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高速道路の「キーン」という音の正体とは?
高速道路のトンネル内、白っぽい舗装された区間を走行すると、 どの車種もタイヤから「キーン」という音が鳴り響きます。 この音の正体とは何なのでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
高速道路(一般道にもある)の一部のトンネルでは、舗装の寿命を長くするためにアスファルト舗装ではなく耐摩耗性が良く、固くてえぐられにくいコンクリート舗装を使っています。白っぽく見えるのはアスファルトの主成分であるタール(黒)とコンクリートの主成分である石灰の色の違いです。 で、コンクリート舗装はアスファルトに比べてグリップが落ちる傾向があるので、表面粗度を大きくしています。ですから、耳障りなキーンというロードノイズが発生するのです。
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- TheTukkomi
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回答No.2
車が猛スピードでトンネル内に突入し風を切っている音や、その他の音がトンネル内部で反響してそう聞こえる。 など可能性はいくつか考えられます。 これだと断言はできませんがそんなところではないでしょうか?
noname#211894
回答No.1
塗装の上に施された凸凹 車線を外れるとそれを知らせるようになっています。
質問者
補足
道路標示にはよくこのような仕掛けを見かけます。 でも、その上を走る「ブルブル」と鈍い音が出る上に、 激しく車体も揺れます。 「キーン」音は高音ですし振動はまったく感じません。 ちなみに、この音は黒い舗装された区間では発生しません。 http://www.koukasound.com/products/313.html トンネル内でした聞かない音ですが、 トンネル外では、 長崎自動車道 佐賀大和IC~鳥栖JCT で聞いた事があります。 他の区間では聞いた事がないです。 なぜこの区間に音を出す舗装にするのか、謎は深まるばかりです。
お礼
ジェットエンジンをふかすような「キーン」音について、 とてもわかりやすい解説でした。 長い間の私の疑問を解いてくれてありがとうございます。