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エアコンの冷房運転時の湿度
エアコンを使ってない時の湿度が65%だとします。 エアコンで冷房にした場合、最初は湿度はあまり変化しないのですが、 室内温度が設定温度に達したら、それ以降は湿度がどんどん上がっていき、 80%位にまで上昇します。 室内はひんやりしているのですが、エアコンの送風口からは湿った生ぬるい風が出てきているようです。 で、また少し室内温度が上がると送風口からは冷たい乾いた風が出てきて、 それに伴い湿度も下がってきます。 これは正常な動作なのでしょうか? 涼しいはずなのに、湿度が高くて不快です。 ちなみにウチは賃貸マンションで、エアコンは3年位前の富士通製です。
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いわいる湿度戻りと云った現象かと、 部屋の大きさより能力の大きなエアコンが付いていて頻繁にサーモオフしている 設定温度が高い 等で除湿した室内の水分が 室内機の熱交換器に水滴として残ったものが 送風状態の室内機のファンから湿気が戻っているかと、 温度は下げたく無いが湿度を下げたい場合は再熱除湿を搭載しているエアコンを選ばれるかです、
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- NURU_osan
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正常です。 湿度は空気中にどれだけ水分が含まれているかを示す値です。それはわかってますよね? 空気もスポンジと同じで吸収できる水分の量は決まっています。これ以上、これ以上吸収できないくらい水分を含んだ状態が湿度100%です。 ではこの湿度100%の時に、空気中にどれだけ水分が含まれているのか? この空気が吸収できる水分の量は気温によって変化します。 気温が高い時、空気はたくさん水分を吸収できます。逆に気温が低い時にはあまり水分を吸収できません。 エアコンで気温が低くなると、それまで空気が含んでいた水分の量はそのまま変化しないのに、気温が低くなったせいで空気が吸収することのできる水分の量が減ってしまいます。 10の水分を吸収できる空気に3の水分が含まれていれば、湿度は3/10・・・すなわち30%です。これが気温が下がることで空気が6しか水分を吸収できなくなってしまうと湿度は3/6・・・すなわち50%になってしまいます。空気中の水分量は変わらないのに、湿度だけは上がってしまうわけです。 これはどこの会社のどのエアコンを使っても同じです。気温の低下とともに湿度が上がるのはエアコンのせいではありません。ごく自然な現象です。 湿度をどうにかしたければ運転モードを除湿にするか、エアコンとは別に除湿機を使うかするしかないでしょう。
お礼
ご回答ありがとうございます。 飽和水蒸気量の考えかたは把握しているつもりです。 私が言いたかったのは、部屋の温度がエアコンの設定温度になると、 送風口から湿った生ぬるい風が出てきて、 部屋が高湿度になってしまうのですが、 この現象が正常かどうかということです。 質問の仕方が悪かったですね^^;
お礼
除湿した水分が戻ってくるのですね。 エアコンをつける前より湿度が高くなってしまうのは、どうもやりきれないです。。。 設定温度を高めにしておくと、室外より多湿になるため 室外より過ごしにくいです。 そんなときなんかは「エアコンなんかいらね!」って思ってしまいます。