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核放棄政策について考える

日本は核を放棄していますが、いざとなったらアメリカに頼って、核を反撃として行使してもらうことを考えているようです。 私には日本が核を保有しない理由というのはいまだにはっきりしません。 日本が核を保有してしまったら原爆で亡くなった人が浮かばれない、死んだ意味が全くないというふうに考えるからでしょうか。 核を保有しない理由がはっきりしないと核を保有しないというポリシーはその根拠があやふやなままなのではないでしょうか。

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  • ranx
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回答No.1

> 日本は核を放棄していますが、いざとなったらアメリカに頼って、 > 核を反撃として行使してもらうことを考えているようです。 現実的にそこまで考えている政治家はいません。核を肯定的に考えている 政治家であっても、ほとんどは「核抑止力」を認めているだけです。 つまり、いざとなったら反撃するぞと脅しておけば、相手は攻撃して こないという考え方です。(余談ですが、最近の北朝鮮も、恐らくこの 考え方に基づいた外交政策を展開しています。) では、本当に攻撃してきたらどうするんだというところが極めて逆説的な 政策ではありますけどね。 核兵器による攻撃は、大量の民間人犠牲者を発生させます。日本の内外に 関わらず、そのような悲劇を二度と繰り返してはならないというのが 非核政策の基本的な立場です。もちろん一国だけでは意味がないので、 世界的な核不拡散・核軍縮を進めるのが前提です。日本政府も、今の ところはこの方針のはずです。

その他の回答 (2)

  • SCNK
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回答No.3

そりゃ核アレルギーの強い日本では票につながらないからですよ。

  • tauhon
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回答No.2

こんばんは。 「核兵器は持っている国が少ないほうがいい」というのが日本国の考え方です。今はアメリカやロシアだけでなくインドやパキスタンも核兵器を持っています。 アメリカは決して誉められた国ではありませんが、これ以上の核拡散は人類の滅亡を意味します。地球上にこれ以上の核兵器は必要ないのです。 しかも日本は過去の歴史の反省から憲法で戦争の放棄と軍備を持たないことを定めています。核兵器を自国に向かって使うバカはどこにもいないので、日本の核兵器保持があるならば、それは他国に向かってのものと考えられます。 以上のことから日本に核兵器が存在する必要はないのです。 「核抑止論」という考え方もありますが、日本に核兵器がある限り誰かが使いたがるでしょうし、何らかの「事故」が起こったら大変です。日本に核は必要ありません。

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