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マッキントッシュのMC275Rの真空管交換
マッキントッシュのパワーアンプMC275R(中古)を購入しました。手持ちのGECのKT88と交換したいのですが、バイアス調整等する方法がわかりません。今まで持っていたアンプでは調整方法が書いたものがあったのでその通りしたのですが、このアンプの説明書がないので、調整方法か説明書の入手方法があれば、お教え願えませんか。また、残りの12AX7と12AT7の交換後もする必要があればお教えください。よろしくお願いします
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こんな事で回答がつかないなんて珍しい、私の知らない何かあるのでしょうか? 僭越ながら、真空管は得意ではありませんが、回答しておきます。 McIntoshの取扱説明書は http://www.mcintoshlabs.jp/jp/support/Pages/Manuals.aspx にありますので、製品ジャンルで「パワーアンプ」モデル名で「MC275」を選択して表示させ、 MC275A取扱説明書をダウンロードしてください。 この取り説と若干の違いはありますが、オーナーが困るような違いではないでしょう。(取扱説明書の誤記は笑って許してあげてください) MC275RはおそらくReplica(復刻版)のRでしょう。 http://audio-heritage.jp/MCINTOSH/amp/mc275replica.html 外観はほぼ同じですが、サーキットにプリント基板が使ってあったり、構成やパーツも近代化され(販売価格も)違います。スペック上の違いはありません。 なお、お手持ちのGECのKT88と交換したからといって何も調整はありません。 互換の6550に差し替えている人も多く居ますが、購入されたMC275RはKT88じゃなかったのでしょうか? McIntosh MC275では、アンプ本体を弄らないで済む、KT88と6550の二種類の球の差し替えに留めて置きましょう。12AX7や12AT7についても同様に、同じ規格の球との差し替えにしましょう。 以下、余談です。 今までお持ちアンプがむしろ例外で、球の種類でバイアス等を変更して多くのGT管が使えるように設計されていたのではないでしょうか? 例えば6CA7は、KT88と互換性がありませんが、ほんの少し配線とバイアス等を変更れば使えるようにできます。両対応のアンプも設計できると言うことです。 今までお持ちアンプは、バイアス調整があるということですので、おそらく6CA7・KT88両対応で、共通の耐圧に合わせて控えめに設計してあるのではないでしょうか?プッシュプルで出力50W程度でしょう。 McIntosh MC275はKT88の特性を最大限引き出して、出力は75Wあります。 設計がKT88に絞り込まれているという事です。 MC275でバイアスの違う6CA7を使えるようにすると改造になってしまい、McIntoshである価値を失います。 のみならず、6CA7を酷使して寿命を縮めることになります。
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- adenak
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R(レプリカ)の無いMC275にはバイアス調整回路は有りませんのでRにも無い物と考えます。購入時にどんな球が挿してあったのか判りませんがそのままお手持ちのKT88と差し替えてかまいません。しかしペアチューブの方が歪み率は低く抑えられます。出来れば4本マッチが良いでしょう。 ドライバー段はRになって若干変更されているようですが(Rには4種類位あるとか)同じ名称の球と交換するだけで調整は有りません。
お礼
お返事が遅くなり、申し訳ありません。 手持ちの球はチェックしていないのでペアかどうか不明です。 一度試して聴き比べします。 ありがとうございました
お礼
お返事が遅くなりました。レプリカのアンプでロシア製のKT88が付いていました。 これをGECのKT88に交換して音がどう変わるかチェックしたいのでお聞きしました。また、説明書をお教えいただいたようにして手に入れました。ありがとうございました。 尚、今まで3台ほど持っていたプッシュプルのアンプは説明書通りに調整しました。これをバイアス調整というと思うのですが。KT88以外に交換する予定はありません。