無料の高速道路

質問

高速道路は料金がかかることがほとんどかと思います。しかし、中には無料の高速道路(無料区間がある高速道路)も存在します。
何故、高速道路なのに料金がかからないのでしょうか?

回答No.5

nananotanu · ベストアンサー

元もと、高速道路は『無料』なんですよ。建設が始まったころのことを覚えている（知っている）人も減ってきているんだろうなぁ。

建設費を回収する為、「やむなく」料金を徴取しますが、償却しきったら『無料に戻さないといけない』んです。それで無料になったところもあります。

ま、実際のところは実証実験とかで無料に、っていう方が多いでしょうが。

回答No.4

y-y-y

もしかして、国内のその無料の高速道路とは、地方とか、過疎地の高速道路ですか？

もし、地方や過疎地の高速道路には、とりあえず「暫定の二車線」で、将来、有料に転用が出来る様に高速道路と同じ「高規格道路」を作ります。
とりあえず「暫定の二車線」の「高規格道路」が出来ると、有料に転用するまでは、無料化したり、また、並行する酷道（国道）の代用道路や、バイパス道路として車が走行可能にします（政治的な圧力もあるかも？）
この走行可能の状態が、質問の無料の高速道路と思われます。

有料か無料かを高速道路をネットの地図で見ると、私の確認では「goo地図」で分かります。（他のネット地図などでは、高速道路の有料／無料が分からない）
https://map.goo.ne.jp/map/

●　有料の高速道路は、色は「グリーン」で、高速道路名と高速記号（ナンバリング）で表示。
●　無料の高速道路は、一般道路と同じ色の「オレンジ」で、高速道路名と高速記号（ナンバリング）が付いていたり、並行する酷道（国道）の番号が付いていたり、バイパス名だったり、高速道路名と紛らわし道路名だったり、など高道道路だがいろいろな表示となっています。

回答No.3

Sasakik

「本来」という名の”仮定の話し”を聞かされても、解決しないと思われ・・・

まず、2014年に成立した「改正道路整備特別措置法」が成立したため、高速道路の無料化は2065年まで先延ばしされている(^-^;

三陸自動車道のように、「復興道路」として無料になっている道路もあるけど、大半の「高速道路の無料区間」は、別の仕組みで成立している。

これまでの高速道路の整備は，用地買収や道路建設に掛かる費用（建設費）を利用者が負担する前提で建設してきたので、料金を徴収する必要があった。
従来方式では、作れば作るほど高速道路会社（会社）の借金が増える一方なので、新しい高速道路を作るコトは困難・・・そこで出来たのが、国と地方自治体が道路を作って、管理を会社に任せる「新直轄方式」。
新直轄方式では、会社は道路の管理だけをすれば良いので、建設費を回収する必要が無いので、現時点では、高速道路が無料で通航できるようになっている・・・「現時点では」としたのは、高速道路などの”高規格道路”は、一般の道路より格段に維持管理の費用が掛かるので、そう遠くない将来に管理費用分を有料化するという話しもある。

回答No.2

watanabe04

もともと高速道路を作った金額が回収できたら無料にする
約束で有料だったのです。
それを、新規路線の工事費に使ったり、メンテに使ったりしているから
いつまで経っても無料にならないのです。
本来はもう無料になっていいところはたくさんあります。

回答No.1

suiton

無料区間は採算が見込めないため、すべて税金で運営されています。
このため、管理もNEXCOではなく国が直接行っています。