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株価について

株価が下落すると生活や企業等にどのような影響を与えますか?

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  • gungnir7
  • ベストアンサー率43% (1124/2579)
回答No.3

通常の範囲内ではあまり影響を与えません。株式を買った人が損をかぶるだけです。 例えばAさんが500円の株価を1000株買いました。 これが490円に値下がりするとAさんは10000円の損害が出ます。 このくらいの計算は理解できるでしょうが、平常時は株式市場という空間内でお金が動きます。 長期的にみて株価が大きく下落している場合、投資家が魅力ないと判断したからです。 つまり株式の主なリターンは配当ですが、これが期待できないとなると投資家は撤退します。 すると新たな投資の資金を海外から調達するのは難しく、国内で賄うしかありません。 なお、日本は実体経済が巨大で国内で十分賄えるので、外国資本はあまり気にしなくて構いません。 ところが今回のようにほとんどの銘柄で株価が大きく下落するというのは 実体経済でのお金の回収がものすごい勢いで進んでいることを意味します。 とにかく銀行も企業もお金(流動資本)がないのです。 このような戒厳令ともいえる状態でお金がないと分かればものを売ってもらえません。 どんなに土地を持っていようが、物は売ってもらえないし、お金も借りられません。 もし、無理やり借りようものなら平常時では考えられない利子がかかってきます。 更にアメリカや欧州の銀行は赤字に転落しています。 ということは背に腹は変えられないわけで、 替えられるものは何でも現金に替えて本国に引き揚げてしまいます。 これが新興国における資金の引き上げで、新興国では今回の余波をモロに被ることになります。 先進国では自国内でも流動資金が枯渇して激しい貸し渋りが発生しているのに 先進国からの資本を命脈としている新興国や途上国は壊滅的打撃を受けるだろうと予測されています。

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その他の回答 (2)

  • tepitepi
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回答No.2

不景気になる。 株価下落→銀行や保険会社の保有株価下落(資産減少)→減益+公的資金投入(損失を税金でカバー)→支出増+税収減→公共事業削減→市場からお金が消える→仕事が減る。 じわりじわりと、我々の生活を圧迫します。 地方交付税が減らされる可能性があるので、公務員の給与と人員の削減から、公共事業削減、自治体によっては破綻するところもあるでしょう。支出を抑えるので、会社は倒産か規模縮小により仕事が減ります。 あらゆる業種に影響が出始めると思います。 株価の動向には注意が必要です。 しかし、いち個人になすすべもないとはこのことですね。 天の神様に祈りを捧げましょう。

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回答No.1

  1.株価が下落すると保険会社が損をし、保険料が上がったり保障が低くなる 2.株価が下落すると銀行が損をし倒産する、その結果貯金が戻らなくなる(今、欧米で起こってます)  

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