• ベストアンサー

こそばゆさの謎

人にされたらひどくこそばゆいのに、自分でくすぐっても何ともないのは、なぜ? (人に乗せてもらって荒い運転をされると酔いやすいのに、自分でならどんな運転でも大丈夫なのと同じでしょうか。しかし、例えば一人エッチはちゃんと感じます。筋肉痛に対するマッサージは、ちょうどその中間ぐらいでしょうか。人間の感覚って不思議です。)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • freulein
  • ベストアンサー率39% (94/237)
回答No.2

こそばゆさは皮膚感覚ではないのでしょう。寝入った子供をくすぐってもけっしてこそばがりません。痛み・熱さは感じるようです。皮膚感覚には圧力・温度・痛みだけでしたね。結局こそばゆさとは「歓迎される危険の予想」のようです。心理的(気のせい)な反応でしょう。 ところで一人エッチとかいう快感もやはり「気のせい」かの知れませんね。「その気」にならなければ感じないもののようです。

gesui3
質問者

お礼

なるほど、なるほど。 人間の感覚には、「認知」の問題が深く関わっていますね。 喩えは悪いですが、強姦魔も恋人も、物理的には同じ行為をしている。 が、認知によって、凶悪犯罪にも命湧く究極の快感にもなるー。 こそばゆさ=歓迎される危険の予想。参考になりました。

その他の回答 (2)

回答No.3

見知らぬ人や敵意を感じる人からくすぐられても、ちっともくすぐったく感じないようです。 だからやっぱり心理的な反応なんでしょうね。

gesui3
質問者

お礼

なるほど、敵意のある人にくすぐられてもねえ。 ありがとうございました。

noname#194289
noname#194289
回答No.1

部分的には予想ができているかどうかの違いではないでしょうか。少し違うかもしれませんが、階段を登り降りするとき、あると思っていた階段がなかったり、逆にないと思っていた階段があったりすると、非常に戸惑ったり危険なことが起こったりします。いきなり肩をたたかれたりした場合でも似たようなことが起こります。いずれも予想あるいは予期の有無と関係があると思います。人にくすぐられた場合は次の瞬間もっと危険なことをされるかもしれないという予想が恐怖心まで生むのではないでしょうか。自分はそんな危険なことができないことがよくわかっていますから、危険なことが起こらないという予想が立つのではないでしょうか。

gesui3
質問者

お礼

予想との関連ですね。なるほど。 船酔いでも、自分で次の揺れを予想しながら揺られていると、酔いが納まった経験があります。また、ジェットコースターでも恐怖感減少という点では同様でした。その可能性が高そうですね。 (とすると、人間の感覚とは、物理的刺激+受け止め方、といえるのかも知れません。)

関連するQ&A