運動強度的には、サイクリングの方がやや高いようです。
因みに、体重過多の人に推奨されている中レベルの強度の運動とは、35分間で2.8kmのウォーキング、30分間で8kmのサイクリングでして、これで、いずれも、僅かに150kcalが消費されます。こういうデータを見る限り、サイクリングなら、5分、早く切り上げて良いことになりましょうかね。
こういう運動には、、一般的な身体活動との対比も明らかにされていて、35分間のウォーキングは、30~45分間の庭仕事と同等、30分間のサイクリングは、ベビーカーを30分間2.4km押したのと同等になるようです。それに、一日、150kcalの消費で良ければ、他に、45~60分間の掃除、30分間の落ち葉集め、15分間の雪かき、または、階段昇降ということですので、参考にしてください。まあ、普通に家事を行なっていれば、150kcalなど、簡単に消費できるということなのですね。
安静時の消費エネルギーの70%は脂肪(脂質)です。つまり、黙って座っている状態で脂肪は燃焼していることになります。で、運動強度が上がるにつれて、主要エネルギーが糖質(炭水化物)に変わります。つまり、1~3分間の継続が困難になる強度ですと、それは、消費エネルギー(カロリー)が糖質依存になってしまいます。
お礼
分かり安い回答ありがとうございました これからの参考にしたいと思います