警察犬、盲導犬、猟犬など…

質問

社会生活の中で、主に活躍する動物は犬ばかりで、「警察猫」、「盲動鳥」、「猟猫」など聞いたことがありません。
猫や鳥はペットとしては良いにしても、仕事はこなせない、ということでそうなっているのでしょうが、それを言うのなら、人間でも仕事をまともにこなせないのに、雇われている人、或は、働きたくないのに、仕方なく働いている人もいると思います。
　そういう人間をペットにする（ペットとして売る）なんてアイディアどうですか？

回答No.1

seltzer · ベストアンサー

冗談も含まれていると思うので、まともに反論するつもりはないですが、まずは「困ってます」としているのに、大して困っているように見えないのですが・・

で、なぜ猫は警察猫などに出来ないのかは、彼らの本能に刷り込まれた性格のせいです。犬は群れ生活なので、リーダーを見つけるとその命令に絶対服従を貫きます。だから、主人の命令を聞く警察犬などが実現します。しかし、猫は単独生活なので人の命令は聞かないことがほとんどで、そういう意味では扱いにくいのです。とはいえ、決して犬の方が優秀というわけではなくてそういう「性格」なのです。

つまり、種が違うものを比べている訳で人間という同じ種を使って「仕事の出来る人」「出来ない人」と分けるのは、犬と猫を分けるのとは違います。
ただ、仕事をしないで「飼われる」という意味では「ヒモ」と呼ばれる人はそれに近いのかもしれませんね。しかし、ヒモも「飼い主」に気に入られないと捨てられてしまうので、結構大変みたいですよ。

お礼

困っているところを、助けて戴き、誠にありがとうございました。

回答No.2

yu-taro

hanaksoulさんおはようございます。
ジョークとしては面白いですね。なぜ猫がだめなのかというのは前の方が書かれている通りかと思います。

　猫も時には飼い主を助けるという事も聞いたことがあります。火事になった部屋に寝ていた主に、猫が一生懸命に枕元で鳴いて起して、危うく焼け死ぬところからご主人を救い出したという美談を聞いたことがあります。

　また、招き猫で有名な都内世田谷区の豪徳寺では、江戸時代にお寺の山門の中にいた井伊家の殿様に猫が手を上げて招いていたのを見て、殿様が山門をくぐって猫のそばに行った直後に殿様が居た場所に落雷があって、危うく命が助かったという話しがあります。
　井伊家の殿様は、豪徳寺の猫が助けてくれたのだと恩に感じてそれ以後、井伊家の菩提寺となったとの逸話があります。
　ちょっと話がそれましたが、私は猫好きで、今野良猫が寄り付いていて飼っています。すっかり居付いてしまいました。うちの猫も何か助けてくれるでしょうか？

　安政の大獄で命を落とした井伊直弼のお墓もある、この豪徳寺への何度か行ったことがあります。

　怠け者の人間をペットというのは無理でしょうが、いずれは人間よりもとてもよく働き、文句一つ言わず、真面目で誠実なロボットが誕生するものと思います。それを過ぎると、ロボットが人間を支配するかもなんて近未来のＳＦ映画にありがちな光景が浮かびます。そうなると怠け者はいらないよとなっていくのでしょうか。

　人間の怠け者ペットでも、美人やかわいい女性だったらもう大歓迎です（笑）。

お礼

なるほどー。では、猫は気象庁では使える、という事になりますね。きっと、その野良猫も立派に天気予報すると思います。ありがとうございました。