なんでもかんでもパペットで言ったら問題ですよね。
我が家にもしまじろうがいます。
たまに「ほらーしまじろうも歯磨きしようって言ってるよ」なんてやっていました。
でも4歳のおませちゃんには通用せず、今は使っていません(笑)
良かった点は、雰囲気が変わることです。
子供が嫌がるときって、子供自身に理由がなく、ただ「イヤ」って言ってる事がほとんどです。
でも親は歯磨きをさせたい・・・。
そういう状況では「歯磨きしないとダメよ」とか
「虫歯になるよ!」と言いますが、子供の気持ちには届かなかったりします。
それがしまじろうや何らかのキャラクターで言うと、子供に届くんです。
楽しかったときに「うれしいね」と気持ちを共感したり、
一緒に遊んだり、子供の情緒の教育の一環として使うには問題はなく、むしろメリットが大きいと思います。
>でも何か胸につかえる物があるんです。
それはとても共感できます。
私も疲れていると、正直「ほら、しまじろうがダメって言ってるから・・・」って一瞬がありました。
罪悪感を感じて「今しまじろうがダメって言ったのは、これこれの理由で・・・」と付け足すようにしていました。
我が家ではパペット任せにしたつもりはないので、
悪かった点は感じません。
ちゃんと言うべきことは、親から言う。
それでも子供に届かないときに、事例によってはしまじろうから伝えて、共感してもらう。
要は使い分けだと思います。
あとは、好き嫌いの問題でkomugi333さんのように疑問を持っているのであれば、使わない方が良いかも知れません。
つっけんどんな言い方で申し訳ないのですが、
子供の教育方針は親自身が決める問題だと思います。
>将来それで大丈夫なんでしょうか?
これから子育てをすると分かると思いますが・・・
しつけって親の価値観を教える事なんですって。
だから、親の指針がしっかりしていれば大丈夫。
しっかりしてないと・・・それなりでしょうね。
お礼
お返事ありがとうございました。 >我が家ではパペット任せにしたつもりはないので、 >悪かった点は感じません。 >ちゃんと言うべきことは、親から言う。 >それでも子供に届かないときに、事例によってはしまじろうから伝えて、 >共感してもらう。 私はきっと、osuosuさんのようにうまく使い分け出来そうにないです。 使い方を間違うと、危険な気がします。 時々電車の中で、マナーの悪い子供を叱ったおじさんに、『あのおじさんが、怖い顔して怒ってから・・・』と、母親が子供に言ってることがあります。 『○○が怒ってるから・・・』 いつのまにか、そんなクセがつきそうで。(汗) 使うのを見合わせます。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。