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布基礎スペースを利用しスタジオをDIYで造るには?
現在DIYにて自宅ログハウスの半地下を音楽録音スタジオにしようと画策中です。 傾斜地に立っているので、布基礎の部分でスタジオスペースが確保出来るからです。 断熱材と防湿シートを何に使用か思案中です。 因に標高1000mの山中湖の森の中なので、一年を通して湿度は20~80%と幅が広く 気温も-20℃~摂氏28℃位とこれまた幅が広いです。 コスト的な物も考えて、グラスウール系かスタイロロフォームにしようと思っていますが、 スタイロフォームの方が湿気を通さないが、グラスウール系の方が安価である様な事を聞きました。また、防湿シートをちゃんとすれば、グラスウールでも良い様な事も聞きました。 壁の厚さ(断熱材)は200mmくらい取ろうと思っていますが、安価かつ効果的な断熱材と防湿シートをご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?? 又、エアーコンプレッサーと釘打ち機、それにハンマードリルはプロ用の物を買いました。根太や壁の木、床、天井等をどう言う所に気をつけて施工して行けば良いでしょうか アドバイス宜しくお願い致します。 動画はこれからスタジオにしようとしている半地下のスペース。01:37
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- CC_T
- ベストアンサー率47% (1038/2202)
建築士でも何でもない趣味人からの一意見ですが、動画を拝見して何点か。 1)開口対面に5m程度先に隣家の窓が見えている。防音に気を使うべきではないか。 2)基礎とログの接する所に100mm角程度の開口がある。そこを塞ぐことになるが、ログの排水など影響はでないのか? 3)気密が高くなるでしょうから、換気にも気を使うべき。 4)照明工事は?(電気工事士資格必要) 5)湿気対策必須。 基礎のコンクリートからは打設後10年近く湿気が出ると聞きますし、GWやウレタンハメこみ断熱のみでは隙間から室内側の湿気を伴った空気がコンクリ面まで届き、結露による不具合が出る恐れが高いように思います。 防湿シートを張り巡らせても、防湿シートの合わせ目や隙間をシールしていく手間コストを考えると、吹付を頼む方がいいように思いますし、シールに穴があっったり防湿シートの内側で結露ってことを考えると、やはりコンクリ側の断熱は吹付が良いと思います。 以上の考えから、 外-コンクリ基礎|気密断熱層|断熱吸音層|有孔ボード|フェルト材-室内 の形でどうでしょうか。 渡りが狭いので天井を支える強度はさほど考えなくてもよさそうですね。例えば… ・1×6をアンカーボルトとL金具で基礎に固定して間柱とする。間隔は有孔ボードのサイズに合わせて。 ・床は有孔ボードってわけにいかないので合板のサイズに合わせて2×4を固定。 床の凹みには端材やゴムを敷いて対応。 合板薄いなら根太間隔は狭く。防音は敷物でカバーする。 ・壁面、床面とも100mm程度、ウレタン吹付断熱をする ・床面は合板を打ち付け。 ・壁面はさらに内側に断熱兼吸音用としてロックウールや古紙由来の断熱材または綿布団などを入れ、有孔ボードを間柱にねじ止め。 ・とどめに表面にフェルト地の内装材を打ち付け。 ・天井側はログの床面でしょうから、吹付含めて断熱省略できるかな?階上への音漏れ気にしないならフェルトを打ち付けるだけで済むかもしれませんね。天井張るならログ底から60cmほど離して張って、天井裏にも断熱材を入れれば吸音効果が増して反響を抑えられるでしょう。 ・窓は二重窓+防音用の厚手のカーテン、あるいは必要に応じて厚手のフェルト張りの合板などで塞げる構造。 ・扉も薄いものは断熱・防音ともに期待できないので、底にキャスタつけてでも重厚な扉で、周囲はゴムパッキン2重張り。ロックもきっちり閉められるように保冷トラックや冷凍室用のものを流用。 ・換気は内面にフェルトなどの吸音材を張ったダクトの先に換気扇。熱交換器経由で外気を導入。 これで内部の反響も外部への音漏れも相当軽減できるのではないでしょうか。 やりすぎですかね? でも昼夜どれほど音を出されるつもりか知りませんが、楽器の練習音などは興味のない者には結構不快なんですよね。 あと、安全上からこの狭い部屋にストーブ入れるのは…。階上など別部屋から断熱ダクトで温風を引っ張ってこれないものでしょうか。
- hana10_26
- ベストアンサー率30% (118/390)
同じお金をかけるなら下地を組んでウレタンを吹いてもたいして価格面で変わらないが ウレタンが密着している分、結露の心配がなく断熱に優れています。
- gisahann
- ベストアンサー率37% (973/2616)
立派なRC構築物への内装と考えた方がピッタリです。 外的条件からコンクリート内表面に結露が発生する確率は極めて高いでしょう。 そういった場合に、グラスウールは水分を中に蓄える可能性がありますので、お勧めできないのでは。 (また施工に内側の壁板との間に隙間が出来ると、断熱効果は低下します) 防湿シートは水分の含みやすさを考慮して内側と外側を分けてお選びになっても良いと思います。 その他のポイントでは ・開口部が広いのでその対策として、二重窓などの採用を御検討下さい。 ・室内の暖房は石油系の場合は燃焼ガスが屋外に出ること。(水分の発生) ・その他水回りの部屋とは隔離的構造が良い。 ・除湿機・エアコンの設置ではないでしょうか。
- yasuto07
- ベストアンサー率12% (1344/10625)
まさか、これ以上壁を壊して広げるわけじゃないですよね。 これだけスペースがあれば、ナカガワニ3mかける3mかける3mくらいの部屋ができそうですよね。 録音スペースの中ではドラムとか、ベースとか、ソオイウノヲ鳴らすのですか?。 ちゃんと、窓つけて、ドアがつけてあれば、外には、それほど響かないのでは、と思います。 工法をツーバイニスルノカ在来で、太い柱二、溝をつけて、組み付けられるか考えてください。 在来だと軸組みをする必要があり、素人だと、5センチ以上の柱の軸組は、かなり大変だと思います。 ツーバイナラ、以外と簡単に、長いビス、70ミリくらい、90ミリも使うけど、材木の縦横の組み合わせ方がイメージできれば、作れますよ。作りたい面積の床を作り、壁はコンパネとツーバイデ、組み立てたのを。ナガメノビスデ、立てて行くだけだから。 大きな、大きな箱を作るイメージですよね、自分は小屋を2小作り、シーカヤックのこやを作り、カヤックの収納ボックス、長さ4mとか作りましたが、それでも、在来の杉の柱に、溝は作れませんよ、軽トラック中古があると便利だよ。 私は庭いじりように、ミニパワーショベルまで持っていますよ。 でも、外に作れるなら、外の方が作りやすそうな気はしますけどね。 私なら、ツーバイコウホウヲお勧めします、金具は使っても、使わなくても、結構丈夫なものができますよ、予算に応じてですよね。 シンプシンの金具がたくさん入ればめちゃ丈夫だけど、以外と、予算にかかってきます。一人で作るのですか?
補足
こんにちは アドバイス有り難うございます。 作業は全て一人でやります。 ツーバイ工法は溝(軸組み)を造らなくて作業が出来るのですか? それだと簡単ですね。 問題はその時の防湿シートですが、軸組の前に張ってしまうのが一般的でしょうか? 3軒の工務店から見積もりを取ってみましたが、 この地方だとペアガラスのサッシは、当然の様です。 工務店の料金を見てびっくりしました位ですから、予算は出来れば控えたいですね。
補足
アドバイス有り難うございます 防湿シートですが、細かい粒子を通すものや完璧に水分を遮断する物や色々ありそうなので、どう考えれば良いか少し考え込んでしまっておます。 窓はペアガラスを利用しようと考えています。 暖房は以前からうちにあるFF式石油ストーブと薪ストーブを設置しようと考えています。 意外に山中湖は湿気と温度差で悩ませられます。