70才過ぎの、施設で生活している父親について
父親が三大疾病の一つで失語症になり、会話は五十音表を指でさしていて、運動や嚥下作用や感情のコントロールなども障害を負い施設で生活して1年になります。
それまでは歯が丈夫で虫歯も少なかったです。
元々話しをする方ではなかったですが、障害を負い自由に話が出来ず、今までと違って大勢の人と生活するストレスや病気も進行している可能性もあり判断能力がどこまであるのか、一応毎回こちらの話を分かっているか確認すると分かっているようですが。
嚥下作用が弱いためにとろみをつけた食事をとっていて、歯磨きの丁寧さや回数は聞きにくいのではっきり分からないですが入所者が多いので期待できないです。
入所してから歯の色がくすんで悪くなっていたのは前から気づいていて、あまり磨いてないのかもしれないか、歯槽膿漏なのか嚥下に難があるために食事の栄養や量が落ちて運動不足もあって歯がもろくなっているのか。
最近見舞いに行ったら、下の前歯(糸切り歯?)1本の歯茎から5mm位下のとこまで無くなっていて、根元が残ってる状態で訊いたら自分で折って捨てたと。
基本は車椅子で立つことはないと思いますが、転んだり事故なのか。
隠してるのか、覚えてないのか。
折れて断面が見えていて、3mm位の円形の茶色になっていました。
歯槽膿漏で気持ちが悪くなって折ったのか、はっきり訊けばよかったですが会話が難しく(改めて父に確認しますが)父は入れ歯にすると言って、理由は言わないですが歯科にも行かない、往診も嫌がり困惑しています。
それまではたしかアスピリン?などでしたが、症状が悪化して倒れて血を固まりにくくするワーファリンという薬を飲むようになり、これを飲むと出血を伴う手術等は避けた方がいい(手術する前に徐々に減らすか、でも減らすと脳梗塞を再発する可能性があると)と医師に言われた事があるので、なるべく大きな事にならないうちに治療をさせたいんですがその事は前に受診した際に聞いて知っていますし、改めて話をしても嫌がりました。
運動障害で手の力が弱っていて、折れるんでしょうか?
健常者ではなく、施設という閉ざされた場所で生活状況も把握でず(相談員や職員に確認しますが)、病気や年齢のせいか記憶や判断能力も多少弱っているのではっきりしないですがどうしたらいいでしょうか。
父の場合、体の病気や薬、歯、意思の疎通、施設と問題が複雑ですが医師や歯科医の方、施設の方、ご家族に似た経験がある方でも、推測でも結構ですので教えて下さい。
お礼
どうもありがとうございました。