バラ科(サクラ)の花弁は5枚。バラは???
花弁の多い花の 花びらに見えるものは 全て【花弁】なのでしょうか?
(ヒマワリやガーベラなどの集合化ではなく バラの花などを指しています。)
雄しべやガクが変化している等なのでしょうか?
宜しくお願い致します。
小学生の息子と[花のつくりと分類]の学習をしておりました。
双子葉植物の花弁はほとんどが5枚(もしくは5の倍数)
と学習し、オーソドックスな[ツツジ科]の他に
特徴的なものとして [マメ科][キク科][ウリ科][バラ科] 例外的なものとして[アブラナ科]の説明を読んでおりましたら
[バラ科]=イチゴ・リンゴ・ウメ…の解説の所て
息子がボソッと
『あれ~薔薇は沢山花びらがあるイメージなんだけどな…』と。
『そうだね…。バラの花弁が5枚って…イメージはあまりないかな…。』
考えてみますと 花屋さんで花弁が[5枚]の花を見かける方が少ないかとも思いました。(ラナキュランスなどは凄い枚数ですし)
『花弁の枚数』を考え出しましたら
【八重桜?】 そもそも八重桜の八重って何?(枚数が多いのは分かるのですが…)
チューリップやアヤメの様に[ガク]や【柱頭】が変化しているはずはないし…
余計にわからなくなってしまいまいました。
サクラもバラも…ラナキュランスなども…ですが…
(原種は5枚だったのだとは思いますが)
現在 花弁の多い種類の花は 全てが[花弁]と考えて良いのでしょうか?
何かが[花弁]に見える様に変化したものなのでしょうか?
理科の学習として どういう言葉で理解したら良いでしょうか?
教科書や参考書の解説の際、解説に登場する花(タンポポ・ヒマワリ・チューリップ・ナスetc.)に関しては 『はいはい。なるほどー。そうなってますねー。』と納得しながら読んでいたのですが
【バラ科】の所で違和感があったことから…
『あれ? ちょっと待て…。ふつう花びらが5枚っていう花の方が少なくない?』
と 頭を抱えてしまいました。
息子に伝えて納得する様なご説明が頂けましたら有難いです。
宜しくお願い致します。
お礼
少しはっきりしませんがなんとなく理解しました。