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私の辛かった過去とは？
- 私は群馬に住む23歳女性です。片親で平均程度の経済状況で育ちました。11歳から5歳上の兄が家を出て閉じこもる生活が始まりました。私は家族のために尽くし、兄のために我慢しました。自殺未遂を経験し、自分が悪い人間だと思い込んでいました。
- しかし、恋人からは自分が悪い人間だと思い過ぎると言われました。私は生まれてきて申し訳ないと感じ、死を考えたこともありました。精神科で辛い過去を受け入れるように言われましたが、自分の責任だと思いたくないです。
- 家族のせいにはせず、自分も辛かったと思うことが大切だと彼は言います。しかし、つらかったと思うこと自体が贅沢なのではないかと感じます。性的虐待や身体的虐待を受けている人々がいることを考えると、私は彼らのために何かしなければならないと思います。
- morichieko
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- 夫婦・家族
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質問者が選んだベストアンサー
まず、自分の過去を辛かったと思っていいか、ということですが、完全に思考が偏ってしまっているように感じます。簡単に言えば、多くの人の考えや普通の考えというものが分からなくなっているのではないでしょうか。 この原因ですが、間違いなく質問者様の家庭環境にあって、それもまだ１１歳という子供時代に体験していますので、人格の健全な形成に支障をきたしてしまったのだと思います。これは、誰が悪いといったことではなく、お兄さんはお兄さんで苦しかったでしょうし、それを見ているお母様は自分が病むよりも辛かったことでしょう。その中で、質問者様は子供らしい時間を過ごせなかったということが、一番の原因であると考えられます。 草木が健やかに育つには、太陽の日差しを燦々と浴びて、時には雨に打たれながら成長していきます。人間も同じで、愛情という太陽の日差しを浴びて、自分の行いを正してもらう雨に打たれることを体験していって健やかな心や精神が養われます。しかし、その太陽の日差しである愛情を質問者様は十分に受けられず、善悪を判断する雨にも打たれず、理解出来ない豪雨にばかり打たれていたので、何が愛情で、何が正しいのかということが理解出来なくなっているのだと思います。 ここから脱却するには、質問者様ご自身が、過去の出来事は過去に置いてくるということをしなければいけません。過去に置いてくるということは、過去の出来事から目をそらすということではなく、出来事をきちんと受け入れて、お母様もお兄さんも質問者様の誰も悪くはないということをきちんと理解した上で、その大きな荷物を質問者様の小さな肩から降ろしましょうということです。 ここで重要なのは、何度も言いますが、誰も悪くなかったのですから、質問者様も当然のことながら悪い部分は全くなかったのです。幼かったのですから、何も出来なかったのが当たり前なのです。それをきちんと理解しないで、自分に責任があるのでないのかという誤った認識を持ってしまえば、自分を責めてしまいます。自分を責めてしまうから、自分を殴打したり、挙句は首吊りなどという行為に及んでしまうのです。 誰かや自分のせいにしている間は、重たい荷物を肩に背負ったままの状態です。その荷物が重すぎるので、自分が生まれてきて申し訳ないなどという心が麻痺した感覚も生まれるのでしょう。 ですから、荷物が重たければ重たいと言えば良いのです。辛かった思いをしてきたのですから、辛かったといえば良いのです。悲しかったのですから、悲しかったと言えば良いのです。涙を我慢しているのではなく、思いっきり泣けば良いのです。それが、過去の出来事を受け入れて、過去の出来事は過去においてくることの第一歩だと思いますよ。 質問者様、もう子供時代のような頑張りはしなくていいですから、どうか質問者様の人生を生きるようにしてください。
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みなさんは生まれてきてしまって申し訳ないという感覚はないですか? という問いかけがあったのでお答えします。 すごいあります。 私は質問者様と違って家庭環境は火の車ながら幸せな状態だったと思っています。 私は質問者様と同じ年齢ですが、いわゆるニートで、死んだ方がいいんじゃないかとよく考えます。 ニートになった理由が病気で働ける体ではなくなったことが原因なのですが、大学卒業を控えて病気が発覚したものですから、親にえらい負担をかけてしまったと本当に後悔しています。 当たり前に自立する年齢と環境なのに、未だに親のすねをかじって親に医療費を出してもらっているんですから。 このしんどさもだるさも、自分にしか解らないです。親だって理解できない。 だから、親には働け、家を出ていけと言われることもあります。実際にそうなったら人気のないところで死のうと思っていますが。 私は軽い摂食障害と、重度の不眠症を患いましたが、精神科へ通ったことでずいぶんと楽になりました。 大学で心理学を専攻していたので、その知識が役だったこともあるかもしれません。 >20歳になるまで誰にもそのことを相談しませんでした。 これが今のあなたに一番重くのしかかっていることの原因ではないかと思います。 私も体のだるさは高校生の時から感じていましたが、６年間ひた隠しにして誰にも話さないようにしていました。 それが原因で、今では子どもも産めないからだになってしまいましたが、何より病気が発覚する直前まで自分だけでかかえこんで気がくるいそうでした。 就活していても体のだるさが先だって何もできず、取り残されているようで自己嫌悪に激しく陥ったことも原因かもしれません。 辛い経験だと思っていいのかどうか、それは私には解りませんが、もう少し自分を肯定するか、受け流してみてもいいんじゃないでしょうか。 周りをみたら、自分より不幸だと思う人間って沢山いますよ。 私だって、他人からみたらとても不幸らしいです。 でも私、別に自分が不幸だとは思ってません。ただちょっと運が悪くて難病にかかってしまっただけ。 >性的虐待や身体的虐待をされている方々がいるのだから、むしろ私がその人たちのために何かしなきゃいけないんじゃないでしょうか。 私も同じような考えに取りつかれていたことがあります。 自分の命を削っても、もっと辛い人の為に何かできたらって。でも、私と同じで、私より辛いと思ってた人って、案外ハッピーだったりするんです。勝手に不幸だなんて決めつけちゃいけないし、何かしてあげなくても皆強く生きてるんです。 だから、自分は自分を見つめればいいんだなって思います。 彼氏がいるのだったら、彼氏の為に自分が幸せになればいいと考えたらどうですか。 私は、他人のために私がボロボロになった姿を彼氏に見せてしまって、号泣されたことがあります。 あなたも、あたながそうやって頑張ったら、何より身近な人を不幸にしてしまうんじゃないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 同じように感じる方がいらっしゃってほっとしました。 相談してはいけないことが負担だったのは最近まで気づきませんでした。 でも十代前半で友達には家族のことを言えず、家族には友達のことを言えないというのは普通ではなかったのかもしれません。 今でも、無理心中や自分の自殺未遂や生死に関わることはほとんど言えないです。 回答者さんもそうなのでしょうか。 お互い抱え込むのをやめられたらいいですね。 お体お大事になさってください。
- 2080219
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こんにちは。 あなたが生まれてきたのは、神様の御意志によるものです。 神様とは、宗教が祀り上げている神様の事ではなく、 私たちの本当の創造主の事です。 私やあなたが苦労せずに生きられるようにすることは、 神様にとっては造作もないことです。 なんといっても、全知全能なのですから(^^ゞ そう為さらなかったのは、”自分で考えて歩め”と おっしゃっているのではないかと、私は考えています。 死んで終わりにしてしまうこともできるでしょう。 私は、それが必ずしも罪悪だとは考えていません。 ですが、あなたには人を救う力があると、私は思います。 福祉の勉強をされて、人の役にたつお仕事をされてはいかがでしょうか。 色々複雑な経験をされてきたのですから、人の心の痛みも分かる筈です。 過去には戻れません、たった1秒前にも、戻ることはできません。 ですから、私たちに与えられた時間とは”今、この時”だけなのです。 未来も存在しません。 今この瞬間に大地震が起こり、皆死ぬかもしれないからです。 ですから、是非、”今を生きる”というテーマについて考えてみてください。 人の世はパズルのような構造です。 どこかに、あなたがぴったりフィットする場所があります。 それを見付けるのはとても大変ですが、是非、挑戦してみてください。 応援しています(^_^)
お礼
回答ありがとうございます。 前向きなお言葉をいただいて嬉しかったです。 過去から自分を解放して、自分の力で一歩一歩生きていければいいなと思います。
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お礼
皆さん、やさしいお言葉ありがとうございました。何度も読み返しました。参考にさせていただきたいと思います。 回答ありがとうございました。 ＞自分の過去を辛かったと思っていいか、ということですが、完全に思考が偏ってしまっているように感じます 彼にもそういわれました。私は日常生活の中では物事をはっきり言うどちらかというと気が強いタイプだと思います。 しかし自分の過去に関することになると、思考の袋小路があって、こう感じたり考えたりしていいのだろうかと思ってしまいます。 ＞荷物が重たければ重たいと言えば良いのです。 なかなか難しいですね。「つらかった」とか「苦労した」などと思ったり他人に言えたことがないです。「恵まれていたのになぜこんな感情を抱いてしまうのか」と考えるのが私にとって自然なことでした。 去年の大震災以降ずっと支援活動を続けていて、その中ではじめて「私もつらいと思ってよかったのかな」とほぐれてきました。 ちょっとずつがんばります。