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いやはや、悔しさよりがっかりでした。 1.>責任を多く課すには酷な とありますが、メキシコ戦でのあの件(込みあった位置での、扇原への不用意なパスは、 アホの領域のミス)もあるように、責任を課すのは当たり前であって、もっと果敢に 飛び出すかすれば防げたのではないかと思えました。 あるいは、もっと他のフィールド選手がスライディングで防ぐとかがあればなんですが。 2.>日本の攻撃についてですが いかにも日本的、あのオシムさんから随分変わったように、国際では、スピードやフィジカル、 技術でなかなか太刀打ちできないけれど、細かくパスをつなぎ、組織で攻守というやり方が定着 してきたようです。どちらかと言えば攻撃重視より守備的重視に見えます。 スキあればカウンターと、あとはセットプレイで得点チャンスがあれば活かしたい程度かな。 3.>なんてゆうかなんでこんなにまどろっこしいサッカー そうそう、今回の韓国戦に限らず、何でそこでシュートしないんだ!と言う場面が多いです。 ゴール周辺でチマチマとパス回ししてたって勝てる訳ありませんよね。 もっとミドルやあるいはタメと見せかけて、いきなりシュートするとか、いずれにしても 込みあっているときのアイディアや、駆け引きが本当にヘタです。まあ、メキシコ戦でも あんな感じでやられましたから、自らビデオみて研究してるのでしょうが、もっとマリーシア な、テクニックを身につけるべきでしょう。 4.>とってもくやしいを通り越して 仰る通りですね。夜中の試合だったので(あいにくビデオ録画)、起床して、まずはニュース で負けを知って、後でビデオ録画で視て、もうバカバカしくて早送りしたり、後半戦は視ない で消去しました。 芝居なら切符の金返せ!って心境でした。 総論として、メキシコ戦はフィジカルと駆け引き、そしてミスが重なって負けるべくして負けた 実際のその程度の実力であって、この韓国戦は、ハッキリ言って勝てた試合ですね。 大津選手に対し、続けざまのファウルは、彼を恐れていた証拠で、技術的には(試合内容)、 勝っていましたが、結果は負け、 何が足りないか、つまり、勇猛果敢さ、がむしゃらさ、闘争心そう言った、総合的な精神力が 少し足りなかったのかなあ、と思います。グループリーグでは守備が安定してたのに、 本当に残念です。 個人的に大津選手の悔し泣きは正直で、彼はこの仲間から最も成長すると思います。
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- thunder-bird
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日本が勝てた試合だったとか、技術は日本の方が上とか回答に書いてあるのを読みました。 負けた側はそう言って言い繕おうとします。 綺麗なサッカーなどより勝てるサッカーのほうが遙かに良いです。 点が一向に入らない綺麗なパスサッカー???など言語道断です。 よくTVなどで他のチームを見て格上だ格下だとか言っていますが、 日本とか、韓国とか、北朝鮮、中国などにサッカーで格上だ格下だとか言える立場のチームなど皆無です。 アジアのレベルは間違っても欧州、南米などと対等にはなりません。 精々小さなピンポン球でも追っかけているほうが似合います。
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- moritakanamu
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1・残念ながら失点は防げなかったと思います。 相手が一枚上手でした。 2・韓国戦ではザックジャパンのようなパスサッカーをしようとして・・・ 残念な結果になってしまったのではないでしょうか? 永井選手の足の速さを生かす事が出来なかった。 3・日本の選手が攻めようとパス交換をしている間に 韓国の選手が人数をかけて引いた状態で守れていたので スペースやシュートコースが無く サイド攻撃や、ミドルシュートが出来なかったものと思われます。 4・次の2014年FIFAブラジルワールドカップに何人残るか楽しみです。 オリンピック代表選手達のこれからの飛躍を期待して 各リーグでの活躍を応援していきたいです。
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- 23tomo-u
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にわかですが、一応1998年フランスW杯から見ています。 1、寝ぼけていたし、2点目どうやって入れられたか覚えてないんですが、 1点目はあれは取れないです。 あの距離ではどっちにボールが飛んでくるかわからない。 パスなのかシュートなのか走り込んでくるのか、その選択もありますし。 なにより相手はアジアの虎と呼ばれる韓国、上手くて強いです。 ワールドカップには日本より前から出場しています。 特徴はフィジカルの強さ、パワープレイで、 シュートの威力もアジアだとピカイチだと思っています。 また1点目を入れたあの選手、イギリスのアーセナルにいる選手でしょ。 あれがフィリピンの選手とかなら外していたか、ボールを奪われていたか、 知れませんが、そこはアジアの百戦錬磨です、外しません。 「たら・れば」で言えばあそこはDFが3人いたので 誰かリスクを冒して突っ込むべきでした。 DFたちもとりあえずはあの選手のパスコースは完全に塞いだのでしょうが、 あそこで打ってくる思い切りの良さと度胸は全然違いましたね。 ワールドクラスになると、些細なミスは致命傷です。 2.他の方の回答をみてハッとしましたが、 高い位置でのプレッシャーでしょうね。 DF吉田もなるべくラインを下げないようにがんばっていた気がします。 「高い位置で奪って速攻」じゃないですかね。 3.「普通のサッカー」がよくわかりません。 サイドをえぐってセンタリングはどこもやりますが・・。 1998年頃はサイドをえぐるのが精いっぱいでセンタリングが上げらず、 シュートできない、という凄いまどろっこしかったです。 (塞がれてどこにも上げられなかったですね、すべてのおいて他国が上でした) それに比べたら今は最後まで持っていくので進歩しました。 あとA代表になると香川や本田は真中の渋滞しているところでも 突っ込んで技術でかわしてパスも出しますね、キャプテン翼さながらです。 これを「仕掛ける」といいます。 リスクが高いのでよほど自身と度胸がないと出来ません、 2006年ワールドカップ頃はまだ日本は出来ませんでした。 世界レベルの大会で日本が「自分から仕掛ける」ことが 出来るようになったのはつい最近です。 メッシとかだと仕掛けてサラリとかわすのが上手いんですけどね。 あとミドルもあまり打たないですねー。 コースを塞がれているのもありますが、その一瞬の隙をつくのは 日本はまだまだだと思います。 でもメキシコ戦での大津選手はワールドクラスのミドルだったと思います。 書いていて、結局、日本はどうやって点を入れているんだろう、と 思ってしまいましたが、やっぱり技術とスピードなんでしょうね。 4.同じく嫌な気持ちにはなりましたよ。 残念ながらこの世代では韓国の方が上だと思いました。 もともとフィジカルが強い上に個人技もありましたしね。 日韓戦と言えば、野球でいう巨人・阪神戦ですからね。 3位決定戦がイングランドとかで、それで負けたなら まだ納得いくかも知れませんが(悔しいですが)、 宿敵韓国に負けたのは、負けるにしても負けてはいけない相手に負けて、 また銅メダルという大事な試合で負けたって感じで手痛いです。 反韓ではない私でも悔しくもありがっかりです。 オリンピックを通して思ったのは全体的に「シュートの精度」が低いです。 そこをがんばってほしい。
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- gggooogg
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テレビ観戦レベルであまり詳しくないですが 私はキーパーの権田選手を高く評価しません。 これまでもイージーミスが多すぎでたまにファインプレーもありますが平均して失点の多いキーパーに見えます。 それでも代わりの選手がいないということは日本のU23の中では最高の選手ということでしょう。 今大会は吉田選手がキーパーに細かく支持を出していたので権田選手のみが悪いという感じはありません。 サッカーをやっていたのは日本で韓国は玉いれでした。 女子サッカーでもフランスがサッカーをやっていたのに玉入れをしていた日本とカナダに敗れて4位に終わっています。 中盤のテクニカルな部分を省略してただゴール前にボールを入れて押し込むやり方です。 男子日本も初戦のスペイン戦は玉入れでした。 これはボールを支配できない格下のチームが格上のチームにするカウンター戦法です。 サッカー技術に劣るため中盤を省略して戦います。 今回の日韓戦は「勝ち」にこだわった韓国と「勝ち方」にこだわった日本との違いに見えました。 将来どちらが伸びるかは言わずもがなです。 おっしゃるようにまどろこしい試合でした。 手順を一つ一つクリアして相手を崩してシュートという基本に忠実なサッカーです。 緩急が無くて単調で相手は簡単に対応できたようです。 緩いプレーとすばやいプレーをランダムに入れて動きを読めなくする動きが少なかったようです。 それでもサッカーをやっていたのは日本でゴール前の攻防も日本のプレーの方が技術が高く多彩で面白く観衆受けが良いと思います。 エジプト戦の永井選手の怪我以降、日本の試合ががらっと変わってしまいました。 香川選手がいれば全然別な試合になってたと思います。 モンキーチャントのキソンヨン選手が意外と冷静でありました。 山村選手の顔に傷を残した韓国のオーバーエージの選手は前半に自分が怪我したのでやってやろうと計画していたと思います。 彼は確信犯です。 やはり日韓戦は後味が非常に悪い。 スポーツでこんなに後味の悪いのは韓国(と北朝鮮)の試合だけです。
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サッカー好きです >酷な失点だったでしょうか? そうですね。酷だと思います。 そもそも韓国の戦術は開始1分で「縦に蹴ってFWの決定力に賭ける」というのが、誰の目にも明らかだったのに、簡単にそれを許した1点目はDF陣のミス。 2点目も同じ形からの失点なのでDF陣を責めたいところですが、あの時間帯、得点状況からすればまぁ、想定内でしょうね。 つまり「1点差で負けているチームが点を獲る意識に傾倒しすぎて守備意識が低くなったところ」での失点でしたからね。 それでも防いで欲しかったのはありますが。 何れにせよ、あの失点の責任を権田一人に押し付けるのはいくらなんでも酷です。 >2、日本の攻撃についてですが、日本はどういっったイメージとコンセプトで得点をあげようと思っていたのでしょうか? メンバー選考、そして予選リーグの戦い方を見れば日本の攻撃の戦術は一貫しています。 それは ●相手陣地の深いところからハイプレッシャーでボールを奪い、ショートカウンター です。 >なんてゆうかなんでこんなにまどろっこしいサッカーするのかなーって思いました。 まぁ、実際に殆ど日本の意図する攻撃はできませんでした。 その原因が何なのか・・・ 私が思うに 「経験不足」 この一言です。 勿論、U23の選手がメインですから経験が少ないのは当然なんですが、それにしても酷かった。 (2)のところで書かせて頂いたように、日本の攻撃戦術は首尾一貫していました。 しかし、逆に言えば「それしか無かった」のです。 本来、日本が目指しているのは今大会のメキシコのサッカー。 しかしその完成度、個人能力において明らかに差があり完敗。 で、韓国戦です。 実力的には日本と差は無かったと思いますが、戦術的な相性が悪かった。 乱暴な言い方をすれば韓国は「蹴るだけ」、日本は「走るだけ」のサッカーで、この両者がぶつかった時、相性的に「蹴るだけ」の韓国が良かったというだけです。 たとえるなら韓国はジャンケンでグーを出し続け、日本はそれに対してチョキを出し続けたのです。 そこで「チョキがダメならパー」という「引き出し」がチーム全体に無かった。(監督を含め) 韓国は奪ったボールを素早くトップに当ててFWの決定力に賭ける戦術でしたので、日本がボールを獲れる位置はその多くが自陣中盤より後ろ。 そこでマイボールにしても前線にボールを運ぶ頃には韓国DF陣はしっかりとブロックを作って対応。 なのでポゼッションはしていても韓国を脅かすような決定的なシーンは殆どありませんでした。 このような展開が90分間続きました。 これが「相手がグーを出し続けてきたのに、こちらはチョキしか知らなかった」と言う事です。 本来なら、ここで経験豊富な選手(A代表で言えば遠藤や長谷部、本田)がリズムを変えたり、監督の指示や、選手交代でそれ(パーを出す)をします。 しかし、この世代は各年代のアジア大会でことごとく韓国に負けて世界大会に進めなかった。 そのツケが出たと私は思います。 やはり「戦術的な振り幅」は経験と日々のトレーニング、選手個々の能力が全て揃ってこそ身に付くものですからね。 そして最悪だったのは監督始めコーチにも世界大会を勝ち抜いた経験が圧倒的に不足していたという事です。 なのでホント見ていて得点を感じさせるような攻撃がありませんでした。 その意味では「まどろっこしい」攻撃でしたね。 >思われたことを書いてください。 不思議と私は悔しくありませんでした。 「まぁ、こんなもんかな」と。 日本の戦い方が「ハマった」予選リーグ。「ハマらなかった」決勝トーナメント。 それもこれも「実力」なので、ある意味サバサバしていましたね。 勿論、残念は残念でしたが北京五輪で全敗した本田、香川、長友らがその経験を生かして世界に羽ばたいたように、今大会を「経験」として選手個々がレベルアップして将来の主力へ育ってくれればいいと思っていますから。 実際、吉田とCBを組んだ鈴木は見違えるほどの「落ち着き」と「安定感」を身につけました。 つい何週間前のテストマッチで成す術なく失点を重ねていった当時の面影はありません。 これが本来の「年代別代表大会の姿」と言えば言えますからね。
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- fastback
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1. 私は一応キーパー経験者なんですが、10mやそこらの距離から飛んでくる、右上に来るのか左下に来るのか分からないシュートを止めるのは結構大変なことなんですよ。あの二点はシュートスピードもコースもそんなに甘いものじゃなかったので、あれくらい止めろとキーパーに言うのは酷だと思います。 権田自身は、こうすれば止められたのにって悔んでると思いますけどね。たぶん失点したキーパーはみんなそう。時間を巻き戻したいって思います(笑)。でもあの二失点は責められないんじゃないですかね。権田は嫌われてるのか、えらく叩かれてますけど、今大会よくやった選手の一人だと思います。 2. そこが大きな問題でしたね。このチームは、誰にどういう形で点を取らせるのか、そのイメージがいまいち分かりませんでした。 ひとつには永井の俊足を生かして裏を突くとうのがありましたが、徹底してそれを狙うという感じでもないし。前の4人が連携してパスをつなぎながら、ディフェンスの隙が生まれたところに入り込んでシュート、というのが一番メインの狙いだったように思えますが、少し漠然としていましたね。肝心のパスワークの精度も低かったですし・・・。 3. そうですね、もっと「いい意味でアバウトなプレー」をしてもいいと思いますが。リスクの少ない確実なプレーを好むのは日本人の国民性も関係してるんでしょうか。 4. 私は「五輪は若手が経験を積めばいいからオーバーエイジは必要ない」というような考えは全く理解できないタチです。今回OAは吉田・徳永の二名で臨みましたが、それが最善の選択とは思いませんし、なんで万全の体勢で大会に臨まないのか不思議でなりません。 もちろん諸々の事情で、呼びたい選手が呼べないことがあるのは分かりますよ。でも「人選を考え抜いて、各クラブチームとも精一杯交渉したけど、来てくれるのは吉田と徳永しかいませんでした」なんてことはないはずですよね。 五輪はそれほど重要でないと言いつつも、勝ち進めば期待もするし負ければ悔しい。韓国にメダルを譲って「まーこっちは本気のチームじゃないから」なんて言っても負け惜しみにもなりません。今回の敗戦の悔しさが、オーバーエイジについての考えを改める契機になってくれればいいなと思います。
お礼
ありがとうです。
- toorisugari123
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gamou-ujisatoさん、はじめまして。 ご質問について、次の様に私は感じました。 1、について テレビ観戦でしたので、周囲(GOAL時)の動きが見えてませんのでキーパーの技術?とは言い切れません。 2、について 五輪初戦から準々決勝まで無失点・無敗でしたので、そんなトコロでしょうか? 3、について <ふつーに?>とか<まどろっこしい?>とは感じませんでしたが、正直<下手>と感じました。 予選時から言われ続けた<決定力の無さ>の露呈=やっぱり<下手>。 <出し手>と<貰い手>の精度の問題=技術の一部とすれば、完全にヤラレてましたね。 当たり前の様に、対戦相手に分析されている筈ですから戦術面での、不備も感じました。 4、について FW永○選手のコメントで<蹴るだけのサッカーに負けた…>なんてありましたが、サッカーはそもそも<蹴る>スポーツで、あえて言うなら<回すだけのキレイなサッカー>だから負けたとも言えます。 <力>で押してくる相手に、今のレベルの<柔>だけでは通用しないかな。 <柔>のレベルを更に高めるか、<柔>+<力>の融合が必要に思えます。 欧州に対して身体的に劣るアジア圏の日本が、同じアジア圏の韓国に<力>で負けたのを潔く認め、次へ繋げてほしいです。
お礼
ありがとうです。
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