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家屋の評価
10数年、全く使用していない田舎の家屋に、固定資産税の評価が100万円以上あります。 全く手入れをしておらす、屋根と外壁はありますが、床は抜け落ち、とても住める状態ではありません。 田舎の税務署に事情を話せば、資産の評価は軽減してもらえるものなのでしょうか。
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- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
不動産賃貸業を営んでおります。 日本の減価償却制度では、取り壊さない限り、取得費の5%の価値は永久に残ることになっています。 質問者さんの建物のように、あって迷惑、あると危険な建物でも、5%の価値は残ります。 減価償却と固定資産税の評価は制度的には別物ですが、新潟市の資産税課によると、同じ財務省が作った制度(土地だとマニュアル)に従って評価するので、おそらく基本的な考え方は同じだと思われます。 すなわち、5%以下に下がることはなく、すでに限界まで評価が下がっているものと思われますので、それ以上に減価することは無理でしょう。 ちなみに、土地についてですが固定資産の評価制度について「よく固定資産の評価額は相場の7掛けだと言われるよね。この物件、評価額と同じ○○万円でさえ買う人がいると思いますか」的な苦情を言ったところ、 その俗説は間違いです。 坪10万円でしか買い手が付かないような物件を100万円と評価して課税するのも、国が作ったマニュアルに従って評価した結果100万円になったのなら、正しい評価なのです。 いくらで売れるか、買い手が付くかは関係ないのです。それで苦情があるなら、マニュアルをつくった国に言ってください。 と言われました。 無断で録音したので公開はできませんが、ビックリして途中から録音してあります。 (^^; 現実の売買相場をみて、地方公共団体の独自判断で評価を決めているんではないんですねぇ。制度は国が作っている。 となると、考え方のベースは同じになるのではないかと思いますよ。 減価を申し出ても意味がなさそうなのに加えて--- 万一、瓦などが落ちたりして、事故があると質問者さんの責任になりますので、取り壊しを急いだ方がいいと思います。 ふつう、竜巻で瓦が落ちたり飛んだりして他人をケガさせた場合、自然災害として免責されますが、「朽廃しているので税金を負けてくれ」と申し出るということは、朽廃している(危ない)ということを、質問者さんが知っていたということですよねぇ。 知っていながら放置したという事実を、質問者さん自ら証拠造りするようなものですから、なにかあると責任を免れない可能性が高くなります。 取り壊しを急ぐべきです。
- ma-fuji
- ベストアンサー率49% (3864/7826)
>田舎の税務署に事情を話せば 税務署は関係ありません。 固定資産税は、役所の税務課です。 >資産の評価は軽減してもらえるものなのでしょうか。 それはわかりません。 通常、最初の評価額が年数により下がっていくだけで、劣化が激しいからという理由で安くなるということはありません。 まあ、ダメもとで税務課に相談されることをおすすめします。 なお、建物を壊すと、土地の税金は上がります。 建物があることによって、土地の税金は軽減になっています。 なので、一概に壊せば税金安くなるということにはなりません。
- acha51
- ベストアンサー率41% (436/1042)
<< 屋根と外壁はありますが、床は抜け落ち、とても住める状態ではありません このような状態では存在そのものが問題です 倒壊して誰かが怪我をしたら管理責任を問われます。 100万も税金を払うならそのお金で壊して更地にして 市役所に減税してもらってください 更地のほうが土地の売却もしやすいです
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
軽減では無く、家が住めないので適切な評価してもらうために、意義申し立てをして適切な評価に替えて貰います。納税通知書に申し出先は書かれていますから問い合わせて所定の申し出をして下さい。 ある市の例です。 http://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/detail.html?lif_id=157