- 締切済み
望遠鏡での日食観察の場合
先日、金環日食を見ようと望遠鏡に付属のサングラスを装着して覗いてみましたが、上手くというか、太陽を捕捉出来ませんでした。以前、太陽黒点を見たときにはそのサングラスでうまくいったのですが、日食の場合は(特に金環の場合)光量が少なくなるので、一般的なサングラスではなく日食用とか、特別のサングラスが必要なのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
まず、位置合わせで低倍率からが基本。次第に倍率を上げること。赤道儀があれば楽なんですけど。 いきなり倍率の高い物だと見つけにくいです。また影を使った方法も出来ます。影の形からおおよその位置をつかむことが可能ですから。 付属のだとアイピースに付けるタイプだと思います。対物レンズ側で光量を調整し見る形なので問題は無いと思いますが。 少々危険ですが、対物レンズ側で光を調整しているのなら、その調整を外すのも手ですが、光が回復するにつれ危険性も増しますが。 金環に成る前からセットして常に追尾するかたちであれば大丈夫だったかもしれませんね。
肉眼であっても、専用の日食グラス(高濃度の紫外線カットフォルターですが)を使うよう、散々言われたましたよね? それ以上に光を集める望遠鏡でサングラスだけ?? ((((;゜Д゜)))) ちなみに光っている部分自体の明るさは変わりません。 面積が変わるだけです。 補足できなかったのは、向きがあっていなかっただけでしょう。 ラッキーでしたね。 目を傷めなくて。
- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
失明しなくて良かったですね。 望遠鏡にサングラス位で遮光では危険ですよ。 専用の遮光フィルターを使うべきでしたね。 http://www.kkohki.com/Baader/astrosolar.html 個の他にも国産のメーカー品がたくさんあります。 太陽を見る時は必ず遮光フィルターを使ってください。
補足
言葉足らずで皆さん心配してくれたようですが、サングラスというのは望遠鏡の付属品としてついていたものでメガネのサングラスではありません。太陽観測の為のフィルターなのです。ネジが切ってあって接眼レンズ側に設置します。私の問いは、そのフィルターが強いというのか、効き過ぎて像(太陽)が写らなかったのではないかと思ったのです。しかし、どうもkyo-moguさんの言われるように位置を合わせられなかったように思います。もう一つは、皆既日食用の専用フィルターなどというのはないのですね。