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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:借金して株を買ったとき利息は必要経費にならないのか)
借金して株を買ったとき利息は必要経費にならないのか
このQ&Aのポイント
- 証券担保ローンで借りたお金で買った株を長期保有しています。このような場合、証券会社に支払う利息は当然経費として認められると思っていました。
- 保有期間中の最後の配当支払い日から売却した日までの利息は経費になるが、それ以前の期間の利息は必要経費として認められないと言われました。
- 自分の質問の仕方が悪かったのか、それとも職員の言っている意味を勘違いして受け取っているのか、何か誤解のような気がしてなりません。
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質問者が選んだベストアンサー
保有期間の金利は(総合課税)配当所得の計算において必要経費として計算します(結果赤字の場合「損失申告用」申告書を併用する事で給与所得等と通算可能です)。ですから売買損益については最終配当日からの利子についてのみを申告分離の譲渡所得から控除します。 総合課税配当所得の申告に際しては配当収入の5~10%(課税所得660万円が分岐点)の配当控除<税額控除>が適用されます。が申告分離で配当収入を計上した場合、必要経費による損益通算は譲渡所得とのみ通算になりますし、配当控除は適用ありません。 一般には総合課税の場合、所得税5%住民税10%が賦課されるのですが、源泉徴収で所得税7%住民税3%を徴収されています。申告分離ではこの合計10%で済ませる事になります。が、配当控除が税額控除で10%ある為総合課税の方が納税総額は下がります。 所得税、税率5%-配当控除10%-源泉徴収7%=-12% 住民税、税率10%-源泉徴収3%=7% 差引5%分割安です(所得総額に入る為他の規定で損する可能性は否定しませんが)。
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- seble
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回答No.1
原則的に、有価証券等の売買は通常の業務と認められませんので、経費も直接の部分しか認められません。 購入資金の調達方法は間接的な経費なので、そこに関係する費用も経費で落ちません。 >100万円借りて10万円の利益が出た場合に、借りた100万円に対して税金が掛かるなどということが本当にあるのでしょうか? 違いますよね。 10万の利益に対して課税されるのであって、元金の100万に課税される訳ではありません。
お礼
詳しくご説明いただきありがとうございました。 配当所得の計算で必要経費となるわけですね。 これで完全に納得できました。 自分の場合、支払い金利が経費計上できるのなら、今年の総所得は33万円以内に収まるので総合課税で申告したほうが良いですね。 どうもありがとうございました。