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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:マッキントッシュMC275Rの真空管の様子について)

マッキントッシュMC275Rの真空管の様子について

このQ&Aのポイント
  • マッキントッシュMC275Rの真空管の様子について質問です。
  • プリアンプとしてマランツ#7Rの電源を入れ、しばらくするとMC275の真空管が一瞬明るく光ります。
  • 真空管が同時に明るく光るのは正常な状態かどうか、アンプに影響はあるのか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fcd7308
  • ベストアンサー率56% (77/136)
回答No.3

ヨーロッパ系の球に多い現象ですね。 日本だと松下製の球もそうです。松下以外の日本製の真空管はみなアメリカ系なので、この現象はほとんどみられません。 程度問題ですが、あまりに明るく発光すると言うことはヒーター温度が高いことですのでヒーター断線の危険性は高まります。昔、松下製の球を無頓着に使っていてヒーターを断線させたことがあります。 また、温度が高いとヒーターを覆っている絶縁物(酸化アルミの化合物)が蒸発してこれがマイカに付着すると雑音発生の原因になります。これも松下製の12AT7で経験しました。ガサ ゴソと不定期に割りに大きな雑音です。それ以降は松下製の球を使うときはトランスヒーター巻き線の電流容量に余裕を持たせないで使うようになったらこういうトラブルはなくなりました。MC275Rは完成品なので改造するのは勇気が要りますが、何らかのラッシュカーレント対策をしたほうが球には優しいと思います。丁度いい値のパワーサーミスタが手に入れば一番ラクですが・・・ 余談ですが、アメリカ製のの真空管アンプ(特にパワーアンプ)にヨーロッパ系の小信号球は向かない気がします。(音は別として) 余裕がある 大きいことはイイことだと言わんばかりにトランスなど定格に対してかなりゆとりを持たせています。高い透磁率のコアに必要最小限の巻き線など経済効率はいいのですが、こんなトランスだと電源ON時の突入電流は相当大きくなり、真空管のヒーターにはツライ状況です。アメリカ球はこんなことも織り込んで造られているはずです。 30年以上真空管アンプでオーディオを楽しんでいるオヤジの回答でした

fb8448
質問者

お礼

ご助言、ありがとうございます。 最初、元から付いていたマッキントッシュの真空管のいずれかが原因と思われる雑音が出まして、最終的に表記の真空管に交換したら雑音が消えました。 が、質問させていただいたように、電源投入時の発光が強いように感じられたのです。これから、米国製の真空管を手に入れて交換したいと思います。  当方も退職記念に手に入れたもので、長く使いたいので、メンテナンスをしっかりしたいと思います。ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • adenak
  • ベストアンサー率34% (180/526)
回答No.2

NO.1さんに同じなんですが、ヒーターにはカソードと絶縁するために絶縁剤が塗布してあり、又カソードの上下部分で折り返してありますのでその部分の絶縁材が薄いとかない物も有りますので電源ONの突入電流で一瞬そこだけ明るく光って見えます。(見えるのはカソードのからはみ出している部分になります)球の寿命には関係ないです。どうしても気になるのであればDC点火にする手は有ります。

fb8448
質問者

お礼

アドバイス、ありがとうございます。 昔、新品の真空管が使用後まもなく、壊れたことがあり、これも大丈夫かなと心配しました。  改造はできないので、このまま使用します。 ありがとうございました。

回答No.1

フィラメントの突入電流による現象でごく当たり前のことです。 真空管自体の部分構造、トランス容量等にも関係しますの一様ではありません。 電源ONの前は常温の為、抵抗値が小、電流が流れると瞬時に温度上昇により抵抗値も上昇、定格電流値に変化する原理によるものです。

fb8448
質問者

お礼

お返事が遅くなり、申し訳ありません。 キットで作ったKT88のアンプと比べると、電源投入時の輝きが強いように感じられたので、質問しました。  いろいろな電家製品では電源投入時に電流がより多く流れると聞いています。 このことに関係するのですね。  ありがとうございました

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