企業集団として行われる経済活動の中で犯罪が行われた場合、該当する従業員
企業集団として行われる経済活動の中で犯罪が行われた場合、該当する従業員の罪だけではなく、その企業の従業員全員の罪と認定し、その企業の従業員全員を刑務所に入れる体制にしたら、世の中のモラルがよくなると思いませんか?
地域や学校とは違い、企業では、従業員が新たな従業員を選べますし、問題の社員をクビにすることだって、ある程度は自由自在ですよね。社員がその企業に就職するのも自由ですし、犯罪をしていた従業員のおかげで企業の収益が増えて、他の従業員の給料も増えていた可能性もありますよね。ということは、どのような従業員でも関係者であることは間違いないですよね。
それなら、見てみぬ振りする直接犯罪していない従業員の責任も同じにしたら、面白いと思いました。それにお客からすれば、一人の社員の失礼は、企業全体がお客に失礼したこと同じだとよく言いますよね。そのような連帯責任を考える企業であれば、一人の社員の犯罪は、企業全体の犯罪として考えて、企業という枠組みを逮捕することはできませんので、企業の従業員全員が自首したらどうかと思いました。極僅かの関わりでも、働いていれば、関わっていることに間違いはありませんよね。
このように設定すると、殆どの大企業の社員は全員刑務所に入ることになりますが、その分、今まで従業員が犯罪をしたことのない企業が儲かるようになりますし、非常に高いモラルが保たれる社会になると思いませんか?
どうでしょう。実現したら、実際に犯罪が多発している大企業の方からすると面白くないかもしれませんが、なかなか良い案ではありませんか?