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つくばエクスプレスが直流区間を設置している理由とは
つくばエクスプレスは柿岡地磁気観測所に影響が出ないように 交流区間が存在します。 ところで守谷以南は直流電化です。 将来の東京駅延伸の構想があることは承知していますが 実現するかわかりませんし、目処も立っていないのが現状です。 なぜ、つくばエクスプレスは全線で交流にしなかったのでしょうか。 高価な交直流電車も不要だし、直流電車も不要です。 交流だけにしたほうがメンテナンスなども有利かと推察します。 わざわざ直、交の2本立ての電気方式とした理由を教えて下さい。 よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
市街地の地下部分については、トンネルの断面から、鋼体架線吊架方式を採らざるをえません。 すると、交流では、絶縁とスパーク対策に対応できません。 ちなみに、守谷以南で折り返す車輛については、直流車とし、車輛コストを抑えています。
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- yaruki_man_man
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回答No.3
過去に同様の質問がありまして、No.7さんの回答が参考になると思います。 http://okwave.jp/qa/q2602726.html 絶縁とスパーク対策のためにはトンネルの断面を大きくする必要があるので それだけ建設費用がかさむためです。 一見全線交流電化の方がいいと思われますが、現状の通り直交2本立てで 車両も直流専用と交直流用と2本立ての方がコストが掛からないのです。
質問者
お礼
ありがとうございます。 地下を交流化できれば一番話は早かったのでしょうね。
- 3wat
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回答No.1
お礼
ありがとうございます。 そういう事情だったのですね。 参考になりました。