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海外のクルマ事情
アメリカなどでは走行距離30万キロとかざらですよね。 日本だと多くても10万キロくらいなのに。どうして こうも寿命に差が出るんでしょう?都市間を高速で 延々と走るパターンが多いとか?
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とにかく使い倒すことが前提になっているからではないでしょうか? アメリカの話がメインになっていますが、 タイやフィリピンなどでもタクシーとして走っているカローラなど平気で100万キロを超えてたりします。 もちろん普通の人が乗っている車でも30万キロなどは序の口です あちらの国では使える物はとことん使いますので、 エンジンの積み替えや他車流用は日常茶飯事、 車体がだめになってもエンジンを外してロングテールボートのエンジンにしたりしています。 知り合いの解体所でタイ人が働いていましたが、 日本人がまだ動く車を廃車にする感覚がどうしても分からないといっていました。 彼らからすると日本の解体所は宝の山です。 #4さんがおっしゃられている様に車検や 新車のほうが税金安くて古くなるほど高くなるのは どう考えても国がリサイクルなどまったく考えず、 自分たちの利益を確保したいだけの構造だと思います。 リサイクルを行う前にまずは現状に存在しているものを 使い倒すのが本当のリサイクルだと思うのですが。
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- goo1326
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基本的に寿命に差はありませんよ。 距離で摩耗する消耗品もあれば、時間で耐久性が失われる部品もあります。10年で10万キロと10年で30万キロでは、条件は全く違います。 外装、内装もそうですし、ゴム部品もそうですね。 使わなくても痛みます。 また、日本人のあきっぽさにも影響されますし、壊れることを前提としていない日本人の感覚も影響しています。 ※米国人は壊れるのは当たり前で自分で整備することも当たり前だから >都市間を高速で延々と走るパターンが多いとか? これもそうですね 日本では、ブレーキパットの寿命は4万km~6万kmですが同じブレーキパットでもこれだと10万kmでも大丈夫ですね。 こういう事は良くあります。
- shin163
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自動車の寿命に、アメリカも日本も違いはありませんよ。 確かに、一度の走行距離が日本よりは長いことは確かですが、そのことが寿命に影響するとしても、たいした影響ではないでしょう。 ただ、日本では売り物としての商品価値が、なくなってしまうのが早いだけです。売り物にするための修理代が5万円かかるとして、置いておくだけで金のかかる土地代の高い日本では、10万円で売るような商売は成り立たないでしょう。5万円修理にかけたら、50万や100万で売れるような車だけ扱うでしょ? アメリカでは、総走行距離が長くなればなるほど、修理された箇所が多くなります。日本で、いったいどれだけの車が、エンジンのオーバーホールをやるでしょうか? そんな修理が必要だと、買い換えてしまいますよね? ロッカーアームシャフトが折れても、交換してでも乗るのがアメリカです。だって、修理代は、絶対に、買い換えるよりも安いでしょ? 中古車そのものもアメリカでは高価です。8年や10年落ちの車両が、6000ドルもするのがごろごろあるんですからね。だから、修理が必要な15年以上も前の車両が400ドルや500ドルで、修理を前提に個人売買されるようになるんですね。 まぁ、もともと世界的に見て、日本の自動車の廃棄のしかたが異常なんです。 でも、そのおかげで、程度のいい中古部品が世界中に流通しているので、悪い面ばかりでもないですが、資源のない日本で、こんなやり方がいつまで続くかは疑問です。 あと、日本みたいな新車の税金(年間自動車税)が優遇される国は見たことないです。 モノを大事にするという発想で、他の国では、古い車ほど税金が安くなっていますもんね。日本は古い車の税金は高くなるんだよ、という話をすると、ほとんどの外国人はびっくりしますからね。まぁ、新車を売って経済効果を期待するという、産官がつるんだ悪政だと思っていますけどね。 寿命がこないものまで捨てる国が、いつまで持つか楽しみですね。
アメリカの限られた地区しかみていませんが、 ほかの物価に比べて、車は、必需品なわりに、中古車でも とてもたかいのです。 また、あしとしかみていなさそうにも思います。 あるいて数分のところにも、防犯上とか言いつつ車でいったり… よく、落ちてるタイヤや、炎上してる車を見ました。 高速の路肩で、押しがけ…というんですか、押してスタートさせてるとかも… その押した車が、前にとまってる、別の故障者にぶつかって.炎上、、、というのも見ました。 そこまで乗り潰すかな… でも、ドアがなくても走ってるのもいた、15年前と比較すると、2年前に最後に見たときには、ピカピカの車が増えてました。 確かに高速道路 ほぼ無料で よくできていて、 一時間でいける距離がずいぶん日本より遠いんです。 道や番地も、とうざい南北が分かりやすく、、番地の法則もうまくできており、 道に迷いにくいです。 ので、知らないところに行くにも、長距離でも、はしりやすく 距離もすぐ稼げます。公共の交通も、都市部でないと あまりべんりと感じませんでした。 クラシックカーの自慢しあう集いなどもたまに行われており、 60年代ふうのとか、もっと時代がかったものとかが あつ.まってきてました。 簡単な整備は自分でできる人が居たのかもしれません。 車庫に4台、改造中!とか言うおじいちゃん達もいました。 寿命に差がある、というより。日本の古い車(○○自動車学校、なんていうものがそのまま)が、 海外の国で再利用されてるのも見ますし、 使い方とか捕らえ方が違うのでは、と思いました。
- buleberry15
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日本人は車の外見も気にしますから、買い替えが早いからではないでしょうか。 10万キロも乗ったら結構ボディーは傷がつきますよね。色も変わってくるし・・。 ホントにボロボロの車。って日本であまり見ないですものね。みんな綺麗な車ばかり! 狭い日本では車は贅沢品なので、贅沢品らしく早く買い換える人が多いのでしょう。 米国では「生活必需品」ですよね。 「自動車税(=贅沢品税)」がそれを示唆していると思います。(米には無い税) いい車=「ステイタスシンボル」と思う人が米国よりたくさんいるのでしょう。 米国では、まだまだ「9」系カローラが現役で走ってますものね。
- POKIE
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確かに国土が広大であるとか、日本のように公共交通が発達していないとか理由はあるでしょうけれど、最大の理由は車検があるからではないですか。 非常に高いお金がかかる車検を機に車の買い替えを検討することが多いと思います。 車検があるところは少ないですし、あったとしても型どおりのもので、ようはブレーキが利いて、排気ガスが黒煙モウモウでなければよいという程度のチェックですから、つぶれるまで乗る人もたくさんいます。