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小津安二郎にラジオは登場する?
1920、1930年代にラジオ・新聞のメディアがどのように使われていたかを調べています。このころを描いた小津の作品に、もしかしたら家族でラジオを聞いたりや新聞を囲んだりする場面があるのではないかと思いました。ただ小津についての知識が限られていますので、もしそうした場面をご存知の方が居られましたら教えてくださいませんでしょうか。
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「東京の合唱〔コーラス〕」〔1931〕では、主人公の学生時代の体操教師が退職後放送局のラジオを手伝っていたが、その後洋食屋を開業したと説明する場面があります。 「浮草物語」〔1934〕では、降り続く雨が4、5日は続くとラジオで聞いたという台詞があります。
お礼
ありがとうございます。大変参考になりました。 正直なところ、思いの外少ないというでしょうか。 戦後の作品も対象にすればもっと出てくるものな のでしょうか?