スーパーセブンの購入

質問

スーパーセブンの購入を考えています。
スーパーセブンには「ロータス」、「ケーターハム」「バーキン」等ありますが、購入後の維持のしやすさなどを考えてどれが良いのでしょうか。
よろしければ、どなたか教えてください。

回答No.5

LB05 · ベストアンサー

英国製太古車乗りです。
　維持のし易さを考えると、ケイタハム以外は考えられないでしょうね。

※ロータスのセブンはオリジナルです
　セブンは、元々ロータス社で設計・製造されていたクルマで、生産終了時に当時ロータスのディーラーだったケイタハム社が、プレス金型、溶接ジグ等生産設備一切を製造・販売権と共に買い取り、その後ケイタハム社独自の改良が加えられつつ今日に至ります。
　つまりロータスのセブンがあったとしたら、それは単なる中古ではなく歴史的な価値を持つ『ヒストリックカー』に分類されるクルマであり、ヒストリックカー相応の扱いが要求されます。（尚、部品の入手性は、現在も生産継続中のケイタハムには全くかないませんが、元々セブンに限らず英車で人気のあるモノは戦前のモデルさえ部品が買える状態にあるので、ヒストリックなロータスセブンでも維持が絶望的という事はありません。）

※ウェストフィールド、ミツオカ、ドンケルフォルト（ドンカーブート）等は全てセブンのコピー或いはその大幅な改良モデル、或いは単なる外見だけのマネです。

※バーキンは権利上コピーとは言えず、今となってはこちらの方がオリジナルのロータスセブンに近いのですが・・・・この話の詳細は御質問から外れるのでハショリますが、要するにバーキンは、例えばドンケルフォルトほど特殊な『セブン』ではなくフツーの英車屋で十分整備可能という事です。
　但しバーキンは、『継続して正規輸入されていたことがない』っという点が問題で、部品の入手性でよい話は全く聞きません。
　実は、ワタシがクルマの面倒をみてもらっている英車ショップでは、『バーキンの部品も取り寄せる方法がある』と言っていますが、注文した部品を入手するまでの期間まで考えると、ケイタハムの様に維持するのは困難と思われます。

・・・・っというワケでケイタハムをお勧めします。が、最後に一つだけ。

　御自身に英車整備の知識があれば問題ないのですが、自宅から現実的な距離にケイタハム若しくは英車の専門ショップがありますか？
　もし御自身で整備されないのであれば、専門ショップが近隣にないのは致命的です。そうなりますと、ケイタハムもバーキンも関係なく、『維持が極めて困難』という話になってしまいます。（例えば初歩的なところで。セブンに限らず英車には、そこらで売っているソケットレンチやメガネレンチ等の工具はサイズが合わず使えない、というのは御存知でしょうか？輸入車を整備している整備屋が近くにあったとしても、それがドイツ車やイタ車だけだったら、そこの社長がどれほど調子のよいことを言っても、英車を整備する為の工具すら持っていない可能性が高いです。）

回答No.4

popo-01

私はケーターハムオーナーですが、
総合的な車の作りや、故障した時の部品のことも考えると
現在ではケーターハムしかお勧め出来ない状態です。

今やディーラーや部品供給などがしっかりしているのは、
ケーターハムだけになってしまいました。
昔はバーキンの部品も手に入ったんですが・・・。

スーパーセブンの購入を考えているのでしたら、
まずセブン乗りのバイブルであるアイ・ラブ・セブンと言う本を買うことをお勧めします。
ほとんどの疑問はこの本を読むことで解決するでしょう。
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_sb_noss_1?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Dstripbooks&field-keywords=I+LOVE+SEVEN&x=6&y=19

自分でいじるのが好きで、とことん趣味車を楽しむならキャブ車がいいです。
４つのファンネルから聞こえる吸気音と、アクセルに瞬時に反応するエンジンはやっぱり乗っていて楽しいです。

メンテナンスが嫌いな人は、趣味性と快感度は少し落ちますが
最近のコンピューター制御のインジェクション車を選ぶと良いでしょう。
どちらを選ぶにしても、必ず両方を試乗してから決めることをお勧めします。

回答No.3

ZUM1911

クローズドボディも有りますよ。
http://riesen.co.jp/archives/528

回答No.2

chiha2525

よく知らないけど、近くで面倒みてくれるところを探して、そこを通して買うのが良いんじゃないかな。

国産の光岡ゼロワン（生産終了）やK.O.CARSのK.O 7とか、どうなのでしょうね。

回答No.1

o-sai

「スーパーセブン」という呼称はケーターハム社の商標なので、「現代のロータスセブン」という意味ではケーターハム社でしょう。
バーキンは南アで製造しようとして結果的に分社したので、「安価なスーパーセブン」という位置付けです。
ロータス社のはいわゆるホンモノのクラシックカーです。
純正部品はほぼ入手不可能です。

購入後の維持のしやすさ、ということならクラシックカーは除外でしょう。
他にもセブン族は沢山あります。
触媒さえ付いているのなら、インジェクションエンジンが載ってる固体が維持しやすいですよ。

自分で整備しないのなら、整備工場を通して買うのが安全です。