株価の上下する根底の理由とは?
こんにちは。株初心者のものです。株を始めるにあたって、ぜひとも確認しておきたいことがあったので質問しました。
「企業の業績が好調→株価が上がる」
大まかに考えてこの命題は正しいですよね?ですが、なぜ企業の業績が好調なら株価が上がるのでしょうか?そこをいまいちわかっていません。以下自分の考えを聞いてください。
企業の業績が好調だと、その企業の株を持っていると得られる配当(インカムゲイン)が上がる、だからその株をみんなほしくなる、よって値段が上がる。これが、命題が成り立つ根底の理由であるならばそれはそれで納得です。
しかし、現実明らかに、株の値動きを利用したキャピタルゲイン目当ての人が多いですよね。デイトレーダとかはもっぱらキャピタル目当てですから。彼らは、「企業の業績が上がる→株価が上がる→キャピタルゲインが得られる→その株がほしい」という思考をしますよね?彼らの考えは、株そのものに価値をおかず、株の値動きに価値を置く。だとしたら、彼らは株の相対的な値動きには大いに関与しますが、絶対的な値動き、すなわち「企業の業績が上がる→株価が上がる」という因果関係に直接関わっていないと思うのです。早い話、彼らは「企業の業績が下がる→株価が上がる」という構図が成り立っていれば、ただそれに群がるだけですよね。しかし、実際は「企業の業績が上がる→株価が上がる」が世の中です。だとしたらこの構図に必然性を与えている誰かがいるはずです。それがインカムゲイン目当ての人々なのではないかと。つまり、「企業の業績が上がる→インカムゲインが上がる→その株がほしい」という考えがあるからこそ、「企業の業績が上がる→株価が上がる」が成立するということなのでしょうか?逆に、キャピタルゲイン目当ての人々だけでは、「企業の業績が上がる→株価が上がる」という命題が成立する理由を創りえないと思うのですが間違っているでしょうか?もし自分の考えが正しいとしたら、現実の株式市場というのは、インカムゲイン目当てのごく少数の人が根底に作っている「企業の業績が好調→株価が上がる」という命題の上に大量のキャピタルゲイン目当ての人々が群がっている。こんな仕組みになっていると考えてよいのでしょうか?わけのわからない文章ですいません。どなたか返答をお願いします。
お礼
そうですよね。 ありがとうございました。