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自立の方法
ニートです。 自立して一人暮らしをしたいと思っています。 歯医者が終わりしだい寮のある仕事で貯金をして一人暮らしを始める、の流れでいけたら良いなと考えています。 ただ問題があり、自分はあまりにも世間知らずで無知なので、税金やら保険やら年金やらそういう類いのことが何一つ分からないうえにそういう小難しいことを理解できる知能もありません。 一人暮らしをするために何を考えればいいか教えて頂きたいです。
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- ka28mi
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No.1で回答した者です。 少し手厳しい意見になってしまうかもしれません。 >その大枠が分かりません。 何も調べずに、「大枠」があるんだろう、これさえ覚えれば大丈夫ってものがあるのだろう、と考えることが、そもそも間違っているんです。 税金とか、健康保険とか、年金とか、そういったものは社会のありかたです。 そして、社会というものは変わり続けています。 たとえば、今のご時世では消費税が当たり前ですが、消費税が日本で導入されたのは、平成元年の4月です。しかも最初は3%でした。たかが20年強でも、これだけ変わるわけです。 自分に関わった時に、自分が言われたことをきちんと理解しようとする、ニュースを聞いた時に自分には関わるのかなときちんと理解しようとする、そうしていくと、「ここから先は難しいな、専門家に任せればいいのか」と判断できるのです。 >よくわからないので放置 これが一番ダメなんですよ。 相手からリアクションがあった時というのは、一番のチャンスなんです。だって、何かを言ってくる相手というのは、それが分かっている人か、それに関係している人なんです。 その相手に訊くのが一番なんですよ。 冷静に考えてみましょう。 受け取った質問者さまが何か分からない手紙、私は差出人も中身も分からない手紙、それが後々必要になるものかどうか、私に分かると思いますか? 質問者さまの、他の方への回答を拝見していて、現実が見えていないと感じてしまいました。 アルバイトを考えているとのことですが、寮付きのアルバイトなんてものも、まっとうなものは存在しませんし、アルバイトでは自立は困難です。 私がいう「自立」とは、自分の生活に必要なお金は、自分で稼ぐことを指します。 推測ですが、質問者様もアルバイトの報酬の額はお分かりになっていて、それでアパートやマンションを借りることは現実的ではないから、寮という考えになったのではないかと思います。 しかし、住居を安く提供するということは、雇う側にとっては給料を高く払うのと同じことなんですよ。一般的には、そんなことをするよりも給料をあげるほうが、会社にとっては面倒がないんです。 基本的に、社会人が常識的に知っていなければいけないことは、健康保険、年金、税金です。 健康保険と年金は、社会保険とも呼ばれます。 でも、一人暮らしをするためには、家事の能力も必要ですし、経済観念も必要です。電気や電話、水道やガスといった手続きをするための能力も必要です。 今の質問者さまの状態は、おそらく何一つできていない状態でしょう。 「何を考えればいいか教えてもらう」のではなくて、一つずつ自分で学んでいくことなんです。誰もが、そうしているのを、質問者さまは、残念ながら怠けてきてしまったんです。 単純に質問者さまの現状を推測してみます。 実家にお住まいで、歯医者さんに通っていらっしゃるということは、ご家族が今の質問者さまの生活を支えていらっしゃるのだと思います。 まずは、質問者さまの健康保険証をよく見てください。 ナントカカントカ証と名称が書かれていると思います。それをネットで検索してみてください。それが質問者さまが、おそらく、ご家族の扶養者として加入している健康保険です。 年金は、おそらく非加入になっているのでしょう。 20歳を超えていらして、働いたことがなければ国民年金に加入する義務があります。 まずは、ご家族に「私の年金って、どうなっているのかな」と訊いてみることをお勧めします。 「仕方がないから払ってやっている」「免除の手続きをしてやっている」というお返事をもらえれば、ご家族が手続きを済ませてくださっているといことですから、ご家族に詳しく教えてもらいましょう。 そうでなければ、お住まいの自治体をHPで検索し、国民年金の担当に手続きをしていない事、けれど自分は無収入である事を説明しましょう。 税金は、収入がなく、車やバイクを持っていなければ消費税くらいしかかかっていません。 歯医者が終わってから、寮付きのアルバイトなどと、考えるよりも、まずはご実家暮らしのままでアルバイトを始めることですね。 必然的に、所得税とか住民税とかがかかってきますので、それが質問者さまに関係する部分です。 まずは、上記のことをご確認なさりながら、意味の分からない言葉を一つずつネットで調べたり、相手に尋ねたりして勉強していきましょう。 「誰かが、自分にも分かるように、一言で説明してくれるか、代わりにやってくれるればいいのに」と思うでしょうけれど、それは自立した人間の考えではありません。 例外的に、経済的に非常に恵まれた人間だけが、お金を払って他人に任せることができるものです。 今の質問者さまは、ご自分は座り込んだ状態で、「自立したいから、誰か手を引っ張って起こして、歩かせて、目的地を決めて連れて行ってよ」とねだっている状態です。 まずは立ちあがる事、次に何歩か歩いてみる事です。
- atamagawarui5
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>今は実家住みなのですが実家は安定した住民票ですか? はい安定した住民票です。 >目標は正社員ではなくアルバイトパートなので、アルバイトはそういうのがあるとかないとかよくわかりません。 寮のあるアルバイトは、少ないと言うかほぼ無いでしょう。 有るとしたら、住み込みで新聞配達員ですかね? 一応契約社員として、福利厚生有りますが、休みは有りません。 後は、建築現場で、タコ部屋あたり、これは会社によりますが、福利厚生無いところも有ります。
「税金やら保険やら年金やら」の部分のみ回答させて頂きます。 それぞれが別の制度なので混同されないようにして下さい。(長いです。) ○税金について 仕事をして収入を得るのであれば、とりあえず「所得税(国税の一種)」と「住民税(地方税の一種)」について理解しておいたほうが良いです。ざっくり言いますとどちらも「収入の○○%」というように収入に応じて納めることになります。また原則以下のような計算式で求めます。 税額=(所得-所得控除)×税率 単純ですが「所得税」と「住民税」どちらもこの式を基本としています。また、税金の話をするときには「所得」と「控除(こうじょ)」という単語の理解も必須です。といっても特に難しいものではありません。 「所得」は収入の種類によってあらかじめ求め方が決まっています。「給与(所得)」に分類される収入は以下のように求めます。 「所得」=給与収入-「給与所得控除」 「控除」は「金銭などを差し引く」ことで、(なるべく公平に課税するために)税金には各種の控除が用意されています。以下の簡易計算機に適当に数字を入れてみるとなんとなくわかってくると思います。 『所得税・住民税簡易計算機【給与所得用】』 http://tsundere-server.net/tax.php 『No.1300 所得の区分のあらまし』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1300.htm 『No.1410 給与所得 控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 『国民年金(など)は、節税に使える!』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/merit4.html ※税額から直接差し引く「税額控除」という控除もあります。 ------ では実際にどうやって税金を納めるかというと、「所得税」も「住民税」も【自己申告】が原則の「申告納税」という方法が取られています。所得があるのに申告しないと「申告漏れ」あるいは「所得隠し(脱税)」となるわけです。 申告は自分の住む住所地を管轄する「税務署」で行います。1/1~12/31までに得た所得をもとに申告書を作成して翌年の2/16~3/15の間に提出&納税します。これを「所得税の確定申告」と言います。 『税についての相談窓口 』 http://www.nta.go.jp/shiraberu/sodan/sodanshitsu/9200.htm ※国税のみ。住民税は市区町村役場(役所) 「所得税の確定申告」は「住民税の申告」も兼ねていて、申告のデータが(住所地の)市区町村に提出されるので、そのデータを元に住民税が算定されて6月頃に納税通知が送られてきます。つまり、「住民税」の方が「所得税」よりずっと後の納付になるわけです。 「なんだか面倒だな」と思われたかもしれませんが、申告書は簡単な算数が出来れば書けますし、今ではPCを使ってフォームに入力するだけで作成できるのでとても楽になりました。また、収入が「給与所得」の場合は様々な「特例」があるので「確定申告」も「住民税の申告」もどちらもしなくて良い場合がほとんどです。日本のサラリーマン・OL・パート・アルバイトの人たちが税金の仕組みに疎いのは様々な特例のせいでもあります。 「給与所得」を得ている「給与所得者」と「所得税」「住民税」については以下のリンクをご覧ください。 『源泉徴収とは?支払者が所得税を納付』 http://allabout.co.jp/gm/gc/12014/ 『住民税とは?住民税の基本を知ろう』 http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ 『No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 『多摩市|個人住民税(市民税・都民税)の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/seikatsu/11/14703/003807.html ※申告不要の規定は自治体ごとに微妙に違います。 『平成23年分 確定申告特集』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/index.htm いろいろ書いてきましたが、実際に得る収入が「給与所得」【だけ】の場合は「自分ですることが何もない」のでたぶん拍子抜けすると思います。 ○健康保険について 健康保険には大きく分けて「【国民】健康保険(通称『国保』)」と「健康保険」があります。 「国保」には市区町村が運営する「国保」と、「○○国民健康保険【組合】」が運営する「国保」がありますが、一般的には「国保」と言えば「市区町村運営の国保」を指すことが多いです。 「健康保険」は会社などに雇われる人のための保険で「協会けんぽ(旧・政府管掌健康保険)」が代表的なもので、企業や業界団体が運営する「○○健康保険組合」というものもあります。(加入は厚生年金とセットになります)。他には公務員の加入する「共済保険」や船員の加入する「船員保険」などがあります。 日本国民は必ず何か一つ「公的な」健康保険に加入することが義務付けられています。 『公的医療保険制度について』 http://www.hokende.com/static/life/kyousitu/koza10.html 現在加入されている健康保険が不明なので具体的なことはとりあえず割愛します。 ○年金保険について 年金保険については以下のリンクを見ていただくほうが分かりやすいかと思います。 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html 『国民年金保険料|日本年金機構』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3763 誰かに雇用されて働く場合は「原則」厚生年金(&健康保険)に加入することになっていますが、以下のリンクにありますように一定の【目安】以下の場合は加入は義務ではなくなります。事業主(≒会社)としては保険料の負担を減らすため(加入させるべき従業員も)加入させないこともあります。 『厚生年金|適用事業所と被保険者』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1962 『厚生年金:悪質加入逃れは告発、企業名公表も 厚労省方針』 http://mainichi.jp/select/news/20120504k0000e010143000c.html 『社会保険料(等)計算ツール』 http://www.soumunomori.com/tool/ ※2号(厚生年金加入者)は別途「国民年金保険料」を支払う必要はありません ---------- 保険には他にも「雇用保険」と「労災保険」もあります。 『社会保険|Wikipedia』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E4%BF%9D%E9%99%BA (参考) 『健保と国保、どちらがお得?|吉田社会保険労務士事務所』 http://www.h2.dion.ne.jp/~chimaki/ws/pan/ken_a.htm 『健康保険 家族の被扶養者』(国保にはない制度) http://tt110.net/23taisyoku1/S-hifuyousya.htm ※健康保険で規定される「収入」と税制で規定する「収入(≒所得)」は同じではありません。 ※「健康保険(の運営元)」によって規定が違う場合があります。 『(国民年金)保険料の免除等について』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3868 『国民健康保険―保険料が安くなる制度』 http://kokuho.k-solution.info/2006/04/_1_29.html 『Q.引越しをしたら、住民票や運転免許の住所を変更しないといけないのですか。』 http://xn--pqqy41ezej.com/?p=70 『Q.住民票の移動(異動)が遅れた場合、罰則がありますか。』 http://xn--pqqy41ezej.com/?p=497 ※不明な点については補足いただければ追加で回答させて頂きます。 ※なお、間違いがないよう努めてはいますが最終判断は各窓口で確認のうえお願いいたします。
- tpg0
- ベストアンサー率31% (3785/11963)
>一人暮らしをするために何を考えればいいか教えて頂きたいです。 ↑一人暮らしを考えてるなら「安易に人様を頼らないこと」を考えてください。 ただ、社員寮に入れるなら、入寮してる先輩社員に教えてもらうことは多いので、先輩に嫌われないように「謙虚な態度」で接することを心掛けてください。 税金や保険などは社員寮がある会社なら会社で手続きしてくれますから、不明なことがあったら会社の担当者(総務)に尋ねて少しずつ勉強してください。 誰しも、最初は世間知らずなんですが、さまざまな経験を積んで少しずつ世間のことを知っていくのですから、始めから不安になる必要はありません。 肝心なことは「自立しょうという気構え」です。
- atamagawarui5
- ベストアンサー率25% (112/440)
>寮のある仕事で貯金をして一人暮らしを始める、の流れでいけたら良いなと考えています。 まず会社うからなければ、寮には入れません。 寮も基本的には3年程度で追い出されます。 まずは、仕事に就くには、安定した住所まず住民票が必要です。 もし会社に受かって、寮に入れたら。 住民票移せば、税金はあなたのところへ全て通知が来ます。 保険は社会保険に会社で入ったら、国民保険は返却と言うか親の保険に入っているでしょうから、親が勝手に処理するでしょう。 年金は国民年金に入っているなら、会社に入れば自動的に厚生年金に切り替わります。 まぁ心配しなくても、そんなに世の中甘くないので、ニートしていた人間がすぐに仕事に付けるかといえば、多分無理。 まずは、家からの通いで、バイトかなにかで、リハビリして仕事した実績作ってから、仕事探せばいいかと思います。
お礼
今は実家住みなのですが実家は安定した住民票ですか? 目標は正社員ではなくアルバイトパートなので、アルバイトはそういうのがあるとかないとかよくわかりません。 回答ありがとうございました。
- ka28mi
- ベストアンサー率41% (969/2315)
40過ぎの会社員です。 「何一つ分からない」ことを、頭から「小難しい」「自分には無理」と決めつけずに、大枠を理解して、必要であれば専門家に任せることを判断する力が必要です。 税金にしても、保険(おそらく健康保険のことだと思いますが)にしても、年金にしても、ことこまかな例外ケースまで網羅しようとすると、資格があるくらいですから難しいです。 でも、一般論レベルであれば、ネットのサイトを2つ3つまわって読む、年末年始シーズンに本屋にあふれる確定申告や年末調整向けのガイド本を一冊読む、その程度で大丈夫なものです。 「その程度」が、本当に無理だ、何度も試してみたと仰るなら、失礼ですが、自立できるほどの収入を確保できる仕事に就くことは、非常に困難ではないかと思います。
お礼
その大枠がわかりません。 気にかけるべき事がどんなのがあるのかがわかりません。 年金なのか何なのか封筒がたまに来ていたのですがよくわからないので放置してどこかにいってしまったのですが、それはおいおい必要になるのでしょうか? 回答ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございました。