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損益計算書原則 簿記理論問題
問題 商品の販売と役務の提供を主たる営業として行っている企業の損益計算書では、 商品の売上高と売上原価、 役務の提供収益とその原価とを 個別に対応させて表示しなければならない。 解答 × 売上高と売上原価は、 事業の種類ごとに区別して記載するが、 個別に対応させる必要はない。 ( 財務諸表等規則71条 ) (135回上級問題です) 問題文の「個別に対応させて表示」、 解答文の「事業の種類ごとに区別して記載」の意味が全く分らないので、次のケースでそれぞれ具体的にどの様な表示になるのか教えて下さい。 A事業の売上高 A円、 その売上原価 a円 B事業の役務の収益 B円、 その原価 b円 よろしくお願いします。
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>次のケースでそれぞれ具体的にどの様な表示になるのか教えて下さい。 A事業の売上高 A円、 その売上原価 a円 B事業の役務の収益 B円、 その原価 b円 (1)この表示が正解。 売 上 高 ・商品売上高 A ・役務の収益 B 合計 A+B 売上原価 ・商品売上の原価 a ・役務収益の原価 b 合計 a+b 売上総利益(A+B)-(a+b)=C (2)この表示は誤り。 売 上 高 商品売上高 A 商品売上の原価 a 商品売上総利益 A-a 役務の収益 B 役務収益の原価 b 役務売上総利益 B-b (2)の表示のように、「商品売上高」と「商品売上の原価」を対応させ、「役務の収益」と「役務収益の原価」を対応させる方法は誤り、という意味です。
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- naganokenken
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補足文を読みましたが、すみません質問内容が良くわかりません。 そもそも、A事業とB事業は別の事業なので、区別して記載して当然ですよね。 初めの質問の問題では、役務と商品売買を分けて計上しないで、A事業とB事業は業種が違うので区別する。ってことじゃないんでしょうか? なので、補足で記載された事って?B事業は役務の収益しかないんですか?だとしたら、補足で書かれたとおりで間違いありませんが、初めの問題文とは、主旨が違っているように思えました。 すみません。理解不足です。あなたが何に囚われているのか判断できかねています。
お礼
重ね重ね回答を頂き有難うございした。No.2さんの回答で疑問が解消しました。 うまく疑問点が伝えられなくて済みませんでした。 また、よろしくお願致します。
- naganokenken
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役務って労務やサービスってことでしょ。 例えば、サービス業(ホテル業)と土木を兼務している会社があるとします。 サービス業でも、飲食やお土産を販売していますし、土木でも工事後の修理や手直しがあります。 役務と商品販売を分けてしまうと、外部(株主)の人は、この会社のどの業種が、業績的に優れているか判断できません。それに経営する側も、どの業種に力を入れれば良いか、最悪業績が伸びない業績は、その分野から撤退を考えなければなりません。 なので、売上は業種毎分けなくてはならない。例えば、完成工事高、重機売上、輸送売上、観光事業売上とか、その会社独自で、売上を分けているところもあります。 質問のように、B事業が役務の収益しか無ければ、その通り分ければ良いでしょうが、役務しか提供していない事業って、警備員ぐらいでしょうか?あと、芸人とか? ってことです。 >商品の販売と役務の提供を主たる営業として行っている企業 てだけしか書かれていないので、別に役務だけの事業がある。というわけでは無いですよね。 日本語ってむずかしいと思います。
補足
回答いただきありがとうございます。 ただ、質問の趣旨が十分に伝わらず申し訳ありません。 教えて頂きたかったのは、問題文の方法と解答文の方法に従って それぞれの損益計算書を作成すると どのような表示になるのかということです。 その違いを具体的に教えて頂ければ有難いです。 これが判れば問題と解答の意味が判ると思いますので。 以下のようになるのかなと思ったりしますが、自信がありません、特に問題の方は。 問題の場合 A事業の売上高 A円 A事業の原価 a円 B事業の収益 B円 B事業の原価 b円 売上総利 C円 解答の場合 売上高 A事業 A円 B事業 B円 売上原価 A事業 a円 B事業 b円 売上総利益 C円 注 変換でひょっとすると表示が崩れるかも知れませんが、ご容赦下さい。。
お礼
どの様な意味で「対応」という言葉が使われているのかが理解できました。ありがとうございました。