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従業員の仕事に困ってます。
個人で電気工事業を営んでいます。 設立して半年、取引先様は順調に増えつつありますが、それに反して、この1~2ヵ月現場が激減しています。 独立当初、「ついていきます!!」と共に前職を離れてくれた若い子を抱えています。 仕事をどんどん請けて、一緒に稼いで行きたいのですが、彼には技術はあっても、電気工事の免許がなく、1人で現場を任せることができません。 来月、試験を受け、筆記が受かれば、実技は完璧ですので合格は確実です。 ですが、免許が手元に来るまでに、まだ半年あります。 これまでは、自分が顔をつないできた同業先にお手伝いとしてつかってもらってましたが、先方も現場が少なく、最近は、他で請けている現場に同行させて、お給料を支払っており、会社に貯えが残りません。 このままでは、会社を大きくするどころか、彼の存在を重く感じてしまいそうです。 どこか手元仕事をさせていただけるところはないか、本人にも探すように話はしていますがなかなか思い通りに応えてはくれません。 こちらでも探していますが、新規で突然、資格を持ってない人間をつかってくれというのは、やはり虫がよすぎるようで・・・ あと半年をどうしていけばいいのか、自分の経営者としての素質の無さに反省の日々です。 個人事業で従業員を抱えている方、同じような状況を打破してご活躍されている方、ご助言いただきますよう、お願いします。
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とりあえず、自分の給料を半分に割って、 それでも我慢してついてきてくれるなら、 しばらくはお互いそれで食いつないだら。 会社の状況をよく説明して、 それで離れるようなら、それはそれで しかたのないことです。
- hengtop
- ベストアンサー率34% (32/92)
すみません、打破できなかった者ですが・・・ よく似たケースの経験者です。今の世の中無理は禁物ですよ、セーフティーネットだとか助成金の申請だとか、ありとあらゆる方法で打破を試みましたが、世の大局に飲み込まれ従業員を解雇せざるを得なかった経験があります。 結果、現在孤軍奮闘中の身であります・・・私が雇用していた従業員も皆「良いやつ」だったんです。最後まで私についてきてくれて・・・今でもたまに連絡をくれます。 しかーーし、私情に流され雇用のための借金がかさんでからは遅い、それよりも心を鬼にして今は「会社に体力をつけること、」を優先し、彼の一旦解雇も有りだと思います。 姑息な手段かもしれませんが、解雇=即失業手当です。彼も生活に困ることもありません。解雇中に孤軍奮闘し、体力温存、本当に信頼できる人なら再雇用、(多分違法ではないと思います。もうちょっとがんばれば半年以上の雇用になりますので失業手当もでると思います。) 今までまじめに働いて、納税して、国民としての義務を果たしてこられたでしょうから、一時的にお国の世話になっても「罰は被らない」でしょう、 手段を選ばず、「非情のライセンス」を持つことも経営者に必要な資質ではないでしょうか、貴方の文面から「優しさ」がにじみ出ています。その「優しさ」も時には仇となることがあるということをよく考えてください。 「優しさ」だけでは経営者失格ということも・・・厳しい意見で申し訳ありませんでした。
お礼
遅くなりました。 実経験からの胸に刺さるご意見、ありがとうございます。 拝読させていただき、hengtopさんのおっしゃる、「非情のライセンス」を持つことが、一緒に頑張ってくれている彼のためになるのかもしれない・・という考えもうまれました。 いずれにしても、この状況を1日でも長引かせることがないよう、決断していくべきですね。 ありがとうございました。
- ben0514
- ベストアンサー率48% (2966/6105)
売上の減少に伴う雇用の維持については、助成金があるかと思います。 さらにそのような状況においての教育訓練にも助成金はあるでしょう。 本来経営者が考え行動し、責任を全うすべきですが、無理な経営により連鎖倒産や必要以上の離職者などを増やすより、現在の雇用を守ろうとする事業主に対する助成金制度の用意があります。 あるものはしっかりと活用し、従業員の雇用・生活を守り、会社もその助成金により負担を軽減させ、安定した経営を目指すことは可能です。 特定労働者派遣などの届出などを行ったうえで、技術者の派遣というものも未来があるかもしれません。同業で規模の大きい会社などに営業をかけ、修業とともに一定の売り上げを貢献させ、資格や経験を得た後に直接受けた業務を行うのも方法でしょうね。
お礼
遅くなりました。 ≫同業で規模の大きい会社などに営業をかけ、修業とともに一定の売り上げを貢献させ、資格や経験を得た後に直接受けた業務を行うのも方法でしょうね。 理想はこの路線です。 助成金も使えるものがあるか、勉強してみます。 ありがとうございました。
お礼
遅くなりました。 ≫会社の状況をよく説明して、 それで離れるようなら、それはそれで しかたのないことです。 結局は、自分の方が従業員離れできてないのかもしれません。 若い彼の将来のためにも、1日でも早い決断をしていこうと思います。 ありがとうございました。