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湿度と湿度戻り
- 会社のエアコンは26度設定ですが、実際の室温は26度なのに快適ではありません。同僚は湿度戻りが原因だと言っています。
- 温度が下がれば数値として湿度が高くなることは分かります。設定温度に達すると、アイドリング状態になり外に出なかった水が室内に戻り湿度が上昇します。これが湿度戻りという現象です。
- 湿度が上昇しても室内の水分量は減っています。湿度戻りは元々室内にあった水分が原因です。ただし、26度で長時間運転すれば湿度は徐々に下がるはずですが、感覚的にはまだジメジメして快適ではありません。
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冷房というのは基本的に除湿運転とイコールです。室内機で結露した水分が外部に排出されますので、室外機周辺に水が流れるわけですね。ですので室温が下がることによる飽和水蒸気量の変化はほとんど影響がありません。どんどん乾燥していくはずです。もちろんアイドリング状態になれば湿度の低下はゆるくなりますが、そこに至るまでの間に相当量の除湿が行われますから、加湿する要素がないのなら影響は少ないはずです。ましてや30度から零下とかの急激な温度変化ならともかく、数度程度の差では相対湿度にもほとんど影響はないでしょう。確か1度変わると5%変わるんでしたっけ?とはいえあくまでも机上の空論ですので、実際に湿度計を設置することをおすすめします。 高い温度設定のクーラーでも快適に過ごしたいという事なら、空気攪拌用の扇風機やサーキュレーターの設置をおすすめします。下記動画は冬の対策ですが、夏にも同様の効果があります。 http://www.youtube.com/watch?v=OMO5C7lGaFA&feature=related あとオフィスでしたら空調ざぶとんが非常に有効です。 http://item.rakuten.co.jp/pc2b/1279314 イスとの接触面が蒸れなくなるので、立っている状態と変わらない状態を作り出すことが可能です。私は上記動画の対策、空調ざぶとん、エアコンマットSOYOの使用で、去年は全くエアコンを使いませんでした。おかげで夏の最暑期の電気代はなんと3分の1以下に。冬の断熱対策、照明、冷蔵庫などの変更もあわせて電気代だけで1年間で10万円以上の節約となってホクホクです。 http://kakaku.com/search_results/%83G%83A%83R%83%93%83%7D%83b%83g%82%BB%82%E6/
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- kuwa_98
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1.湿度とは まず、「湿度」と言ってもいろいろな湿度があることを ご理解下さい。一般の方は、下記の2つを知っていれ ば良いかと思います。 (簡易に説明します。正確には、ネットで検索下さい。) (1)相対湿度 一般に使う湿度で、単位は「%」です。 「空気が含むことのできる最大水蒸気量」に対する 「実際に含まれている水蒸気量」の比率です。 (2)絶対湿度 単位は「g/kg」です。 空気1kg中に含まれている水蒸気の重量です。 2.エアコンの冷房運転 エアコンを冷房運転すると、室内の水分量が減り 絶対湿度は低下します。 ただし、温度が低下すると「空気中に含むことのできる 最大水蒸気量」が減りますので、相対湿度が低下す るとは限りません。 塩や砂糖が、冷水より温水に溶けやすいことを想像 下さい。 3.湿度戻り 冷房運転中に室温が設定温度になると、エアコンは 運転を停止します。 このときに、送風運転にて、室内機内部の水分が 室内に拡散してしまう現象をいいます。 4.暑い 人は、室内の温湿度だけでなく、「着衣量」・「作業状態」 ・「風速」・「高温部(照明やPCなど)からの輻射」で 感じ方が変わります。 扇風機で、空気を動かすことが有効と思いますので お試し下さい。
お礼
やっぱり風が必要ですかね おっしゃるように「快適でない」というのはただの感じ方ですね とりあえず小さな扇風機でも準備してみようかと思います ありがとうございます
お礼
空調座布団ですか よさそうです! 節電が騒がれてる今、さらに室温を下げるのも抵抗がありますし ぜひとも検討してみようと思います ありがとうございます