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バングラデシュの将来と預金金利について
- 夢のバングラデシュ生活を実現する預金金利とは?
- バングラデシュの将来に向けた不安と期待
- 預金金利で生活するリスクと可能性
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質問者が選んだベストアンサー
カネが不足している国では、カネの価値が高い(=金利が高い)が、人間が多い国では人間の価値が低いままです。 ですから教育や医療など人間に対する投資が不足します。 このような国で生活したいと考える人が世界でも少ないので、資金が流入せず、金欠がつづくという悪循環ですね。 ですから「本当に大丈夫なのか」ときかれれば「大丈夫ではありません」と答えるしかありません。 でも、お知り合いのバングラディシュ人にとっては、生まれ故郷で過ごす幸せには変えられないのでしょう。 イスラムの文化・価値観では、経済的な水準よりも平和や家族の絆を大切にするする層ですから、その面では良いかもしれませんね。
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NO1の方の言う通り、 現在の持ち金などほんのちょっとしたインフレで あっという間に消し飛んでしまいます。 預金金利が高いと言うことは、それだけ 国内での事業資金に廻っているということで 経済は堅調なのでしょう。 であれば、稼いだ金を元手に事業資金に回したほうが 将来を見渡した選択肢としては賢いでしょう。 日本円で500万円だとあちらだと数千万円の価値が あるから、個人事業の資金としては十分です。 >ずばりこの国の将来はどうなるかと想像が出来ますか? 年来の水害で3歩進んで2歩下がるようなお国柄ですから、 このまま最貧国路線を突き進むと思われます。 上流国での治水対策が進まない限り、自国だけの対応では できることも限られますし、いっそ輪中みたいな 都市作りをする必要があるでしょうね。 それだけの経済力を持てれば、伸びる余地はあると思います。
お礼
日本で稼いだお金で事業をする…それはいいアイデアかもしれません。 人口がどんどん増えていく国なので、他にない商売をすればヒットするかもしれませんね。 日本の500万円がバングラデシュでは5000万円の価値があるのと同じだそうです。 ご回答どうもありがとうございました。
- hekiyu
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中国でも、20年ぐらい前までは、四人家族が 日本円で、月3千円もあれば、十分暮らしていけ ました。 だから、日本に来てアルバイトをしていた中国人は 百万も稼げば、利息だけで一生暮らせる、と言われた ものです。 ところが、現在では経済が発達し物価が上昇して 百万円で一生暮らすのは無理になっています。 バングラデシュは、過酷な自然災害と汚職まみれの 不安定な政治、人口過剰など様々な問題を抱えており 解決の道は見えていません。 そんなわけで、私的には将来は当分望み薄という感じです。 しかし、ユーロ危機でも判るように、 未来のことなど誰にも判りません。 バングラデシュの経済が発達すれば、500万で 一生安泰だとは言えなくなるでしょう。 現在は、グローバル化が進み、途上国の経済発展が めざましくなっています。 バングラデシュがその波に乗れるかどうかは判りません が、今はそのチャンスであることは確かだと思われます。
お礼
中国では4人家族が月3千円もあれば暮らしていける時代があったんですね? 興味深く読ませて頂きました。 バングラデシュ人の知り合いにもその話を教えてあげたいと思います。 そして、たとえ500万あったとしてもそのお金で一生暮らせるというのは難しい事も伝えます。 ご回答どうも有難うございました。
お礼
ご回答どうも有難うございます。 自分の生まれた国で家族と過ごせるのは幸せな事ですが、生きていくにはお金は必要です。 バングラデシュの金欠が続く悪循環の説明、詳しく書いて下さったのでわかりやすかったです。 知り合いのバングラデシュ人のも機会があれば話してあげようと思います。