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エゴノキの植栽値段について
造園屋さんにエゴノキ2メートル、3メートル支柱付き2本で39900円の見積もりが出ていますが これは高過ぎる事はありませんか。 ネット通販で見ると1メートルで1000円~出ています。 違いは何か教えて頂けますか。 自分で植える場合の注意点はありますか。 植える時期 土 枯れる度合い 花の色の種類 支柱の必要性 その他。
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> 造園屋さんにエゴノキ2メートル、3メートル支柱付き2本で39900円の見積もりが出ていますが これは高過ぎる事はありませんか。 妥当な金額だと思います。 樹木の値段は3メートルにもなると2万円を超えることが多いです。 それに加え植栽手間代もあるので、金額的にはそれくらいだと思います。 基本的に概ね1.8メートルを超える樹木には支柱をする方がよいです。 支柱は強風時の倒木防止のためと、株立ちの樹木でしたら枝を誘引するために行います。 エゴノキは生長が早いので、もし最初からボリュームのあるものを望んでいないのでしたら、1メートルのものをホームセンターなどで買って、自分で植える方が安くすみます。 植える時期は、1メートル程度でしたら基本的にいつでもよいですが、霜が降りる地域でしたら真冬は避けるべきでしょう。 土は、腐葉土を混ぜるとよいです。根鉢も大きくないと思いますので5つかみ程度の腐葉土を混ぜます。 牛フンの堆肥でもよいです。 土がそれほど悪くなければ、腐葉土や堆肥を混ぜなくても枯れずに育ちます。 早く大きくしたければ、腐葉土をまぜるのが一番よいでしょう。 枯れる度合いとして、植える地域にもよりますが、エゴノキは在来種であり生育範囲は広いのでまず枯れる心配はありません。 ただ植える時は水決め(エゴノキを植えたあとに根鉢周りへ十分水を与え、土と根鉢を密着させる)を必ず行って下さい。 花の色の種類は、品種改良されたものも多様にでていると思いますので、園芸店へ問い合わせるのが確実です。 1メートル程度でしたら支柱は必要ありません。1年経てば根付くので倒木の心配もないです。 その他として、エゴノキは8~10mまで伸びる落葉小高木です。どの高さまで伸ばすかを前もって決めておく方が管理しやすいです。例えば8メートルまで伸ばしてもよい周辺環境でしたら、小さくする管理は必要でないので管理手間は少なくなります。3メートル程度で留めておきたければ、毎年剪定する必要があるでしょう。 樹木を生き生きと伸ばすのも魅力の一つですので、管理についてはよく考えて下さい。