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タイミングベルトが切れるってホントにあるの?
10万キロでタイミングベルトを交換という目安がありますが、実際に交換しないと 切れちゃうものなのでしょうか? また、運転中切れたらどうなるのですか? 今11万6000キロですが、まだ交換していません。 また、エンジンオイルの漏れが若干あるようです。 放っておくとどうなりますか? 3000キロを目安にオイル交換していますが、若干減っているようです。 以上よろしくお願いします。
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ワタクシ15年自動車整備士やってますが、10万キロ以内でタイミングベルトが切れた車が3台ありました。スバルサンバー、ボンゴワゴン、キャリーです。サンバーとボンゴは10年以上経過した車で距離80000km程度でしたからベルトのゴムが劣化したのでしょうが、キャリーは5年35000kmで切れました。 切れれば走行中でも即エンジン停止、再始動はできません。また一部の車種を除きエンジン内部のピストンとバルブが衝突してバルブが曲がってしまうため、シリンダヘッドを取り外してバルブ交換が必要になります。これをやらないと、切れたベルトを新品に交換しただけでは元に戻りません。 これまで延べ2万台位整備したなかでベルト切れ3台です。確率は0.015%ですね。 いじってある車はもっと高確率で切れます。 10万キロ以内で切れる確率は悩んでもしょうがないレベルだと思いますが、ゴム系の部品ですから単純な距離ではなく年数による劣化のほうが影響ある気がしますね。 オイル漏れのほうは、車種がわからないのですが、漏れがどこからなのかは把握しておいたほうが良いでしょう。神経質にならなくても3000km毎で交換してるなら、いきなりオイルが全量抜けて焼きつくなんてことはありません。
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- kazenomikata
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今のベルトはあまり切れません。 切れた場合はひもやストッキングで一時的に代用します。 問題なのは音です。 エンジンが熱を持ってきた時の 音は半端じゃ有りません。(完璧に警察に停められます) 経年劣化したベルトは張りで調整できる範囲を超えているため 音は突然なり始めますので注意してください。 音を軽減させるスプレー売られていますが、普通のベルト用です。 音の一時的な対処法はエンジンを止めてCRCなどを ベルトに吹き付けるぐらいです。 エンジンオイルについてですが、漏れは普通です。 放っておくと漏れの量が増えます。 対処法としては 漏れてる所をブレーキクリーナーなどで洗浄して スリーボンド社などの液体ガスケットを塗ってください。 それで軽減されます。 当たり前ですが上記全てエンジンが停止中に行ってください。 10万キロを超えているならエンジンのオーバーホールなども 検討された方が良いと思います。
お礼
ありがとうございます。 エンジンオイル漏れは普通なのですか? 漏れているところが特定できればいいのですが、 最悪はエンジンの下側の場合、素人では無理ですね。
- AVC
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>タイミングベルトが切れるってホントにあるの? 私は2台のマイカーでタイミングベルト切れを経験しています。オイル交換などメンテは確実にしていました。 1台目 T社1800cc新車購入後数万kmで切れました。走行中何か異音がしておかしいと思っていた数分後エンジン停止しました。原因はメーカークレーム修理の際の組付け不良らしいです。 2台目 H社360cc中古車 こちらも走行は数万km以下だと思いました。ベルト切れは帰宅して翌朝エンジン始動せず、セルモーター音がおかしいのでみたらカムシャフトが回転していない!?(このエンジンはカムシャフトが見えるエンジンでした)。 タイミングベルト切れではないですがファンベルトの張りが強すぎたのか解りませんが走行中ウォーターポンプが丸ごと壊れて冷却水噴出もありました。昔は車が故障することは珍しいことではありませんでした。
お礼
ありがとうございます。 2台もとはびっくりですね。
- 12s
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走行10万キロ近くになると車検時に強く交換を薦められるので、 実際にベルトが切れて走行不能に陥いる人は少ないでしょうね。 都市伝説のように感じられても仕方ないと思います。 多走行車の場合、劣化したベルトは「切れる」というよりも ベルト内側の凸部の脱落で動力伝達が不可能になることが多いようです。 もし走行中でもエンジンはすぐ停止します。 走行11万キロ未満のガソリン車で経験しましたが、 たまたまセル始動時に凸脱落がまとめて起きたようで始動不能になりました。 (バルブとピストンの干渉はなく、ベルトの交換で修理完了。) 走行4万キロ未満のディーゼル車の時は走行中に切れてエンジン停止。 市街地走行中でマニュアル車だったので惰性で路肩に寄せましたが、 パワステやブレーキアシストが喪失するため高速走行中でなく幸いでした。 この車はバルブがピストンと衝突したためガラガラ音がした後、死亡しました。 (メーカー保証があったので、エンジンはそっくり載せ替え。) 「走行10万キロ」は単なる交換の目安かもしれませんが、 タイミングベルトには確実に寿命があります。 仮に、故障車を無事にセーフティローダに載せて整備工場へ搬送したとしても ベルト切れでバルブとピストンの干渉が避けられないエンジンだった場合、 損傷範囲の特定が難しく交換しておくべき部品が多数あります。 (部品代と修理費が高いので、廃車の可能性も。) 今のうちにベルト交換しておけば数万円で済むはずです。 オイルの減りは、漏れている部分を特定できれば良いですね。 漏れていなくてもオイルが減る場合も考えられますから。 3000キロごとにきちんと管理されていれば原因も見えてくると思います。
お礼
ありがとうございます。 まさに都市伝説的に思っておりましたが、実際に経験されている方が 結構いるので、都市伝説ではないようですね。
- fxq11011
- ベストアンサー率11% (379/3170)
本当に切れる事はまず有りません。 ベルトとしてはコグドベルトと言われるものでベルトの内側に凸凹がありこれが歯車?に噛み合って回転を伝えます、従ってVヘルトと異なり位置がずれることが有りません。 長年使用でこの凸凹の山が丸く摩耗して、飛び越しを起こす(滑る)のを通常切れると言っています、位置がすれると、バルブの開閉のタイミングが狂います、一山飛び越しだけ、又は完全に滑るまで程度はいろいろ有ります、完全に滑ればエンジンはストップですが、一山程度なら不調ながら動くかも?但しバルブが燃焼室に飛び出している時にピントン上がれば、双方衝突して破損もあり得ます、運が良ければ止まるだけ。 目的の体育館の手前で切れたことが有ります、惰性で駐車場までたどり着きました、丁度走行距離は11万こえたところでした、後日デーラーて10万で交換推奨と聞き、先にいわんかい、と怒ったことが有りました。
お礼
ありがとうございます。 まれに起こるということですね。
- iapetus
- ベストアンサー率60% (248/413)
ずいぶん昔ですが、横浜市の綱島街道を、知人の「トヨタ コロナ T14#}で南下中に、タイミングベルトが切れたことがあります。 当然ながら、エンジンシリンダーの燃料吸気と燃焼ガスの排出を担うバルブが動かなくなるため、エンジンが「ストン」と急停止します。 インパネのインジケータランプが点灯し(エンジンが止まったことを示す)、発電機からパワーアシストされていた、ステアリングとフットブレーキが重くなり、操舵と制動が思うに任せなくなりました。 力を込めて操舵して左側に寄せつつ、両足でフットブレーキを踏み、サイドブレーキも併用して停止させましたが、インジケータの全点灯がエンジンの停止を示すことを知らない人だと、制動を掛けるのが遅れ、事故になる可能性があった思います。 公衆電話の電話帳で調べたところ、たまたまトヨタのディーラーから数百メートのところだったので、助けを求めたところ牽引してもらえディーラーまで運びました。 古いままメンテしていなかったのか、修理代を負担しなきゃいけないのかとビビッていたら、無料でした。 トヨタのグループ企業として、タイミングベルトの破断は前提としておらず金は取れない、ということでした。 案外、リコールでもあったのかもしれないな、とも思いましたが、事なきを得ました。 しかし、よくエンジンが壊れなかったものだと思います。 タイミングベルトは、エンジンのクランクシャフトの回転と、カムシャフトへの動力伝達と、バルブのリフトの同期を取るためのパーツです。 一応、ピストンには、バルブリフトにより、バルブとピストンヘッドがぶつからないような、半円状の窪みが穿たれていますが、ピストンが最上部に上がったタイミングでは、通常、バルブはリフトさせません。 なぜなら、ピストンヘッドとバルブが衝突する恐れがあるからです。 しかし、タイミングベルトが切れると、カムシャフトの回転が止まり、バルブは各々、ランダムなリフト量のままで停止してしまいます。 バルブリフト量が目一杯で停止しているところへピストンが上がり、もしバルブとピストンが衝突してしまうと、エンジンが壊れてしまう場合さえあるそうです。 10万キロメートルというのは、これ以上使うと切れてしまうかもしれない、ひとつの安全指標だと思います。 オイル漏れですが、エンジンからのオイル漏れとは限りません。 オートマチックミッションフルード、ブレーキフルード、パワーステアリングフルード、エアコンのプレッシャーオイル、ディファレンシャルギヤオイルなどがありますので、何のオイルが不明な場合は、修理工場で診てもらうのがよいと思います。 それぞれ、ほうっておくと、いろんな障害に繋がっていきます。 エンジンオイルの漏れは、通常はオイルパンのガスケットのシール効果の低下ではないかと思いますが、規定量以下では、エンジン内にオイルが十分行き渡らず、内部が摩擦で高温化し、エンジンの寿命を極端に縮めることになり、オイル不足でエンジンを壊しては、元も子もありません。 オイルなんて、良くて高いオイルは潤滑性能も高く長持ちするものが多いですが、エンジンをぶん回さなければ、安いものをこまめに入れ替えても十分です。
お礼
ありがとうございます。 さすがトヨタといったところですね。 実際に切れたという話を今初めて聞きました。
- gorisansei
- ベストアンサー率18% (249/1373)
ベルトが切れるとバルブとピストンが衝突して高額な修理代が発生する。 オイル漏れは軽微な物なら気にすることも無いですが、あからさまに漏れているようだと車検にも通りませんし、車両火災の危険性があります。 エンジンのオイル消費くらいは走行距離が嵩めば仕方ない物ですが・・・。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- inpctrch
- ベストアンサー率33% (1/3)
ベルトだから最悪は切れる可能性はあります。 酸化、炭化や張りの具合などで。頻繁にはないと思いますが。 タイミングベルトは、吸排気のカムプーリーとウォーターポンプを回しています。 走行中に切れたら。。。バルブの位置にもよりますが。。。危険です。 まだまだお乗りになるのでしたら、早めの交換お勧めします。オイルも漏れているようですし。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
- ImprezaSTi
- ベストアンサー率26% (534/1995)
タイミングベルトのトラブルですが、大きくは2つあると思います。 1.タイミングベルトのコマが飛ぶ タイミングベルトには、凹凸のコマがありますが、この凸部が欠ける場合があります。 2.タイミングベルトが切れる そのもの、切れてしまうことです。 両者とも発生すると、エンジンに対し、致命傷となる場合があります。何故か? タイミングベルトは、吸気・排気のバルブの開閉を操作しているのですが、バルブが開いたままでベルトが切れると、バルブとピストンが衝突して、再起不能となります。エンジンによっては、エンジン設計時に干渉しないようにピストン側に逃げを作る場合もありますが、最近の省エネ観点からは余分なものですので無い場合が多いと思います。そうなると、こうなる可能性大です。 このベルト切れを回避するために、最近のエンジンではチェーン駆動となってきています。 直ぐには切れないとは思いますが、切れないという保障はありません。早々に交換された方が、精神衛生上もエンジンにとっても良いと思います。 そうそう、折角のですので、同じくそろそろ寿命が来ているウォーターポンプも交換されると、工賃が安くなる可能性がありますので、整備工場で相談されたらと思います。
お礼
ありがとうございます。 理論がわかりましたと同時に、精神衛生上の問題は確かに大きいですね。 不安のまま運転するのもいやですのでね。
- Gusdrums
- ベストアンサー率39% (699/1787)
貴方の所持されている自動車は? メーカーは? 概ね、10年くらい前から2000CCクラスの自動車はタイミングチェーンに変わっております。 ベルトの場合だと切れたら万事休すです。 チェーンの場合は切れることは、まずありませんが、つなぎ部分の磨耗で伸びきってしまえば、車の走行時に例えば出だしとかにノッキングしたようなラグが発生する等、感覚的にハッキリと症状がでるとのことです。 貴方の様に、しっかりオイル交換されていれば、予防に効果的ですが、11万6000キロの走行は長いですね。 明日にでもディーラーに問い合わせてみましょう。 軽四車両はタイミングベルトが多いようですが。
お礼
ありがとうございます。 ヴォクシーです。 今日ディーラーに聞いてみたところ、チェーンでした。 よって、交換は特に必要ないようでした。 お騒がせしました。
タイミングベルトは切れますよ。 切れるとエンジンが止まり、かからなくなります。 エンジンが止まるということは、そこから走行不能になると言うことです。 大きな道路だと大きな事故に発展してしまう可能性もありますね。 症状が酷い場合はエンジンが壊れます。 エンジンを載せ替えなくてはならないので、実質クルマの買い換えになるでしょう。 最悪の場合はエンジンルーム内でガソリンやオイルに引火する場合もあります。 早めに最寄りの修理工場やスタンドとかカー用品店に行って点検してもらうと良いでしょう。 エンジンオイルも同じです。 潤滑油がなくなればエンジンが焼き付いて壊れます。 二度と動かなくなりますのでこちらもエンジンの載せ替えになりますね。 早めに修理してもらった方がいいです。 クルマってお金かかりますけど、安全に乗らないと余計お金がかかることになるので ご自身に知識がないのであれば、整備はしっかりとプロにお任せした方が身のためですよ。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます。 0.015パーセントとは、かなり少ない割合ですね。 1万台に1台レベルで、10万キロで交換という説も、若干過剰な説のような気もしますが 1万台に1台事故る可能性があるということで、安全には過剰なさそうですね。 オイル漏れは若干安心しました。