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ひな壇・傾斜地で気をつけることは?

土地探しをしているのですが、予算・条件に合う土地がありましたが、気になることがあります。 高台で、緩やかな山を切り開いた分譲地のため、平地とは状況が違うのではないかと感じます。 (専門的な用語がわからないので、説明がわかりにくいかもしれませんがご了承ください) その土地は、10段ほど階段を登って敷地に入る・道路に面している面はコンクリートの壁な状態です。そのコンクリの壁の一部をガレージとするようなものです。 建物の重さへの耐久性・地震の場合などが一番不安です。 素人では、また見た目だけでは判断できないですよね? 専門家に調査を依頼したほうがいいのでしょうか?この場合、購入前に行うのは可能か、どんな手順が必要か、また依頼する先は? 住林には当たりをつけており、営業担当を通じて地盤調査をすることは可能(ただし保証金として払った5万円が、調査段階に入った時点で、家を建てない場合は戻ってこない)。積水は無料と聞きましたが、そちらにもあたりをつけるべきか迷います。 キーワードで検索し、『新築基礎工事、土から水が…(QNo.564656)』 は読み、いくつか参考となるお話はありましたが、もう少し具体的に教えていただきたいと思い、質問させていただきました。

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noname#11476
noname#11476
回答No.2

まずすべきことですが、 a)役所の防災課に行き、その近辺の危険情報(がけ崩れの恐れ有等)がないか確認。 b)ご質問の道路に面したコンクリートというのは「よう壁」といいます。   このよう壁の状態が良好なのか、それとも現在又は近い将来改修が必要なのかで予算が大幅にことなります。   よう壁を作り直しとなると百万円単位のお金がかかります。   これは建築士などに見てもらう必要があるでしょう。自治体でも最近診断しているところがあります。   http://www.ads-network.co.jp/ziten/A01-ziban/A01-02.htm c)盛土か切土か? 基本的に傾斜地の造成は、山を切り崩し、反対側にそれを盛り付けるという形で造成します。 切土の方は地盤がしっかりしていることが多いのですが、盛土は危険です。通常は杭基礎にして下の固い地層に打つことで、不同沈下しないようにします。普通の基礎よりはお金がかかります。 どちらなのかの判別はかなり困難です。普通の基礎よりも+200万円ほどみれば大丈夫だと思いますが。 購入前に地盤調査は出来ません。自分の土地ではありませんので。 ただ、不動産屋に相談して調査費用を払うことで調査してもらうことは出来るかもしれません。 上記の通り、場合によっては巨額の出費となる可能性がありますので、十分な調査が必要と思います。

misachi395
質問者

お礼

参考URL、ありがとうございます。見に行ったところ、勉強になりました。今後に役立てて生きたいと思います。 見晴らしが良いので、風呂場や庭の配置に夢が膨らみますが、反面不安もぬぐえません。土地について勉強しつつ、今回の土地もこれからも、じっくりと判断していきたいと思います。アドバイスありがとうございました。

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  • ueppy
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回答No.1

我が家も南側が低い傾斜地に建っています。築20年ほど経ちますが、新築後1~2年で家が南側に少し傾いてきました。フローリングも一部分が少し膨らんでいます。建築士の方に相談すると、家を建てる前に土壌にコンクリートを混ぜて固めたら傾斜はしないと言われましたが、後の祭りでした。今ではある一定の角度で止まっているようです。毎日の生活では、今ではあまり気になりませんが、水をこぼしたときなどははっきりわかります。教訓>>傾斜地に家を建てるときには地盤改良すべし。

misachi395
質問者

お礼

貴重な体験をありがとうございました。 質問の土地に魅力を感じつつ、自分の区画だけ改良しても本当に大丈夫なのかと疑問が湧いています。これはのちのち、必ず理解していかなければと思っております。

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