- ベストアンサー
相続税額の計算と同一生計の証拠について
- 相続税額の計算方法としては、現在の土地の評価と現金を合わせて6000万円程度と考えられますが、具体的な相続税額は計算が必要です。
- 同一生計とは、おさいふがひとつで生活していることを証明する必要があります。具体的な証拠については税務署に相談することをおすすめします。
- SEOを意識したハッシュタグ: #相続税額 #同一生計 #相続税の計算方法 #生活証拠 #資産評価
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
同一世帯というのは戸籍上のことではなく、税法では「生計を一つにしてる」という表現をします。 御懸案の「一緒に住んでないと相続税が高くなる」というのは、小規模住宅の課税特例のことでしょう。 これは、一言でいうと「住居としてる家に対して、まともに相続税をかけられるとたまらん」という声があり「それじゃ、相続人が住む家としてもらうのなら、税金をまけてあげる」という制度です。 そうなると「相続人が今まで住んでいたのか」「仮に住んでいなくても良いが、これから住むのか」「これから住むという相続人が、別途永住できる住居を持ってるということがないか」という条件をクリアーしないとなりません。 これらの条件を満たすのが「住民票を相続した家においている」という外部証明です。 実際に住んでるのかどうかは、果たして不明ですので、他に住居を持ってるかどうかまで尋ねてきます。 ここで回答を述べておいて「今更」ですが、資産にかかる「資産税(税目としてはこの税目はありませんが、不動産に関係する税金をこう呼びます」については、一歩違うだけで負担額が大きく変わります。 そのために、報酬をはらっても税理士に最終判断のための相談をするわけです。 税理士報酬がもったいないとして、ネット情報をかき集めての判断は、思ってもいない負担増の原因となりえます。 保険だと思って税理士に相談されるのがベストです。 ちなみに、土地価格を述べられてますが、相続税の不動産評価のうち、土地は相続税評価基準によります。 実勢価格である時価、固定資産税評価額ではありません。 不動産の評価額が、実は相続事案の最大のポイントとなりますが、相続財産の評価は税理士の独断場です。 結論としては「地べたを持ってる者は、相続問題については税理士に相談するのがベスト」となります。