※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:7.11事件実行犯の供述 破壊されたビルディング)
7.11事件実行犯の供述 破壊されたビルディング
このQ&Aのポイント
ビル最上階を占拠している弁当に目をつけた実行犯が、オバハンとの衝突から事件を引き起こす
実行犯は牛焼肉弁当を手に取りレジへ向かったが、弁当が床に落下し、接触したサランラップが原因でオバハンに見つかる
オバハンに対する怖れから実行犯が自白し、温めの要求に応じた。事件現場を後にした実行犯は今でも心の傷を抱える
まだ陽も沈まぬ時間、私はそびえ立つ摩天楼の前にたたずみ、ターゲットを品定めしていた。やるしかない、やるなら今しかない、私はターゲットに狙いを定めると、まるでライフルの弾き金でも引くかのように正確に、ビル最上階を占拠している牛焼肉弁当にへと手を伸ばした。
至近距離にいるオバハンが、モップで床を磨いているのは少々邪魔ではあるが、もはや後には引けない状態であった。
私は最上階の牛焼肉弁当を手に取るとレジへと向かおうとした、まさにそのときである、私が選んだ弁当をくるんでいたサランラップと、下の弁当のサランラップが一瞬くっ付き、私の弁当のみが、きれいに磨かれた床の上にボトリと落ちたのである。オバハンと目が合ったが関わり合いたくなかったのだろう、すぐに目をそらされてしまい、私は混沌とした弁当箱の中を見ながら、やはり、やるしかない、と心に決めたのだった。
中がムチャになった牛焼肉弁当を私はレジへと持って行った。するとさっきまで掃除係りを装っていたオバハンがその正体を現し、私の前に回りこむと、何かの検査機のようなものを弁当にあてがった。ピッという音が鳴ったかと思うと、オバハンが突然口を開いた。
「温めの方は、どうしますか~」心まで冷え込んでいた私は、つい
「はい、お願いします・・・」と自白してしまったのである。
オバハンは、お弁当を取り替えましょうか?の一言もなく、温め終わると、弁当と割り箸を袋に入れた。私は480円(税込み)を支払い、7.11の事件現場をあとにしたのであるが、私は、けして故意に落としたわけではなく、上下のサランラップ同士がくっ付いていたから落ちてし まっただけである。交換を申し出るべきであったのか、さもなくば組織の名を出してもよかったのかもしれない。
「わしは組織の人間や、うちの組織には、逆らわんほうがええで。何しろギロチン台いう異名があるよってにな。(首を突っ込んだら命を落とす)っちゅう意味や、分かったか!」などとスゴむべきだったのか。事件からずいぶんと時間が過ぎた今でもココロの傷は癒えぬままである。
今思う、あの時私は、どのような行動をとるべきだったのでしょうか。どなたか教えてください。ちなみに、その牛焼肉弁当は、とてもおいしゅうございました。
お礼
いやぁ、本当にそのとおりですよ。何でこの質問がしたかったのか、気が知れません。神経疑いますね。ご回答ありがとうございました。