日本民族は何故、清潔好きなんですか?
若い頃からバックパッカーとして、アフリカとユーラシア諸国の多くの国を見て来ました。その結果、清潔さとモノがきれいに整っているのはヨーロッパと日本だけであることが分かりました。ヨーロッパでも南欧は例外とも言えます。スイス人やドイツ人は本当に清潔好きで、工事車両のミキサー車のようなものでも、いつ見てもきれいに清掃されています。知り合いの白人の家の中は禅寺のようにキレイに清掃と整頓がされています。他の地域の国は、非常に汚いです。台湾人も日本のレベルより相当汚いです。中国大陸のことは香港しか知らないのですが、下記に北京在住のジャーナリストの嘆きが書かれた一文があるので中国人のレベルも分かります。
ヨーロッパの都市にも汚い一角があるのは知ってますがそれは例外的な場所と言えるでしょう。
江戸時代に日本を訪れた外国人が既に、日本と日本人を清潔だと驚いている文書があるようですね。
古代から日本と中国は往来が頻繁であったのに、日本民族はなぜ中国の影響を受けずに清潔であったのでしょう?
アジア大陸の端にある極東の一国だけ、なぜ清潔好き民族が集まったのでしょうか?
尚、私の観察では日本民族よりヨーロッパの中欧以北の白人の方が清潔感と整理整頓の意識は強いですね。日本人には汚さを気にしない人が結構多いですが、中欧以北の白人には殆どいない感じです。スイスでもドイツでも「清潔好き」が国民性になっている感じです。
以下の中国人に関する一文を読まれて、回答よろしくお願いします。
<中国人の弱点は?>
中国人は、特に改革開放政策で扉を世界に開けると、民族性に課題が生まれてきた。それは短期のホテル滞在者にはわからない。恵まれた住生活の特派員も、全くわからないことだが、それは衛生観念の低さである。
僕は79年12月に初めて大陸の大地に立った。大平訪中に同行して初めての中国を目撃したのだが、当時を顧みて中国人の不潔さを指摘できない。むしろ、清潔な街並みが強く印象に残っている。
いま僕が住んでいるマンションには、大型犬などやたらと犬が飼われている。犬が団地内の芝生を闊歩、そこら中に排泄物をまき散らしている。住人がいい加減すぎるのだが、管理会社の清掃人もいい加減に対応してるため、犬の糞が芝生のいたるところに散乱している。
1棟に二つしかないエレベーターが、犬の小便などで汚れている。拭いても汚いので、床を見ないようにしている。マンション入り口のコンクリートが、これまたひどく汚れている。特別な圧力掃除機を使わないと、汚れは落ちないだろうが、それをする管理会社では全くない。ここには管理組合もないのだから、文句ひとつ言えない。若い住人が多いが、彼ら彼女らは不衛生を何とも思っていない。この不衛生を容認する中国人が、今の最大の弱点ではないか。
お礼
当時の中国の生魚つまりお刺身事情は 川魚だったのですが 質問は今は!どうなんでしょうか?