- ベストアンサー
水槽のフィルター交換の方法
- 水槽のフィルター交換の方法とは?
- バクテリアの増殖についての疑問
- オークロのみを茂らせた水槽の選び方
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
> すぐにエイトを外すとバクテリア云々で水槽が崩壊してしまうとおもったためこうしているのですが、 ・水作エイトSは、もともと生物濾過能力の長けた濾過器ではありません。 一般的に、底砂にも大量の濾過バクテリアは繁殖定着しています。 このため、濾過バクテリア云々という考え方で水作エイトSを使用しているのならば、今すぐにでも水作エイトSは引退させて構いません。 ただし、濾過バクテリアは溶存酸素量が高いほど活性化し、増殖率が高まります。 水作エイトSをエアレーション設備という意味合いならば、2211との併用は3週間~4週間ほど行った方が良いでしょう。 > バクテリアは飼育している数に見合った量までしか増えないという情報を聞いたことがあるので、このまま回していても2211のほうにバクテリアが住み着くのか、また増えるか疑問です。 > どのようにして2211のみという状態にすれば良いのでしょうか。 ・濾過バクテリアは、一言で云えば腐敗菌の仲間。 毎日、水槽に投入する餌(=有機物)を分解しています。 ですから、濾過バクテリアの数は飼育数ではなく、水槽内の有機物の量です。 2211に円滑に濾過バクテリアを繁殖定着させるならば、日々投入する餌の量を少しだけ増やせばOK。 ただし、エビは特にアンモニアや亜硝酸に対する感受性が高い生物です。 餌を増やす場合は、アンモニアや亜硝酸の測定を行った方が安全です。 「オーストラリアン・フォーリープドクローパー」弱酸性を好む水草。 水槽も25cmキューブと小さいし、、、 ぱっとイメージ出来たのは、グリーンネオンテトラ5匹~10匹。 http://photozou.jp/photo/show/203030/16244106 余談ながら、、、 ネット情報などでは、CO2を添加する場合の濾過器は「外部濾過器」以外はダメみたいなことを書かれていますが、ソレは誤りです。 CO2を添加する場合に外部濾過器が有利なのは、CO2が抜けにくく維持コストが安価だからです。 このため中型水槽以上では、外部濾過器が当たり前となります。 25cmキューブ水槽などでは、添加量も少ないので外掛けフィルターや底面フィルターを使用しても、財布は痛みません。 水槽は照明を点灯し、CO2を添加、エアレーションを停止すると酸性に傾きます。 照明を消灯し、CO2の添加を停止、エアレーションを実施するとアルカリ性に傾きます。 このような、水質変動は、本当は魚やエビにとってはキビシイ飼育環境です。 CO2添加時間に関連しないでエアレーションを24時間、行った方が水質変動は少なく魚やエビにとっては住みやすい環境になります。 その代わり、エアレーションと同時にCO2を添加した場合のCO2添加量は標準の3倍~6倍ほど必要になります。 エアレーションと同時にCO2を添加しても、25cmキューブ水槽の場合、CO2ボンベ1本で30日~45日ほど持ちます。