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統合失調症とリスニング力の関係について
- 統合失調症患者のリスニング力に関する影響を調査
- 統合失調症の発症後、リスニング力が低下する傾向にあることが示唆されている
- 過去の嫌な記憶が頭をよぎることがリスニング困難の原因となっている可能性もある
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こんにちは。 少ない情報の中ですので、できる範囲でお答えしたいと思います。 ここで言われるリスニングとは、『人の話を聞く』ということであり、例えば英語の勉強でのリスニングではない、という解釈でよろしいのですよね? 先ず、総合失調症とリスニング低下の間には直接的な関係はありません。 もし飲まれている薬があるとするならその副作用をあたってみる(薬の効用・副作用はネットで簡単に調べられます)のも一つの方法です。 ただし、 >過去の嫌な記憶がふっと頭を過ぎってしまうことがとても困っていて。。。 の部分は専門用語でフラッシュバックと言います。検索なさると出てきますので是非一度どうぞ。総合失調症に限らず、発達障害や恐怖症類などでも数多く見られる現象です。 このフラッシュバックによりその場での意識を持っていかれてしまい、その結果、目の前の事象への集中力を欠いてしまうというということは原因として充分ありえることだと私は思いますよ。 またADD・ADHD(多動症類)などを調べてみられると、人の話を聞く姿勢をとってはいても、意識だけ関係の無い方向へ向いてしまう(自分の意思に背いても)という現象が理解できると思います。大人のADDとの付き合い方などのハウツー本には、対策例などの記述もあるはずです。 総合失調症だけに囚われず、もともとその土台となったものは有ったのか、それとも無かったのかなど、多方面から調べてみてください。解決の糸口は思わぬところにある可能性があります。 蛇足ですが。 日本の精神科医は投薬しすぎの傾向にあります。薬の副作用により、なくても良かった不要の症状を新たに付け加えているケースを多々見受けます。言われたままに薬を服用するのではなく、御自分の選択として投薬を選択されるのであれば問題はないと思いますが、くれぐれも"専門家”のみを信用しすぎませんようお気をつけくださいね。 ご多幸を祈ります。
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- kenju1128
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こんにちは。 受験の英語のリスニングということでよろしいのでしょうか? 違ったらすいません。 「分裂気質」という、人間の性格パターンがありますが、循環気質の「外向的で社交的」に比して、「孤立しやすく羞恥心を感じやすい」ということで対極です。 これの極端に病的になった例が統合失調症と躁鬱病です。 まあ、社交的でもお金大枚使って飲み屋で騒いだ、とか成ると問題なので、躁鬱病とかいうのかと解していますが。 まあ、分裂気質の人は語学は苦手になりやすいかと思います。 僕も統合失調症と認定されている?(年金が受給できる)のですが、5科目の中で英語が一番苦手でした。 リスニングというか、会社の研修で、英国人の教師と対話するとか成ると、まったく全然しゃべれないんですね。ろくな自己紹介すらできない。 「内気」なんですね。 成長途上で変わりやすい年頃の方とは思いますが、「スピーキング」がどうかですね。スピーキングが悪くてリスニングだけ良くなるという事はないです。 ほんと、日本人もアジアとか海外まで行かなければなかなかお金儲けとか出来ない時代になっていますので、英語とか頑張ってくだされば。 大雑把には、受験用の勉強とかより、自分の問題が大きくなったため、そっちのほうにかか患うほうが重要になってきたという事はありましょう。 僕でもエンジニアをやっていましたが、病気になってから本格的に統合失調症の研究・言論活動をやっています。(HP参照) なんというか、普通の人生の課題を背負ってくだされば。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
分裂病(=精神分裂病=統合失調症)は、 重層的な思考などを不得手とする傾向がありますが、 幻聴・幻覚・関係妄想(>関係念慮)・被害妄想などで、 集中力が切れなければ、 英語などのリスニングやディクテーションは 不可能ではないのではないでしょうか。 ということで 質問者さまのことを世界で いちばん熟知している 主治医に訊いてみませんか。