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夫婦関係における性格の不一致とは?考えるべきポイント
- 妻との「性格不一致」と言える事例でしょうか。離婚を考えていますが、「性格の不一致」の判定基準がわかりません。
- 妻との性格の不一致による離婚を検討している方が考えるべきポイントについてご紹介します。
- 具体的な事例を挙げ、妻との性格の不一致が生じていることを説明しました。離婚を考える上での判断基準についてお伝えしました。
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性格の不一致を理由とする離婚原因は一番多いと言われています。では、どういう場合が性格の不一致として離婚が認められるのか、です。最高裁の判例を一部引いて、性格の不一致を原因とする離婚を以下に書きますのでご参考になさって下さい。 性格の不一致という概念は、抽象的で多様な内容を含んでいます。多かれ少なかれ全ての夫婦について言えることでもあります。離婚原因に当たるかについては、慎重な判断が必要です。 最高裁は、双方の性格の不一致と愛情の喪失によって、深刻かつ治癒しがたい程度に破綻し、婚姻の実をあげうる共同生活の回復はもはや望むことが出来ない状態であるときは、婚姻を継続し難い重大な事由がある場合に当たる。と、して離婚を認めています。 婚姻関係が破綻しているかについて、具体的事情を詳細に検討し、更に破綻の理由についても検討し、夫婦どちらの責任とも断じがたい場合、離婚請求を認めています。 従いまして、夫婦の性格の相違。その相違は相容れないものがあるので歩み寄りは不可能である。夫婦はお互いに自己尊重感情が強い。自己の考え方に反するものに対しては強く排撃し、自己侵害に対しては激情的・衝動的に怒りを表す、という性格である。双方の性格は融和するを得ない程に不一致の状態が長期に渡り継続している。夫婦の愛情は失われ、双方の相手方に対する救いがたい嫌悪すら窺える。と、あります。 あなたの場合、性格の合わない点を具体的に明らかにする。離婚しても経済的に双方が困らない。離婚によるマイナスは大きくない。現実の生活は夫婦の扶助・協力は無い。生活実態は独身者と変わらない。等々の現実の夫婦お互いの生活について具体的に説明されれば問題なく離婚は出来るでしょう。性格の不一致の判断は、時代と社会情勢によって違ってきています。現代は、離婚をマイナスに捉える風潮は少ないようですので、助け合い、支え合える夫婦でなくて、子供さんのいない上、結婚後6年以上だと離婚は割と簡単にできるでしょう。 後は、財産分与の問題です。あなたと奥さんの預貯金のバランスが取れていません。奥さんがそれほど預貯金できたのは、夫婦の働きがあったからだということを説明することです。とりわけ必要経費はあなたが出していた。と、いう感じでです。 あなたが有利に運ぶには、調停を起こす裁判所をあなたがお住まいの東京にしてもらう事がコツです。体調を理由にされても良いでしょう。その他、東京で調停をすべき理由をお考えになって申し込まれることです。もし、それがかなわ無ければ、最初は、奥さんのお住まいなっている裁判所で調停を開くことにして、次回からはあなたがお住まいになっている東京で開くように持って行かれては如何でしょう。元々の争点が「性格の不一致」ですので、これをうまく利用すれば可能だと思います。 調停でご自分の思うような結果に近づけるには、如何にご自分の考え方を、客観的に主張できるかに掛かっています。調停は、ただ話し合いの場に過ぎない、という人は調停の現場において受け身で対応した人です。調停である程度の満足行く結果を得られた人は、ご自分の主張の正当性と主張できた人です。あなたは、奥さんとの関係で、ご自分の病気のこととか、奥さんの実家での出来事をネガティブにお書きになっています。 これらの文書は、余り感心しません。同じお書きになるにしても、あなたはどうしたのか、どうしようとしたのかというような前向きな、行動に繋がる(行動がイメージできる。)文書をお書きになった後で、お書きになっているネガティブな文書(言葉)をおっしゃるのはとても効果があるのですが、ネガティブなことだけをおっしゃるのはマイナスです。これは、調停とか裁判で勝つための技術のひとつです。ご自分の思い・考えに自信を持って事に当たって下さい。
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そんな状態で婚姻関係を結んだ理由が知りたいです。
- takorinchi
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子供も無く、勤務地の関係で既に別居中なのでしょうから、 結婚してる意味が無いと思うなら離婚するのは自由です。 >>離婚を考えていますが、「性格の不一致」の判定基準がわかりません。 >>それも調停離婚で、妻の貯金をできるだけ割譲させたいのです。 調停離婚を申し立てるための理由については、 特に判定基準はありません。 調停離婚は当事者間の合意が必要ですから、 離婚にしろ財産分与にしろ奥さんが合意しないと駄目です。 >>【相談内容】性格の不一致、および金銭感覚の大幅な違いについて 金銭感覚の大幅な違いってありますが、 質問者さんが浪費家って事でしょうか・・・ 800万も年収あれば夫婦の生活費を出していても 貯金は十分に出来ると思います。 性格の不一致についても、正直子供みたいな理由に感じます。 特に、食事の支度をしないから生活習慣病にかかったというのは、 ただのいちゃもんでしかないですね。 離婚したいのであれば、 財産分与の事は考えないで 速やかに離婚されてはどうでしょうか?
- 1976a
- ベストアンサー率41% (473/1135)
しないならすればいいです。 ただし、揉めるのは、婚姻後の共同財産の分割だと思います。 お互いに仕事し、同額程度稼いでいれば、お互いの事は、自分でするのか、家事は、協力分担するのが当然で、奥さんだけに食事や洗濯を押し付けるのは、まずどうかと思います。 ご自身で半分家事してましたか?してないなら家事をした奥さんを責める事は、おかしいと思いませんか? 保険ですが、人間何があるか分からないですから入院時など入ってない方が危ないですよ? もし病気でなく突発的な事故などで死んでも葬式代、相続税など残された側に負担をかける事になります。 もし奥さんが受取人になるのが嫌なら受取人をご両親に変更しても構いません。 婚姻後の共同財産の分割に関しては、奥さん名義の預金である事から揉めるのが前提ですから、まず弁護士への相談をお勧めします。 離婚とは、面倒くさく、非常に体力も気力も消耗するものです。 旦那さん側から申し立てをした場合、旦那さんの住民票や現住所がある地域での裁判所が担当になり、奥さんがそちらに出向く事になると思います。 大阪在住で申し立てをした場合、大阪ですし、東京在住で申し立てをした場合東京での管轄になるはずですよ。 離婚届けに記入し判子押してはいおしまいなら簡単ですけど、財産分与は、弁護士の腕と裁判官の判断次第ですね。 ちなみに調停員は、事なかれ主義の典型で全くアテになりませんからそのつもりで。 もし本気なら調停申し立てし、サッサと調停不成立で終わらせ裁判に持ち込む事です。
>離婚してよいでしょうか。 いいですが。 >それも調停離婚で、妻の貯金をできるだけ割譲させたいのです。 円満に早々に離婚を成立させたいなら そんな面倒くさい条件はつけないことです。 口にしたものは梃子でも吐きださない人物に 揉める元を作っても仕方がないでしょう。 それよりとっとと離婚できるようにすべきです。
『妻との「性格不一致」と言える事例でしょうか』というタイトルもおかしいが、1行目から、すでにおかしい。 「性格の不一致」の判定基準、36歳にもなって、そんなものあると考えているの?芸能界の離婚でよく使われる「理由」の最たるものですが、そもそも「性格」なんて一致しないのが当たり前だと考えないんですか。 どこまで我慢できるかということになれば、まさに「基準」なんてありませんよね。人によって我慢の限界というのは違うのですから。 それと、書かれている内容、一つ一つコメントする気にもなりません。「バカ」、「アホ」大売り出しって印象。かわいそう。 「離婚」はあなたよりも先に、奥さんのほうがすでに考えているのではないですか?
- 9056-9046
- ベストアンサー率31% (236/759)
あなた様と奥様の性格の不一致というより その奥様は主婦として、嫁さんとして駄目 な感じですのであなた様とでなくても 私でもその関係を継続できないと思いました。 性格が・・っていう次元ではないです。 そんな奥さんはいない方がかえって 私は精神的に楽になります。
- Pop_kk888
- ベストアンサー率39% (61/153)
奥様は離婚を切り出したら、賛成しそうですか? 賛成しそうなら、円満に離婚できるかもしれませんけど、財産を半分もらえるかどうかはわかりませんね・・・。奥様だって「私だって我慢した」と思っていらっしゃるでしょうから、「離婚するならもらえるものをもらいますよ」と思ってるかもしれません。 ただ、客観的に見て、上記の具体的内容(洗濯物を分けて洗うなど)は、ぜんぜんあなたの味方を増やすものではありません。奥さんはちょっと冷たいけど、よくいるタイプだと思います。料理はあなたが自分でしても良かったのだし(共働きなら、自分の健康管理は自分の責任でしょ)。 むしろ、「結婚できてよかったね」とあなたに言ってあげたいですけど・・・。 奥さんだって保険のことを口に出して言うなんて、優しいほうですよ。だって財産目当てであなたと結婚したのではないというのが明らかですからね。あなたの給料は生活に使われていたのであって、遊んでいたわけじゃないだろうし・・・。 このあと、あなたの言うことを聞く、かわいい優しい若い奥さんと再婚できたとしても、その彼女があなたをじわじわ殺し(それこそ栄養が偏って)、保険金を狙っている可能性がまさかゼロだとは思わないでください。私は、こういう女性や結婚を肯定しているのではありません。ただ、現実にそういうケースもありうるということです。