当方、一応は資格者です(知識がさび付いているので・・・)
さて、偉ぶるわけではございませんが、「社会保険」と申しても色々な意味合いを含んでおり、どの法律についてお知りになりたいのでしょうか?
a 最狭義の意味での「社会保険」
「健康保険法」と「厚生年金保険法」
b 給料計算に登場する「社会保険料等」
上記の2法に、「介護保険法」と「雇用保険法」が追加
c 社労士試験での「社会保険」科目の代表例
「健康保険法」「国民健康保険法」「介護保険法」「厚生年金保険法」「国民年金法」
d 広義の意味での「社会保険」
法律によっては「労働・社会保険諸法令」と書かれている。
代表的な物は、「健康保険法」「国民健康保険法」「介護保険法」「厚生年金保険法」「国民年金法」「雇用保険法」「労災保険法」「(労働保険の)徴収法」
また、それらの法律について知りたいのか?それとも給料計算事務や簡易な人事事務で必要なスキル(どうやって計算するのかとか、どの様な書類を提出するのか)を得たいのか?はたまたそれ以外のことなのか?
これらの点をハッキリとしていただけると適切なコメントが付くと思われます。
もし宜しければ、補足欄に『法律はどれとどれであり、それらの法律に関する大凡どんな事を知りたい』等の情報をお書きいただけないでしょうか?
尚、
1 社労士用の受験テキストは法律条文の解説が主体なので、『給料計算や届出』レベルでの実務に対する知識を得るのであれば、役に立ちません。1番様がおっしゃられるように行政の無料講習会に出席するか、行政窓口等に置いてあるリーフレット・パンフレット[ネットでも閲覧可能な物は多々ございます]の方が何10倍も役に立ちますよ。
2 年金制度の基礎知識についてであれば、『銀行業務検定の「年金アドバイザー3級」』あるいは『きんざいの「年金3級」』のテキスト及び参考書がよいです。
補足
実務で使いたいので、提出書類や、月変や算定、年末調整等詳しく学べるものをさがしています。