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介護保険のあり方と運用について
- 介護保険の運用についての問題点や私の経験を通じて感じた疑問について考えます。
- 介護施設への利用者の待遇の違いや保険料の不足感について話します。
- 介護保険制度が生活保護と似たような使い方をされているのかについて考えます。
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質問者が選んだベストアンサー
介護職しております。 そんな方いるんですね。利用者としている限りは介護認定を受けた人なんでしょうね(自費の場合もありえますが・・・そんなことないですよね) 今後段階の世代がどんどん介護保険の利用の対象者になってきます。現場にいて感じるのは今の利用者さんは戦前産まれが多く、その方たちの多くが欲しがりません勝つまではと教えられ、ある程度の我慢をしっている傾向が多いですし、お上や福祉にお世話になるんてという方もいます。 でも、これからの段階の世代はビートルズを聞き、高度成長期を体験し、権利意識も高い人が多く、ネット等に精通している人もおり介護業界ではある意味大きな危機感を持っています。どんなことがおこるかいうと介護保険料を払っているのだから利用して当たり前、当然保険料というお金を払ってるんだからこっちはお客様なんだから、自分のできることもしてもらっても当たり前(これは極端ですが、十分想定できます)ということがおこるでしょう。 だから質問者が心配している以上のことがおこることが予測できるのです。 まずその方の場合地域に居場所というか、同じ歳でわいわい言える場所があって、安くちょっと食事ができるところがあれば、介護施設に来る必要はなくなると思います。 今後、そんな引きこもりのお年寄りのつくらないための介護保険外の地域の取り組みがとても大切になります(その方はどうみても引きこもりではないですが・・)。すなわち介護保険をなるべく使わせないような取り組みが絶対必要になるんです。その取り組みの方針が全くたってなく、引きこもり、孤独死する高齢者が急増しています。 国はそこまで手がまわっておらず、ご存じの通り派閥紛争ばかりです・・・・この国の未来は明るくありません・・・・
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- tomban
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…使ったもの勝ち、というのがピンとこないのですが、介護保険料は「一定額を徴収することで、福祉サービスの拡充を図るのが目的」です。 それによって本来ならばなかなか利用が難しい福祉サービスを利用しやすくすることが可能になります。 高齢者が利用される「福祉サービス」というのは「介護度」によって利用時間が違い、料金も違います。 介護度が高くなるほど利用時間は増えますが、料金そのものも高くなっていくのです。 ですから「裕福な人が得をしてる」というものではないのですよ。 もちろん、資産があればそれは生活を行ううえでは有利でしょう。 しかし、そういった人も介護保険料は払わねばならないわけです。 あとは「個人の問題」ですから、一回ごとの施設利用料が高く思えるのか、そうでないのかは「感じ方しだい」ということになりますね。 それとは別に、障害者の場合は「自立支援費制度」というものが適用になります。 これについては「対象の方の障害の重さ」に応じて、施設や、サービスの利用時間というものが決定され、必要と判断された分の「金額」がサービス事業者に支払われることになっています。 介護保険とは違い、障害者の場合は「本人が社会において自立していくための費用」という位置づけですから、介護保険よりもむしろ「生活保護費」に性格が似ています。 なんとなく、そのあたりが混在しているような印象を受けます。 確かに「人の銭」ではありますけど、介護保険に関しては「互助」というものがないと運営できないシステムなのです。 もちろん、国税を大幅に改編して、福祉財源を大幅に増やせることができれば「金持ちからもっと取れ!」という議論もありでしょうが、そうはなっていないのですよね。 それに何よりも、福祉サービスがないと日常の生活ができないという人も数多くいるのです。 そしてサービスを必要としている人が、すべて「これでいいんだ」と喜んでいるわけではない、ということも知っておいてください。 不満を感じながらも使っている人のほうが、本当は多いのではないか?と現場から見ると思えます。 家族と一緒にいることが一番いいはずですが、その実現が難しい家庭も数多いのですよ。 お金があることが、イコール幸せなわけじゃないんです。 確かに現政府は、福祉に対して「よりよい方向」を懸命に模索してるとは思えない節もあります。 しかし同時に「国民がどこまで、身内のこととして懸命に考え、行動してるか?」ということについても、極めて懐疑的です。 ですから「うまくやってんな」という風には捉えないで、本質について、より深い考察をしていくことが、我々には必要になってくるはずなのです。
補足
少し質問内容を勘違いされているようです。 自分で車を運転して・・・・ 自分の畑を耕して・・・・ と言う健康な人が、介護保険を使って介護施設を利用するという事です。 その人たちがどうやって認定されたかは知る由が有りませんが・・・ そういう人たちが1日1000円程度で1万円のサービスを受ける・・・・ 介護保険殻9000円支払われる・・・・ ほぼ健康な人が、1日1000円で遊んでくるわけです。 スパランドへ行けば入浴料と食事代で1000円はありえません。 この人が使う9000円は私の父が支払った保険料の一部です。 こんな人に使ってほしくない。 本当に必要な人が施設を使って気持ちを楽にしてほしい。と言うことです。 こういう人が使って、保険金が足りないというのに納得がいかない・・・と言うことです。
お礼
>そんな方いるんですね。 >心配している以上のことがおこることが予測できるのです。 介護職の方が心肺しているぐらいですからかなりのものですね。 この法律も間抜けな法律と言う事ですね。 今後の日本の姿が心配であり不安です。 将来の見えない国で、子どもを生もうなんて思わない人も増えてくるでしょうね。 ますます子どもの数が減ります。