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JR 常磐線で区間により
JR 常磐線で区間により 直流使用 交流使用 がありますが この場合 モーターは? 交流モーター 直流モーターどの様に 使い分けるのですか? 日暮里 - 取手間: 1500 V 架空電車線方式(直流) 藤代 - 岩沼間: 20,000 V・50 Hz 架空電車線方式(交流)
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簡単に言うと、交直流電車は交流を直流に変換する機能を持った直流電車です。 直流1500V区間では、 旧型車両(抵抗制御車):直流モーターを駆動。 新型車両(インバーター制御車):直流をインバーターで三相交流に変換して、交流モーターを駆動。 交流20000V区間では、 旧型車両(抵抗制御車):交流20000Vを変圧器と整流器で直流1500Vに変換して、直流モーターを駆動。 新型車両(インバーター制御車):交流20000Vを変圧器と整流器で直流1500Vに変換し、それをインバーターで三相交流に変換して、交流モーターを駆動。
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- nobu1189
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こんにちは。 常磐線沿線の者です。 常磐(快速)線を走る列車は、直流区間しか走らない電車と直流と交流両区間を走る電車を使用しています。 前者は上野-取手間(一部、我孫子から成田線直通あり)を、後者は上野-土浦・水戸・勝田・日立・高萩・いわき間を通ります。 交直流両方走れる電車は取手-藤代間(藤代駅に近い方)に交直セクションがあって、ここで直流と交流の切り替えを(走行しながら)行います。 並行している つくばエクスプレスも守谷-みらい平間に交直セクションがあります。 ご参考まで。
- RTO
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電化方式とは関係ありません 車輛の形式次第です 電化方式にかかわらず、古い車両は直流モーターです 新しい車両は交流モーターです。 これは技術の発達により 電車のような大きなモーターも「インバーター」という機器で制御できるようになったからです インバーターを採用すると、滑らかな加速が可能になり、省エネになります
お礼
教えて頂き有難う御座います。