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キャッチャーからサッカーのGKへ

シナリオを書こうと思っているのですが、野球のキャッチャーだった主人公が、サッカーのGKをやるというのは無理があるでしょうか? 反射神経等、キャッチャー経験者はGKに向いているのでしょうか? 向いていたとしても、GKをやる上で新たにどんな部分を鍛えればよいのでしょうか? 野球もサッカーも素人なのでよろしくお願い致します

みんなの回答

  • best1968
  • ベストアンサー率53% (88/166)
回答No.4

おはようございます。 すごくおもしろいと思いますよ。色々なことが頭を横切りました。 ヨーロッパとか南米ではGKは大変人気のあるポジションです。その一人だけ違う色のユニフォームに威厳。ミドルシュートとか簡単に打たせるとDFを鬼の形相で「叱って」いる姿とか、まさに「守護神」です。 参考になればと・・・ キャッチャーは体格のしっかりしたと言うより太っちょの人が多いですね。日本代表のGKにも「だんごさん」という名GKがいましたよ。体のわりに俊敏でした。 サッカーはボールを奪取した瞬間とGKがボールを保持した段階から攻撃がスタートします。その意味ではゲームを組み立てると言う意味でキャッチャーと似ているかもしれません。 現代サッカーではGKはキックよりすばやいスローイングで速攻とか仕掛けることが多いです。ボールをキャッチした瞬間にトップ下とかサイドの選手に矢のようなスローイングを時々見かけます。キャッチーが盗塁を刺すイメージとダブります。「肩がいい」これはGKにとって大きなメリットです。 GKは非常に勇気の要るポジションです。相手のシュートに飛び込むことで重症を負う選手を数多く見てきました。チェルシーの名GKチェフは頭蓋骨陥没骨折という大怪我から蘇りラグビー用のヘッドギアーつけてプレーしていました。野球でのホームでのクロスプレーとかも思い出しました。 最後尾から常に試合を見て、頭を動かしています。GKでも1試合で4~5km走っているそうなので常に小刻みに「位置取り」をしています。ですから走る力もGKは必要です。 あと、バックパスは手であつかえないので正確にクリアーする練習は必須です。 キャッチャーの野村さんとか古田さんとか・・知的なイメージはGKにも当てはまります。現代表の川島は5-6ヶ国語はなせるそうですよ。PK戦などでGKが相手GKの癖を全部暗記していて味方キッカーに一回ごとに「秘密のサイン」を送る場面など面白そう。 ラグビーの高校代表になったぐらいの選手がサッカー日本代表・コーチになった例もあります。(清雲さん、「ドーハの悲劇」の時のオフト代表監督のコーチでしたね)。あと背がべらぼうに高いバスケの選手がFWのワントップになったりすることとかありえそうです。スポーツの垣根を越えた、「クロスオーバー」的なスポーツ物語は案外盲点だったかも知れません。 想像するだけで楽しいですね。シナリオがんばってください。実際サッカーの試合を見に行ってずっとGKの動きや表情を観察するといいですよ。

inception
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 GKについてとても参考になりました。奥が深いですね 自分でも勉強してみます 返事が遅くなり申し訳ありませんでした

回答No.3

中学時、ひとつ先輩で主将だった人が、野球に見切りを付けたのか、高校からサッカーを始め、そちらでも、三年生になった時には主将でした。野球部時代は、ファーストで、サッカー部ではGKでした。物静かで頭の大変良い人でして、高校は県下随一の進学校でしたね。体が人一倍大きいのに、大きな体を空中に投げ出すスピードが異常に速く、パンチングで弾くかと思われるボールを、元野球部の誇りなのか、キャッチしてしまうというキーパーでしたね。元野球部主将が高校でサッカー部に入ってしまったということで後輩の中学生たちは大騒ぎでしたが、そのポジションがGKであるということを知り、ああ、それなら分かるという感じでしたね。 キャッチャーというのは子供の頃から職人でして、野球を他の選手とは別に見ています。他のポジションへのコンバートもまずありませんし、野球に対する特別の思い入れもあります。キャッチャーがサインを出せば、投手も内野手もそれに完全に従います。GKの指示はその点どうなのでしょうかね。いずれにせよ、キャッチャーからサッカーへの転向は、余程の説得力がありませんと、リアリティに欠けるものになると思われます。

inception
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ボールを捕るということで単純にキャッチャーにしてみようと思っていたのですが、なるほどファーストのほうが向いている、というよりキャッチャーと言うポジションについてとても参考になりました 実際の先輩のお話を聞いて、人の実体験の説得力を感じました とても参考になる回答に対して短文駄文なお礼で申し訳ありません

回答No.2

同じく素人からの回答です。 シナリオを書くというのであれば、常識に囚われる必要は無いのでは? キャプテン翼の作者、高橋陽一さんもサッカーに関しては全くの素人だった為、サッカー人が思いつかないような面白いアイディアを考え付く事が出来たのではないでしょうか? ただ、その常識に囚われていないキャプテン翼に関しても、奇抜なプレー以外は『フットボールの世界』のリアリティに満ち溢れていました。 良い作品の条件は、一つの素敵なウソと、十分なリアリティだと思います。(漫画家の北条司さんが同じような趣旨のことを発言していました。) 反射神経等、キャッチャー経験者はGKに向いていると思われるのであれば、素直にそれを題材にしてみたらいかがでしょうか?僕は面白いアイディアだと思いますよ。 野球のキャッチャーだった主人公が、なぜサッカーのGKをやる事になったかもすでに気になります。イメージがどんどん広がりますね。 『GKをやる上で新たにどんな部分を鍛えれば』というご質問ですが、全く違うスポーツの為、GKはGKの基礎から練習する必要があると思われます。 ただ、キャッチャー経験者であれば、例えば、GKをやった時に“難球に対する反応が異常に良い”等の設定にすれば良いのではないでしょうか? 良いシナリオが出来るといいですね。

inception
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ウソとリアリティ、すごく納得しました。 キャッチャーとGKについて聞くつもりだったのがシナリオで重要なことまで教えていただいて、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです 短文で申し訳ありません

  • linus3030
  • ベストアンサー率21% (217/1007)
回答No.1

野球のキャッチャーは第2の監督とも呼ばれ試合をメイクしますが 守りの要はGKよりもリベロ(バックスの中心)で Gkは体格と反射神経でひたすら守ります(守護神) ボールを止めるという共通点以外は あまりにも違いすぎます

inception
質問者

お礼

素早い回答ありがとうございます。やはりそんな単純ではないですよね… 参考になりました

inception
質問者

補足

ちなみにGKに向いている人って他にどんなスポーツ等が得意な人なんでしょうか?

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