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金環食観察 双眼鏡 太陽グラス
5/21の金環日食を見に行こうと思っています。 そのために500円程度の一般的に市販されている太陽グラスを購入しようと思っています。 しかし肉眼で観察するのではなく、口径100mm倍率25倍の双眼鏡を使用しようと思っているのです。 このような場合、太陽光線は肉眼の場合と比べてカットされる割合は少なくなってしまうのでしょうか? それとも問題なく使用できるのでしょうか?
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まず 対物レンズ側に遮光をしてください。また遮光したとしても相当の明かりなので、口径より小さい穴で見るようにしてください。入る光量を減らして下さい。天体望遠鏡でも専用のフィルターをアイピースに付ける形で見る事も可能ですが、必ず蓋に穴が空いています。蓋をして小さい穴にしてから使用しています。 必ず固定してください。固定しないで外れた場合、失明の恐れが高く成ります。 皆既日食と異なり、暗くなりません。大部分がかけている状態でも非常に強い光を放っています。 私としては安全性を確保のために避けて欲しい使い方です。 対物レンズの大きさ以上の日食グラスを使用。肉眼で見る前に指で接眼部付近で確かめて、熱いなどの感覚が有れば非常に危険。また、どこにあるのか探すために直接太陽をのぞく危険性があります。 その為、場所は影を使う等で向きを合わせること。 長時間見ないこと。 そして、他人に勧めないで下さい。もし見せて目に障害が起きたとしても、あなたの責任になります。 出来るだけ安全な方法で御願いします。グラスが無くてもピンホールとか木漏れ日などでも形の変化を楽しめますから!!!!! もし、遮光が不十分な状態で双眼鏡を使えば、あなたの体で目玉焼きが出来ますよ。
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人間の瞳の直径が、昼間だと2mmだとします。 双眼鏡の口径は100mmということなので、口径比で100/2=50倍、光の量は面積で決まりますから50*50=2500倍です。 つまり、肉眼で見る場合の2500倍の光の量を、双眼鏡だと受けることになります。 肉眼用の一般的な太陽観察グラスでは、まったく不十分なことはご理解いただけますね。 双眼鏡・望遠鏡用の太陽観察フィルター(眼視対応のもの、撮影用は(特に赤外線域の遮光が不十分なため)不可です)が市販されていますので、それをお使い下さい。
お礼
接眼部のフィルターはあるのですが・・・片方をなくしてしまいました。せっかくの双眼鏡なので両目で見たいと、なんとかする方法を模索していました。2500倍もの光量とのことで、非常に危険だと思いました。十分に気をつけて観望に望みたいと思います。大変ありがとうございました。
- 風車の 弥七(@t87300)
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双眼鏡で太陽を見ると失明します。常識ですからご存知ですよね。 一般に市販されているのでは駄目ですよ。 双眼鏡用の遮光フィルターを使わないと良く見えないと思います。 いくら金環食でも太陽を見るのですから、十分すぎる位の注意が必要です。 暗闇の世界にいるのが嫌ならそれなりの装備をしてください。 http://www.annulareclipse2012.com/caution.html
お礼
やはり双眼鏡はそれなりの準備をしないとならないのですね。参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
- yaburegasa
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以前にも質問がある様ですが、良いみたいですね。 口径100mm倍率25倍 は固定が必要? http://www.remus.dti.ne.jp/~t-noro/general/kansoku/kansoku.html http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1227451512 私も今回は双眼鏡で観測しようと思います。
お礼
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
お礼
接眼側だけでいいのだろうかと疑問をもっていたのですが、やはりまずいのですね。対物レンズの前にフィルターを加工して装着しようと思います。かなり大きなものが必要になりそうですが・・・もし大きなものをお知りでしたら教えて頂くことはできませんでしょうか?また、観望前に指で熱などの感覚を確かめたほうがいいとのご忠告ありがとうございます。是非実践したいと思います。口径も減らせるように工夫したいと思います。大変参考になります。ありがとうございました。