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受け身で質問です
the bedを主語にした受動態が作れるのはどちらでしょう? a, Tom slept on the bed b, Tom thought on the bed . という問題があったんですが、 この本の解説には ベッドは「眠る」と大いに関係があ るがベッドと「考える」は関連性がない。だからa の方が受け身を作りやすい。という事が書いてあったんですが、sleepでも意味的に文法的に変ではないんですか? 変ではないとことを前提として、 もう一つ質問ですが、関連性がある・ないの微妙な境界線上にある単語って何がありますか?
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Gです。 本当のことを言うと回答すべきかどうか迷っていたのです。 書き始めたには,書かせてもらいますね. 殆んど自己主張です. まず、受動態の形にできるか,と言う問題から. The (this) bed was slept on by Tom. とくにTomが有名人だとか,歴史的な人物であり,残されたベッドの説明にはちゃんとこのようにかかれています. Tom slept on thie bed.よりも、インパクトが出ます. つまり、あのベッドではなく,このベッドがあの有名なトムさんが使ったものです.という表現ですね.Tom sleptではこのフィーリングは出せません. しかし、Tom thought on the bedの方は、受動態の形では言いません. なぜかと言うと,これらの動詞と前置詞を見てください. とくに、onの使い方が違うのにお気づきでしょうか. sleptは自動詞ですね. しかし、sleep onで他動詞的な使い方をしているんですね.つまり、寝るには何か下に敷く必要がありますね. ですから、slept onと言う表現をして,其の上で寝る,と言うフィーリングではなく,それを(彼が)使って寝た,と言うフィーリングの他動詞的使い方なんですね. 其の上で寝る,と言うフィーリングでは、onはその後に来る名詞を対象にしていますね。 Tom thought on the bedは、この床の上のONと同じように,on the bedで、ベッドの上で、と一つになっています. (thought onならベッドについて,と言う解釈も出来ますが) つまり、2)では、bedはthoughtの対象ではないわけですね. だから、受動態には出来ないのです. しかし、受動態,と言う形だけの物を考えれば,thought onと言う自動詞の他動詞敵使い方をしたと解釈すれば,The bed was thoguht on by himといって,意味が通じます. このベッドは彼が考えた・思いついたものだ,と言う感じですね. では、私にとっての本題です. この問題は全く意味のないものと感じます. 受動態と言う形に直せるかどうか,なんて,勉強したところで,それがどうだ,と言いたいのです. 受動態とは,そういう言い方をする、そういう言い方をしてあるフィーリングを表している、ということだけです。 ある文章の能動態と受動態は,意味もニュアンスもフィーリングも違う,いとこ同士の文章なんです. なぜ、能動態と受動態をあたかも同じ事を違った文章で言っていると思ってか,変換しろ!と問題集・試験は言っていますね. 確かに知識としては必要でしょう. しかし何週間も掛けて,試験に試験を重ねるほと,この変換は重要だとは思えません. 英語をつけるようになるための学習はもっともっと大切な事があると私はおもいます. 全くの自己主張で,答えになっていませんが、これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- coolooc
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この問題はちょっと詳しい文法書では取り上げられていますから、そちらを調べてみてください。 >関連性がある・ない に関してですが、このケースでは、たとえば、トムが寝たことによって、まだ温かいとか、ベッドが乱れているとか、そんな風に何らかの変化が生じています。それに対して、ベッドで考えることによって、ベッドが変化するわけではありません。そういうことだと思いますが。
補足
文法書を捜しているところなんです。 江川さんの「英文法解説」か「ロイヤル英文法」は 穴がないらしいですけど。あとタイトルでみる限り 「教師のための英文法」がよさそうですが
- Freeuser
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aの文章は「bedを主語にした受動態」にはできます→ The bed was slept on (by Tom). 訳:ベッドは(トムに)使用された。 sleepを「眠る」と訳すと意味が変になってしまいますが、「使う」とすれば問題がありません。それなりによく使われるフレーズです。が、文法的に正しいかの確信はもてません。ごめんなさい。 関連性がある・ないの微妙な語ですか・・・。 jump なんかはどうでしょう。子供なんかはよくベッドの上で飛び跳ねたりしますので。これは受身にできると思います。 dieは、ベッドの上で死んだってことで関連がありそうですが、受身にはできませんね…。
補足
もう一つ例題があったので一応載せておきます。 He has the car. He hit the car. で 後者が正解。 「目的語が動詞によって影響を受けるほど受動態を作りやすいが、前者は「所有」という行為自体車には影響はないので受動態はない。」 と解説がありました。似たようなもんでしょうか。
- sanori
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再度書きます。 >関連性がある・ないの微妙な境界線上にある単語って何がありますか? ↑先程は、これに答えていませんでしたね。 こういった単語を挙げていると、おそらく、無数にありすぎて、きりがないのではないかと思います。 だって、bed とか sleep とか think がそうなんですからね。 そこで、 私は、ひとつ別の例を思いつきました。 わざと日本語で書いてみますね。 「坂本竜馬は土佐で生まれた」 この文は、受動態は勿論のこと、「土佐」を主語にした、いかなる文にも変換できないと思います。 「土佐が坂本竜馬を生んだ」 というほかの文はできますが、これでは、上記の元の文を変換したことになりません。(明らかに、元の文以上に意図・含蓄が入っていますから) 要するに英語・日本語・他の国の言語を問わず、論理性や関連性の観点から受動態にできる・できない、あるいは、主語にできる・できない、ということは考察の対象に値すると思います。 お持ちの文献に書いていることは、私は、そういう点で正しいのではないかと思います。
補足
それは「土佐」自体ですか? 僕は日本史がまったくだめなので支配されたかどうかわかりませんが、 土地は conquer などが使えるのでは。
- sanori
- ベストアンサー率48% (5664/11798)
ははー。 当然そのまま受動態にはできないですよね。 では、無理やり解釈してみましょうか。 a)の場合 The bed was used by Tom for sleeping. なんとなく、それらしくなってきましたか。 b)の場合 The bed was the place where Tom was thinking. ぐらいにはなりますが、受動態になってないですね。 こちらは、どうやっても the bed が主語の受動態にはなりそうにないですね。 おそらく、お持ちの文献が言わんとしていることは、そういうことなのでは? 要するに、文法的にそのまま受動態でなくて、文章の意味的に受動態というかなんというか・・・
補足
問題文の指示もそのままタイプしました。 この本自体「文法満点」を目指そうという本で、 その中でこの問題は「初級レベル」という事でした。 TOEICではこういう理解も必要と思い、今回は質問しました。
- virgo-sunsign
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両方受動態にはできないです。bedはこの文の中で目的語ではないからです。 その本の解説の「関連性」の意味を正しくつかんでないようですね。 「ベッドはトムによって眠られた(考えられた)。」 では変ですよね。 あまり難しく考えず、とりあえず日本語にしたとき「~られる(た)、される(た)」と言えるかを考えてみてはどうでしょうか?
補足
僕も高校までの常識ではこの問題は腑に落ちないですが、 詳しい解説まであったので(但し be slept の例文は書かれていませんでした。わざと?)、ありえる事なんじゃないかと思います。この本自体TOEIC文法で満点を目指す タイトルだったので余計そうだと思います。
補足
sleep が受け身になるなんて想像もしなかったし調べもませんでした。検索してヒットしてもチョット拒絶反応をしてしまうほどです。 それにしても書かなかった解説の解説をしていただいてありがとうございます。書かなかった解説というのは 「動詞と前置詞句の関係が密接であるほど、受動態を作りやすい」 だけど前置詞も含めて受け身を考えるなんて嫌ですね。 何でもありになってしまいますね。