• 締切済み

時間に付いて教えて下さい。

一分は60秒。一時間は60分。一日は24時間。一年は365日。 さて、どうしてこういう計算なんでしょうか? 何を基準としているのかが分からないんです。 是非教えて下さい。 ちなみに、一メートルの基準が子午線だということは、知っています。

みんなの回答

  • midly
  • ベストアンサー率40% (24/59)
回答No.3

私の知っている説です。 ・1日の基準は太陽です。これは簡単です。南中から南中までが一日です。  おそらく人類が最初に取り入れたであろう時間の概念です。 ・1月の基準は月です。月の満ち欠けの周期です。  現在でも28~31日と幅があり、昔は更に色々なパターンがあったようです。  ここまでは太陽や月といった大きな物体が空に浮かんでいますので、判別しやすい概念です ・1年の基準は季節です。農作業を行うようになった人類にとっては大事な概念です。  もっとも大昔は1年が厳密に何日かは詳しく分からず、当時の王様(最高権力者)が様子を見て  「今日が今年の始まりだ」と農作業開始の時期を決めていたらしいです。  なもんで、昔は今で言う3月頃が1年の始まりだったらしいのです。  故に1年が365日になったのは天文学が進んで、天球上の黄道を太陽が1周する期間について  厳密な計算が出来るようになってからです。  更に言えば大昔は1年=10ヶ月で、余った農作業の出来ない時期(今で言う1~2月辺り)は  「月の無い期間」とされていたようです。  英語で1年の最後の月をDecember(第10の月)というのはその名残です ・1時間の基準は1日です。1日を24で割ったものです。  出来るだけ色々な数で割り切れるよう24=(2*2*2*3)を決めたらしいです。  これだと2、3、4、6、8、12で割り切れます。 ・1分の基準は1時間です。1時間を60=(2*2*3*5)で割ったものです。  60だと、2、3、4、5、6、10、12、15、20、30で割り切れます。  10進法を使う以上、約数に5があったほうが都合が良かったのでしょう。 ・1秒の基準は1分です。1分を60で割ったものです。  「秒」は「分」だけでは物足らなくなった人類が最後に作ったもので、  「第二の分」という意味があります。英語でsecondというのはその名残らしいです。

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率25% (1946/7535)
回答No.2

1秒は短い時間を計るのに人の脈を基準としているようです。 1年と1日は太陽と星の周期で決めた。 ひと月は月の周期で12月で1年となってこの12と言う数に天体と時間が支配されると考えたのでしょう。 1時間は昔から大体のトキを知るため1日を昼と夜で分けて、それぞれ12トキに分けた。 分は時間をより細かく分けたかったが、3600秒では数字が大きいので12で割れる数字として中間の60がぴったりだった。 と言うのは聞いたことがありそうな、私の勝手な想像です。

  • born1960
  • ベストアンサー率27% (1223/4397)
回答No.1

 太陽暦とは地球が太陽の周りを回る周期を基にして作られた暦で、太陽暦の中でも現在使われているグレゴリオ暦は1年を365日とするが、400年間に(100回ではなく)97回の閏年を置いてその年を366日とすることにより、400年間における1年の平均日数を、365+97/400=365.2425日、とすることを基準としています。  なので、今年はうるう年ですが、そのうるう年も400年間に97回だそうです。          西暦年が4で割り切れる年は閏年 ただし、西暦年が100で割り切れる年は平年 ただし、西暦年が400で割り切れる年は閏年  2000年は100で割り切れるので、平年かとおもいきや、400で割り切れるためうるう年です。 2100年が400で割り切れないために平年になるそうです。  さて・・・1年の長さの決め方はわかりましたが、一日はどうでしょう? 「日」をウィキペディアで調べてみると 元来は、日の出から日の出まで(文化圏によっては日没から日没まで)を1日とした。 やがて正確な機械時計が発明され、1日のスケジュールを太陽の動きより時計の時刻で決めるようになると、特定の時刻を1日の始まりとするようになった。天文学上は正午(太陽の南中)、暦法上は半日ずらして正子を1日の始まりとした。ただし、太陽には大きさがあり中心の位置を正確に測定するのは難しいので、実際は恒星の観測から計算された。この1日は一定と思われ、太陽日と呼ばれた。 その後、均時差が発見され、太陽日が季節により変化することがわかった。そこで、太陽日を1年にわたって平均した平均太陽日が1日の定義となった。 さらに、20世紀前半には、歴史的な天文記録の精査や水晶時計の発明により、平均太陽日が徐々に長くなっていることが発見された。その原因は、潮汐摩擦による地球の自転速度の低下である。 このため、1956年の国際度量衡会議で、平均太陽時とも地球の自転とも無関係な、天体力学による新たな秒の定義が定められた。これまでは1秒が1/86400日と定義されていたのだが、これ以降は1日が86400秒と定義されている。  上の文章はコピペです(笑) 時は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%82%E9%96%93_(%E5%8D%98%E4%BD%8D) 分は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%86 秒は http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%92

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