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『しま○゛ろう』のパペットについて
今朝テレビを見ていると、幼児講座のキャラクター『しま○゛ろう』の話をしていました。 司会者&コメンテーターは、親としてではなく、パペットの発言として子供に教育することについて、疑問を感じていらっしゃる方もいらっしゃいました。 親と子供の間に『しま○゛ろう』を入れると、理解させやすいそうですが、将来それで大丈夫なんでしょうか? 私はまだ子供はいませんが、『はみがき』『食事(好き嫌い)』を、パペットを使っての教育は、どんなもんだろうか??? と、司会者&コメンテーターと同様に疑問を感じました。 パペットを使って教育されたことがある方、良かった点、悪かった点を教えて下さい。
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なんでもかんでもパペットで言ったら問題ですよね。 我が家にもしまじろうがいます。 たまに「ほらーしまじろうも歯磨きしようって言ってるよ」なんてやっていました。 でも4歳のおませちゃんには通用せず、今は使っていません(笑) 良かった点は、雰囲気が変わることです。 子供が嫌がるときって、子供自身に理由がなく、ただ「イヤ」って言ってる事がほとんどです。 でも親は歯磨きをさせたい・・・。 そういう状況では「歯磨きしないとダメよ」とか 「虫歯になるよ!」と言いますが、子供の気持ちには届かなかったりします。 それがしまじろうや何らかのキャラクターで言うと、子供に届くんです。 楽しかったときに「うれしいね」と気持ちを共感したり、 一緒に遊んだり、子供の情緒の教育の一環として使うには問題はなく、むしろメリットが大きいと思います。 >でも何か胸につかえる物があるんです。 それはとても共感できます。 私も疲れていると、正直「ほら、しまじろうがダメって言ってるから・・・」って一瞬がありました。 罪悪感を感じて「今しまじろうがダメって言ったのは、これこれの理由で・・・」と付け足すようにしていました。 我が家ではパペット任せにしたつもりはないので、 悪かった点は感じません。 ちゃんと言うべきことは、親から言う。 それでも子供に届かないときに、事例によってはしまじろうから伝えて、共感してもらう。 要は使い分けだと思います。 あとは、好き嫌いの問題でkomugi333さんのように疑問を持っているのであれば、使わない方が良いかも知れません。 つっけんどんな言い方で申し訳ないのですが、 子供の教育方針は親自身が決める問題だと思います。 >将来それで大丈夫なんでしょうか? これから子育てをすると分かると思いますが・・・ しつけって親の価値観を教える事なんですって。 だから、親の指針がしっかりしていれば大丈夫。 しっかりしてないと・・・それなりでしょうね。
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- ambrosia
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私も、その番組を見ていませんが、現在2歳の子を持つ母で、「こどもちゃれんじ」を購読中です。 うちでも、例えば歯磨きを嫌がったりすると(たまーに)、「じゃあしまじろう、磨こうか」などと関心を引きつけることはありますが、あくまでも「きっかけ作り」であって、別にすべての育児をしまじろうに依存しているわけではありません。 それに、たまたま今、「しまじろう」というパペットを、「こどもちゃれんじ」購読者に頒布していて持っている人が多いということだけであって、昔から「子どもがお気に入りの人形に代弁させる」という育児方法はあったのではないかと思いますが。 例えば子どもが夜布団に入りたがらないときに、子どもがお気に入りの縫いぐるみを布団に寝かせて、「じゃあおねんねしようかー」と、子どもに話しかけるようにするとか、お気に入りの人形を持ってきて、「あ、○○ちゃん(人形の名前)、人参たべたよー、偉いねぇ」とかやるのは…昔からあることなのではと思います。 なので、こういう育児方法は別に目新しいものではないと思います。 ただ、「しまじろう」という共通項を持つ親子が多いだけなのでは、と思います。 他の方もおっしゃってるように、いちいちパペットを介してなんてやってられないです。パペットを介しても、機嫌が悪ければ聞く耳持たないですし、パペットがなくても分かることは分かります。 また、私も「とくダネ!」はよく見ますが、時々やたらと持論=正論という押しつけを感じることはあります。 今回番組を見られなかったのは残念ですが、何となく「育児とはこうあるべきだ」という持論の押し付けなのでは、と思わなくもありません。
お礼
お返事ありがとうございました。 ここに書き込んで下さった方々は、みなさん上手に使われている方なんですね。 >今回番組を見られなかったのは残念ですが、何となく「育児とはこうあるべきだ」 >という持論の押し付けなのでは、と思わなくもありません。 それが・・・ 押し付けようとしているのは、学習グッズを作っているメーカー側に感じられたので、こんな質問になってしまったのかも知れません。 子供一人に対する学習のためのお金が、急成長していて、そこに目をつけた教育グッズメーカーが、必死で新しい教材作りをしているのが、感じられました。 育児はまだまだ先ですが、子供が出来た時、ココにお返事下さった、みなさんのご意見をもう一度読んで、学習について考えてみたいと思います。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。
- Mayuteya
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まず、私自身が『とくダネ!』の特捜シリーズについては、あまり良い印象を持っていないことをお断わりしておきます。 子ども関係のことに限らず、非常に狭い視野で物事を捉えていることが多いような気がしますので。 さて、そういう理由がありますので、実際にその番組は見ていません。 視ていないので、komugi333さんの質問や他の方へのお礼などから思うところを書かせていただきます。 >あまりにも頻繁に使いすぎて、もしも子供が少し大きくなって、しま○゛ろうの効力が無くなった時、親はどうして短時間に言うことを聞かせるんだろう・・・ とのことですけれど、しま○゛ろうの効力が無くなるころには「歯みがき」や「好き嫌いなく食べる」の習慣はすでについていると思います。 子どもって、そこまでバカじゃないんですよ。 極端な言い方をすれば、そこまで騙されてはくれません(苦笑) komugi333さんは、まだお子さんをお持ちでないんだから仕方ないかもしれませんが、司会者やコメンテーターがすでに「人の親」であるとしたら、それはあまりにも子どものことを見ていなさすぎるとしか言いようがありません。 親が、ありとあらゆることをパペットを使って話しかけていれば、歪んだ育ち方をしてしまう(生きている人間の痛みが判らない、誰でも自分に都合の良いように話をしてくれると思いこんでしまう等)可能性もあるかもしれませんが、実際には、#2.の方がおっしゃるように、そんな親ぁいません(笑) komugi333さんが具体的にどのような不安を抱かれたのか、パペットを使っての教育にどのような疑問を抱かれたのか、それが判らないので、はっきりしたことは言えませんが、これだけは言えます。 ウチの子も「しま○゛ろう」を購読してて、それで色々と学習してきました。 尾籠な話で恐縮ですが、「トイレでう○ち」できるようになったのは、しま○゛ろうが「一人でう○ちできるよ!」とビデオで教えてくれたおかげです。 子どもたち、現在、7歳と5歳です。 たまに、「あ、しま○゛ろうだ! 昔よく遊んだね!」と言って懐かしそうにはしてますが、べつに手にはめて会話することもなければ、親にそれを要求しもしません。 歯みがきもきちんとしますし、好き嫌いはないほうです。もちろん、トレイもきちんと行きます。 どこにも問題はないと思いますよ(笑) ひょっとして、komugi333さんは「パペットを使うことで、親が真正面から子どもの相手をしていない」と思われたのかしら? そうだとしたら、それは「いろんな方法で子どものしつけをしよう」と日々考えている、たくさんの母親や、そのしつけを受けている子どもたちのことについて、まだまだ知識が足りないんだな、と思います。 すみません、お子さんがいらっしゃらないなら、御存知なくて当たり前のことかもしれませんが、でも、そう思うんです。 母親と子どもの間には、いろいろな形の交流があり、いろいろな形のしつけのしかたがあるのだ、というように、広い視野で見てみていただけると嬉しいです。
お礼
お返事ありがとうございました。 >ひょっとして、komugi333さんは「パペットを使うことで、親が真正面から >子どもの相手をしていない」と思われたのかしら? そうなのかも知れません。 子供との時間の少ない母親が、子育ての途中で比較的つまづきやすい所を、ビデオ&パペット任せにしているような気がしたんです。 しま○゛ろうの学習は、親の義務である子育てのお手伝い、と思って良いんですよね? >母親と子どもの間には、いろいろな形の交流があり、いろいろな形の >しつけのしかたがあるのだ、というように、広い視野で見てみていただけると >嬉しいです。 あまり型にはめ込み過ぎず、柔軟に幼児の学習グッズのことを、考えたいと思います。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。
- nocavity
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子供チャレンジを購読するようになって、もうかれこれ、 3年ほどになります。 で、『パペットの発言として子供に教育することについて』 なんですが、実際のところ、毎度毎度、しまじろうに言わせて躾をしてる家庭って あまり無いのではないかと思います。だって、そっちの方がめんどくさいもの(笑) 私の場合ですが、最初の頃こそ物珍しさからパペットを手に「しまじろうだよお!」 なんてやってましたが、2、3ヶ月もたった頃には飽きて手にはめる事もなくなりました(笑) 子供は、縫いぐるみとして可愛がってましたが。 今でも、たまーに、一緒に布団で寝てるけど。 ところで、子供って、嫌がってしなかった事でも、お友達がやってるのを見たら やる気になったって事が多いです。しまじろうは、その「お友達」の一人って感覚です。
お礼
お返事ありがとうございました。 >お友達がやってるのを見たらやる気になったって事が多いです。 >しまじろうは、その「お友達」の一人って感覚です。 なるほど・・・お友達か・・・。 彼らは、しま○゛ろうを、お友達と思っているんだ・・・。 子供を育てたことがないので、全く子供の気持ちや、親の気持ちがわかりませんでした。(沈) 毎度毎度使っていないなら、安心です。 あまりにも頻繁に使いすぎて、もしも子供が少し大きくなって、しま○゛ろうの効力が無くなった時、親はどうして短時間に言うことを聞かせるんだろう・・・と、不安になっていました。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。
その番組は見ていませんので、質問の内容からだけで、私の感想をお答えしますね。 我が家の2才8ヵ月の娘にも、先月から子供ちゃれんじをとってあげました。しまじろうのパペットは必ず付いてきます。 我が家では、しまじろうに限らず、他のキャラクタの パペットなどでも「○○ちゃん、お口の中がバイキンでいっぱいだよ、早く歯をみがいて、それから一緒にあそぼうよ」などというと、嫌がって洗面所へ行かなかった娘が「はーい」などと返事をして、歯磨きしようとしたりします。 たぶん、子供からすると、そういったキャラクタとお話しているみたいで嬉しいのではと思います。 番組ではパペットを使って、このようなことをするのが 何か教育上よくないことだと言っていたのでしょうか? 親の言葉としてではなく、人形の言葉としてしつけをしているということでしょうか? 私は、それほど難しく考えていません。 2歳児に歯磨きやトイレを教えることは、全てのお母さんがやってらっしゃることだと思います。 その過程上で、たまにパペットに言わせていたとしても 何が問題なのでしょうか。 たとえば、絵本や紙芝居の中で見たり聞いたりしたことによって、子供が「ああ、そうか」「こういうことはいいことだ」「こういうことはよくないことだ」と、 理解することは、どう思われますか? 私はそういうことも、とても大切なことだと思うのですが。それとパペットが喋るのを見て学ぶことも同じだと思います。 何歳とかはっきりいえませんが、たとえば10歳にもなる子供が、親の言葉には耳を貸さずにパペットのいうことだけ聞く・・というのでは、問題がありそうですが、 2、3歳の幼児には、 しまじろうなどの幼児向けの言葉やしぐさで 大事なことをわからせるのでもいいと思うのですが。 >将来それで大丈夫なんでしょうか? どういう部分が大丈夫じゃないと不安に感じるのか、番組を見ていなかったので、とても知りたいです。 教えていただけますか? 我が家の場合は、どちらにしても、しまじろうを使っての「教育」というよりは、 しまじろうを使って一緒に遊ぶという感覚の方が強いです。 なんだか、その番組の内容に大変興味がわいてきました。 見てみたかったです。 他の幼児を持つお母さん方のご意見もお聞きしたく思います。
お礼
お返事ありがとうございました。 今朝見たテレビは・・・ フジテレビの『とくダネ!』でした。 http://www.fujitv.co.jp/jp/tokudane/index2.html ↑のサイトで確認したところ・・・ 『キャラクターで勝負…加熱する幼児教育ビジネス」を特捜せよ!』を見たんです。 すでに、小さなお子さんを育てている方と、まだ子供はこれからの私とでは、同じ番組を見ていても、感じ方が違うのかなぁ~と思いました。 確かに絵本を読んであげるのと、パペットと同じような感じですね。 でも何か胸につかえる物があるんです。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございました。 >我が家ではパペット任せにしたつもりはないので、 >悪かった点は感じません。 >ちゃんと言うべきことは、親から言う。 >それでも子供に届かないときに、事例によってはしまじろうから伝えて、 >共感してもらう。 私はきっと、osuosuさんのようにうまく使い分け出来そうにないです。 使い方を間違うと、危険な気がします。 時々電車の中で、マナーの悪い子供を叱ったおじさんに、『あのおじさんが、怖い顔して怒ってから・・・』と、母親が子供に言ってることがあります。 『○○が怒ってるから・・・』 いつのまにか、そんなクセがつきそうで。(汗) 使うのを見合わせます。 貴重なご意見、本当にありがとうございました。