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社会保険労務士の方、教えてください
社会保険労務士に興味を持っております。 社会保険労務士の資格等の本を読むと、 「この仕事は細かく、隅々まで行き届く気遣いを必要とするため、女性にはとても、あっています。また、今後の需要も期待できすぐに仕事も軌道に乗り、一生涯の仕事となるでしょう」とありました。 大学の就職活動のときはOB、OGの方に就職訪問などができたのですが、今は、なかなか、身近に社労使の方もおらず、生の声が聞けません。 本だけの情報ですと、限りがあると思うので、ぜひ、合格後、就職や開業した当時の話や、よかったこと、苦労したことなど、又、出来ればでいいのですが、金銭面などお聞かせください。 あと、合格した後は、自分で、営業したり、コネをつかって、仕事をもらうと本には載っていました。このあたりについても教えて欲しいです。
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こんばんわ。#2です。 >難しい試験に多くの人が挑戦 生活に身近なだけに取っ掛かり安い試験でもありますよね。 どこが難しいのかに気が付いたのは、試験直前であり、試験中に"来年はもう辞めた"と思わされました。 というのも、引っ掛け問題が毎年出題されていてその問題が普通の問題集をこなしているだけでは解き得ないようなものが出題されたりするのです。 社労士の試験はまんべん無くどの科目も点を取らないといけないために、その難しい問題が出題されているところでは、足切の基準点をクリアできない人がほとんどで、そこをクリアした人が合格という感じの試験です。 去年も難しいところ(国民年金の穴埋めだったかな?)があって、そこで足切していたようです。 その前の年はたしか健康保険法の選択部分が非常に難しかったようでした。 ですから合格率は低いですが全受験者の平均点はおそらく高いですよ。 >期待できる展望の資格でもないのでしょうか? 法律上、独占的に出来る業務が無いので厳しいのではないでしょうかねぇ。 しかし雇用関係の法律に関して詳しいのでコンサルタントとして生かすというようなことは可能かとも思います。 #3の方もかかれていますが、費用は20万前後で合格レベルまで到達できる資格でしかないと思います。 U.S.CPAとかなら60万ぐらいしますし。 って悪いことばかり書いてしまいましたね。 でも、資格を持っていてどう生かすかはあなた次第ですし、頑張って取得してください!
- anan7015
- ベストアンサー率41% (443/1063)
こんにちは。 社内に社会保険労務士の方がいました。20代中頃の女性です。 離婚したことを機に総務の中で社会保険事務をしていたのでこの資格を取得 しようと思ったそうです。女性一人で生きていくには資格!と考えてのこと でしょう。 まず勤務終了後、地元の専門学校夜間コースに半年通われました。価格的に は20万前後だった記憶があります。また試験に合格しても現場経験が無い(?) とかでセミナーみたいなのにも参加し、それが全部終了すると晴れて社会保険 労務士になれたようです。 が、ここまで頑張って取得しても今は全く関係の無い業種に勤務しています。 最初は社会保険労務士事務所に就職したみたいですが、全然需要が無く転職... となったみたいですよ。昨年までは比較的合格し易いとかで最近社会保険労務士 の数が飽和しているのも原因では。 一人で顧客を取っていくというのはかなり大変でしょうね。それでも挑戦してみ るのは素晴らしい事ではないですか? 偉そうに書きましたが私も資格の一つとして勉強とようかと思っているところで す。合格できるかなぁ?
こんばんわ。 去年の試験を受けまして、見事落ちました・・・。 >今後の需要も期待 これから弁護士が増えるのであれば、間違いなく社労士のやっている分野にも弁護士が参入してくるでしょうね。法律系の国家資格の頂点である弁護士は他の法律系の資格の行っている業務をほとんどすべて行う事が出来ます。 資格の学校などでは良い事しか言わないです。 そもそも社労士の資格を持っている人が持ちえる実務上の利点は、各行政機関への保険料の納付などの際に一般の方が行うよりも、社会保険労務士の印鑑で簡単に行う事が出来ることだそうです。 というわけで社会保険労務士という資格保持者にしか出来ない業務というのは、ないはずですよ。一般の中小企業でも、税理士に税務を依頼していれば税理士が社会保険労務士の業務を行っているようですし。これは法律上も許されています。 まあ、就職した後の社会保険についての知識があったりするので、便利ではあります。
- utamaru3
- ベストアンサー率24% (6/25)
私も人事、総務関係の仕事に携わって結構長いので、知り合いの社会保険労務士が2人いて、その内の1人から資格を取らないかと勧められています。しかし私の場合、ただのスキルアップ程度にしか考えていません。 なぜなら、税理士や弁護士のように需要が少ないからです。通常の給与・社保などは、ほとんど会社の給与担当者がこなす場合が多く、税理士や弁護士と違い顧問契約するメリットが少ないからです。また、顧問契約できても、金額がそれらと比べて安すぎる感があります。 先ほど、2人知り合いがいるといいましたが、どちらもかなり私より年上ですが、お世辞にも「儲かってますよ!」みたいな格好はしていないし、いい車にも乗っていません。 しかし、何かを目指す事はいいことです。お互い、未来の社会保険労務士を目指してがんばりましょう!!
お礼
ありがとうございます。 本を読むと、顧問契約でき、中小企業からはかなりの需要がある、と書いてありました。やはり、実際の現場の声とは違うのですね。 勉強になりました。
補足
ありがとうございます。 本はどれを読んでもやはり、いいことばかり書いてあって、本当はどうなのだろうかと疑問をもちました。 これから、弁護士が介入してくると、社労士の仕事も減ってくるかもと言うことですよね。 でも、需要が期待できないとしても、難しい試験に多くの人が挑戦していますよね、そのあたりが、不思議に思いました。 勉強の費用もかかるし。 もしかして、それほど、期待できる展望の資格でもないのでしょうか?